レビュー一覧は、こちらから。
あのピンクの象のパンツ、オソルが買ったわけじゃなかったみたいです。
弟のオドルがすり替えてしたんです。
だよね~いくらなんでも、あんな趣味の悪いの選ぶわけがない。
ところで屋根部屋の住人チェ・ハインは、まだ正体が明らかになっていません。
無職じゃないと本人は言ってますけど、ジャージで家にいることが多いですよね。何者?
ソンギョルは祖父でAGグループのチャ会長に厳しく育てられました。
シングルマザーだった母は殆ど子育てをしなかったみたいです。
父は分かりません。
母の代わりに彼を育ててくれたのが乳母のクムジャ。優しく包んでくれ、彼にとっては唯一心を許せる人だったようですね。
そのクムジャが数年前、ガンで亡くなってしまい、ロボット掃除機のクムジャと生活してきたってわけです。
潔癖性は幼い頃、チャ会長に厳しく躾られた結果のようですが、あまりにも病的なので、留学中、治療を受けていたようです。
帰国後、AGグループとは離れて清掃会社を立ち上げ、イケメン掃除人を派遣するという方法で確実に売り上げを伸ばしていました。
会社創業当時から残っているのはクォン秘書と社員のドンヒョンとジェミンの3人だけでした。
気に入らないと、すぐに辞めさせてしまうので、長続きする社員がいないのです。
クォン秘書はそんなソンギョルの性格をよく理解しているようです。
就職試験に落ち続けているオソル。
初めて一次審査通過の知らせが入り、オソルは有頂天になりました。
これで、ソンギョルへの支払いもできると思うと、急に強気になっています。
家族でも前祝いをしたのに、なんと、二次面接で見事玉砕。
落ち込むオソルを親友のジュヨンが慰めてくれ、またやる気を持つことができました。
再挑戦だと、勉強に勤しみ始めたのです。
が、まったく上手くいきません。
ある日、ドンヒョンに片想い中の女の子をめぐって揉め事が。
女の子に片想いしてるオドルの友人ヨンシクが、女の子が振られた仕返しをしようとドンヒョンに殴りかかっちゃって。
そばにいたジェミンとオドルも巻き込まれて、大騒動になり、結局警察沙汰になってしまったのです。
ドンヒョンに前科があることがばれてしまいました。
で、ソンギョルはドンヒョンとジェミンを解雇しようとしたのですが、クォン秘書に説得されました。
これまでも、事情も聞かずに解雇してきた社員が数多くいると。それはチャ会長と同じやり方だと。社内規定に則るやり方が間違っているとは言わないが、よいとも思わない・・・と。
祖父チャ会長の誕生日の食事会に行ったソンギョル。
母と3人でテーブルを囲んだのですが、雰囲気は最悪です。
結局、チャ会長とソンギョルは喧嘩になってしまい、チャ会長が投げつけた食器でソンギョルは頬を切ってしまう羽目に。
最悪な気分で屋敷を出たソンギョル。気分転換に外に出たところでオソルに会いました。
オソルはなかなか上手く行かない就職活動に落ち込んで、一人でお酒を飲んでいたのです。
面倒だとやり過ごそうと思ったソンギョル。
でも、オソルは勝手に問わず語りを始めました。
ハードルの選手だった時は、本当に凄かった。父はそんな自分を誇りに思ってくれていた。なのに、最近は自分の意思に反して倒れる。
オソルの前には、たくさんのボールペンと鉛筆が入った缶が置いてありました。
97本あるんだそうです。
全て就職活動で使ったものでした。それほどダメだったってことですね。捨てようと思ったけど、捨てられないでいます。
ウザいと最初は思ったんでしょうね、ソンギョル。
でも、見下していたオソルを、見直したようです。一人の苦しむ女の子がここにいると気づいたのでしょう。
自分だけじゃないと。
転んだオソルに近づいたソンギョル。
「あなたも怪我をしたのね。痛そう。」
オソルがソンギョルの頬の傷を見て言いました。
壊れた靴をはかず、裸足で歩くオソルに、ソンギョルが車にあった自分のスリッパを差し出しました。
でもね、家に帰りつく前に道端で寝込んでしまったオソル。
見つけたチェ・ハインがおんぶして連れ帰ってくれました。
ソンギョルは結局、ドンヒョンとジェミンの解雇を撤回しました。
会社は新入社員の募集を始めました。
オソルは父の解雇を知り、なんとしても就職しなくてはと頑張りましたが、やはり全くよい結果は得られません。
で、体力勝負のソンギョルの清掃会社に応募したのです。勿論、この時点ではソンギョルが社長だとは知りません。
体力テストで合格したオソルはオリエンテーションに臨むことに。
そこで初めて、ソンギョルが社長だと言うことを知ったのです。
ソンギョルも、ここでオソルと会うとは思ってもみませんでした。
さぁ、本格的にラブコメが始まるかな?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます