まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『青春礼賛』終了

2010-02-03 13:38:34 | 韓国ドラマのエトセトラ

前回の記事は、こちらから。

 

ソンス母と、ムショ帰りのアジョッシーの関係は、ソンスやソンス父にも知られます

でも、ソンス母は、あくまでもシラを切ります。その言葉を、皆、半信半疑ながらも信じる事にするんですよ。

おさまらないのはアジョッシー。

彼は、ソンス母の事を本当に想ってるようです。そして、彼女がソンス父から受けた苦しみを自分が反してやろうと思ってるわけです。

彼が企んでいるのは、チョンジンバスの社長の座を奪うと言う事。

それを、テバンバス会社のアクドイ社長と企んでいるんです。

 

テバンバス会社の長男が音楽の先生なんですけどね。彼とスンギョルは、やっぱ、そう言う事をしてたんですねぇ・・・

で、二人は結婚を考えるようになるのですが、スンギョルを”サッパガジ(多分、礼儀知らずとか、ろくでなしという意味かと)”と呼んで毛嫌いしていたムンギュ父。

許すわけがありません。

でも、なんと、スンギョルに子供が

これで、やっぱり許さないわけにはいけなくなるんですよ。

ただね、このムンギュ父とスンギョルは、面白いお似合いの義父&嫁のコンビですよ

意地悪されても、全然気にしないスンギョル。そんなスンギョルの良い所を次第に知るようになると、口ではけなしながらも、結局は嫁として可愛がるようになってましたね

 

ソンス母との事を、全部ソンス父にばらしちゃったアジョッシー。

ソンスは少し前から、その事に気付いていたのですが、父には言わずにおいたのです。

そして、夫と息子が、事実を知ったとわかったソンス母は、激昂した挙句、脳卒中で倒れてしまいます。

 

 

結局は、この事によって、ソンス父も、アジョッシーも、そして、ギョンスクも、自分のこれまでの言動を反省する事になるのです。

と言うか、この作品、どーも、視聴率が悪かった為、短縮したみたいですね。その所為か、いきなりの大団円・・・とも言えるようなまとめ方

だって、あれだけ広げた問題の数々が、ラスト1,2話でいきなりの解決に向かっちゃうんですもんね

 

スニョン&ソンス、スンギョル&ムンギュの二組の結婚式が行われ、その最中にスンギョルは産気づき、双子を出産

1年後、スニョンは、医学部に入学し、なんとギョンスクまでもが同じ大学に居ます。

そして、ジュヒョンと三人で学生生活を送っています。

めでたし、めでたし・・・

 

チョンジンバスは、社長であるソンス父が勇退し、テバンバス会社の社長が買い取ります。

そして、チョンジンは息子のムンギュに任せるのです。社員はそのまんま残して・・・。

ソンスもそのまま残り、部長だか何だかをきちんと勤めています。

 

スニョンは、結婚して、ソンスの良さがわかったようです。

彼は、自分を心のそこから想っていてくれて、自分のためなら、欲なんて捨ててしまえる人だと言う事がわかったのです。

ソンス、良かったねぇ。アジュンマは、嬉しいよ

ただねぇ、キム・ドンゴン氏。ラスト近くで歌ってたのを聞いて、あれは演技で下手にしてるのか、本当に歌が下手なのか、そこんところが気になりましたよ

 

ところで、この作品の見所の一つに、音楽があります。

韓国伝統の音楽パンソリがその一つ。スニョンの頭の弱い弟が、パンソリに触れ、彼の中にその才能がある事に周囲の者が気付くのです。

ソンス祖母も、時折口ずさみます。

そして、スンギョルを演じたムン・ボリョンさんが、ミュージカル女優さんだと言う事で、彼女の歌唱力のすばらしさも、見せてくれています。

私は、彼女の事を全く知らなかったのですが、「ジーザスクライストスーパースター」等の舞台で有名だそうです。

 

なんとな~く、消化不良で終わった作品ですねぇ。

結局、あれだけたくさんのネタを示した割には、そのどれもが、ありふれた解決と言うか、見慣れた展開で終わってしまった。そんな感じがします。

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