まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ザ・プロファイラー~見た通りに話せ~』14話まで

2021-12-08 10:34:22 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

オ・ヒョンジェとファンチーム長がカン・ドンシクを追いました。

スヨンもヤン刑事に連絡し、チェ部長の死を確認後、追いました。

途中でヤン刑事たちと合流し、カン・ドンシクを追いました。

その時、銃声が

オ・ヒョンジェです。

オ・ヒョンジェの撃った弾は、カン・ドンシクの右肩に命中。

しかし、逃げられてしまいました。

 

チェ部長の死は、チーム員に大きな衝撃を与えました。

特にイ刑事は、恩のある人の死です。ショックでした。

 

監視カメラの映像で、ファンチーム長は、オ・ヒョンジェが“ヤツ”の顔を見たと知りました。

なのに、何も言わない・・・。ファンチーム長は、オ・ヒョンジェの心情が理解出来ません。

また、ファンチーム長に小包が届きました。入っていたのは、またボイスレコーダー。

“名前を言え”

“イス、ハン・イス”

と言う音声が入っていました。消してしまいたい自分の声です。

じわじわとファンチーム長は追い詰められています。

 

ファンチーム長は、パク次長にオ・ヒョンジェが“ヤツ”の顔を見たと報告しました。

このままではオ・ヒョンジェが先に捕まえてしまうと。オ・ヒョンジェは5年前の事を全て公表するだろうと。それは、警察が世間から猛非難を浴びるということです。

だから、自分が何としても先に捕まえ、闇に葬ると言いました。

ファンチーム長は、自分のせいでイスが殺されたことを隠したいのでしょう。

もう、ヤン刑事の忠告の言葉も耳に入らない様子です。

 

オ・ヒョンジェとカン・ドンシクが警察署内で顔を合わせました。

キム・ヨハン・・・と、オ・ヒョンジェが呼びかけました。やっぱり顔を見ていたのね。

カン・ドンシクも否定しません。

何故、オ・ヒョンジェは逮捕しないの

決定的な証拠を見つけようとしているの?それともイスの復讐のタイミングをはかっているの

 

ファンチーム長が、突然、オ・ヒョンジェを逮捕しました。

容疑は、チェ部長殺害の罪。

手錠をかけ、取調室に連行。見張りの警官を配置させ、動けなくしました。

スヨンたちはファンチーム長の行動が理解出来ません。

 

11月29日に休みを取っていた警官は6名と分かりました。

密かに取り調べるとファンチーム長は言い、イ刑事に人目につかない場所を見つけるよう指示しました。

ファンチーム長がどんどんチェ部長の様になっていってるとイ刑事は感じたでしょうね。

 

オ・ヒョンジェは、取調室に来たファンチーム長にプロファイリングの結果を話しました。

チェ部長の言動から、自分が“ヤツ”を捕まえるのを阻止しようとしていた理由が分かった。過ちを隠し通すためだ・・・と、オ・ヒョンジェ。

「プロファイリングとは、選択の過程を解き明かす作業だ。過程をさかのぼる事で、選択した人の目的が分かる。チェ部長と手を組んだファンチーム長。お前は制圧もできる状況下でシン・ギョンスを撃った。さらに、逃がそうとした。何故、無意味にかつ強引に俺を逮捕したんだ。お前は、俺を“ヤツ”に近づけたくなかった。違うか?」

結論は?と、ファンチーム長。

「お前の秘密は何だ?教えろ。」

“ヤツ”の顔を見たのに逃がしたのは何故と、ファンチーム長は激高して叫びました。

しかし、オ・ヒョンジェは至って冷静に言ったのです。

「俺は誰がイスを殺させたのか知りたいだけだ。」

ファンチーム長、絶対に答えられない問いです。

 

ヤン刑事は、ファンチーム長がイ刑事に何か指示して秘密裡に動いていることに気づいていました。

ぼんくらに見えて、本当は有能な刑事なんです、ヤン刑事。

人の気持ちも分かるし警察官としての使命も分かっています。

悩むイ刑事に声をかけました。

「俺は仲間を信頼している。俺の至らない所は仲間が埋めてくれる。逆は無いか。」

と言って笑いました。

一人では犯人を捕まえられない・・・と、ヤン刑事。以前、スヨンにも同じことを言いましたよね。

「だから、団結する。それが警察だ。だから、イ刑事・・・いや、ジミン、一緒に捕まえよう。」

イ刑事、初めて“良い刑事”への道を見つけられたかも。

 

スヨンは、カン・ドンシクの助けを借りて、取調室にいるオ・ヒョンジェに会いに行きました。

無実だと信じます・・・とスヨンが言うと、事実だからな・・・とオ・ヒョンジェ。

そして、指示をください・・・と、イヤホンを差し出しました。一つは自分が持ちました、いつものように。

オ・ヒョンジェはファンチーム長が自分を逮捕した理由を察していました。

おそらく、自分を足止めしたいんだと。

ヤン刑事は自分と同じくらいファンチーム長のことを知っている、だからヤン刑事と共にファンチーム長の目的を探れと。

もし私がここに来なかったら、どうしていたんですか?とスヨンが聞きました。

「俺はお前を信頼している。だから、必ずここに来ると分かってた。」

 

今は使われていない取調室がありました。

そこで、11月29日に休みを取っていた警官を取り調べることにしました。

まず呼んだのは、カン・ドンシク。

まぁ、傍にいるから、順序とすると彼からなんでしょうが、これが破滅への選択に繋がってしまいましたね。

 

別室ではヤン刑事とスヨンが見ていました。

ファンチーム長は手柄に執着するような人間じゃないと知っています。なのに、オ・ヒョンジェより先に“ヤツ”を逮捕しようとあがいているわけで。

その目的を知ろうと考えたのです。

ヤン刑事は、カン・ドンシクに疑いを持っています。その根拠ははっきりとはしないのですが、刑事としての勘でしょうか。

スヨンはオ・ヒョンジェに連絡したいのですが、ヤン刑事が傍にいるので躊躇しました。が、ヤン刑事はそれも気づいていましてね、いつものようにやれと言ってくれたのです。

 

11月29日と聞いて、ヤン刑事は思い出しました。

5年前のその日は、ファンチーム長が突然消えた日だ・・・と。

 

オ・ヒョンジェは、スヨンに指示しました。

ファンチーム長の様子を詳細に観察し、報告しろと。

 

適当な嘘の口実でカン・ドンシクに話を聞き始めたファンチーム長なんですが、自然に緊張してきているのが見て取れました。

オム・スタクが殺された日、休暇を取った理由を聞いたファンチーム長。

体調を崩して寝込んでいたと、カン・ドンシクは答えました。

ファンチーム長は、無意識のうちに目の前のカン・ドンシクに恐怖を感じていました。オ・ヒョンジェはそれを察知しました。

「外に出ろ。」

と、オ・ヒョンジェはスヨンに指示しました。

ヤン刑事が一人で取調室の映像を見る事になりました。

 

オ・ヒョンジェがスヨンに指示したのは、イ・ジソンと言う女性に関する情報。

“ヤツ”の被害者の一人で、ファンチーム長の目の前で殺されたあの女性のことです。

ファンチーム長と何らかの繋がりがあるとオ・ヒョンジェは察していました。

そしてヒントを見つけたのです。ファンチーム長が、彼女の納骨堂を5年前頃から毎年訪れていたことを。

 

それを聞いたオ・ヒョンジェは気づきました。

死亡推定日は12月1日になっていたが、本当の死亡日は11月29日だと。

それは、イスが殺される直前でした。

オ・ヒョンジェはファンチーム長が隠し通して来た事実に気づきました。

イ・ジソンの本当の死亡日を知っていたにもかかわらず口を噤んできたファンチーム長。それは、秘密を隠し通すためだと。

だから、イスを殺せと言った人物は・・・と言いかけたシン・ギョンスを銃撃したんだと。

スヨンも同じ結論に到達しました。

ファンチーム長のこれまでの言動が蘇りました。全てこれを指していたんだと分かりました。

 

次の瞬間、オ・ヒョンジェとの通信が切れました。

スヨンは危険だと察知しました。すぐにヤン刑事に連絡しました。オ・ヒョンジェを止めないといけないと。

ヤン刑事は、すぐにオ・ヒョンジェの元に向かいました。

現場を離れてしまいました・・・。これがファンチーム長には不運でした。

 

取り調べを終えて帰ろうとするカン・ドンシクに、ファンチーム長が一つ質問しました。

5年前の11月29日に休暇を取っていたよおうだが、何をしていたか、覚えてる?・・・と。

え~と・・・と考える素振りを見せたカン・ドンシク。

「あ友達と一緒でした。」

友達とは?と聞いたファンチーム長。

「チーム長も知ってますよ。頭を撃ったので。」

きゃーっ

ファンチーム長、一気に恐怖が蘇って来ました。体が凍り付いて動けなくなってしまいました。

カン・ドンシクが、背後に回り、首を絞めたーっ

イスの名前を言った記憶が蘇りました。

カン・ドンシク、ワイヤーを外し、言いました。

「5年前も正解に免じて生かしたが、今日はパーティに招待するために、生かしてやる。もうすぐ招待状が鮮烈に届くぞ。」

 

スヨン、思い出しました。

オ・ヒョンジェが“ヤツ”を撃ったことを。そしてそれがどこかに命中したことを。

カン・ドンシクの制服の右肩にはシミがあったことも。

まさか・・・と思いました。

違う、違う、そんな筈は無いと呟きながら、署に向かいました。

 

ヤン刑事に連絡を入れました。しかし、出ません。

署に到着した時、ようやく電話がつながりました。

しかし、出たのは、カン・ドンシク

意味が分からないまま、スヨンはカン・ドンシクに質問しようとしました。

すると、カン・ドンシクは自ら自分が“ヤツ”だと認めたのです。

そして、その時、カン・ドンシクはヤン刑事の首を絞めていたのです

 

今、どこと、スヨン。

待ってろ、すぐに会えると、カン・ドンシク。

「ヤン刑事を殺さないで

と、スヨンは泣きながら何度も叫びました。

スヨン、泣くな、落ち着け、上だ、とカン・ドンシク。

その時、上からスヨンの目の前に何かが落ちて来たーっ

ヤン刑事です

「お前たちへの招待状だ。」

 

ファンチーム長も呆然と座り込みました。

見上げたスヨンの目に上階から下を覗くカン・ドンシクの姿が見えました。


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