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まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『リッチマン(原題)』7話まで

2018-08-21 12:56:12 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ユチャンは、ボラの顔を思い出せた気がしました。

で、確認しようと、ボラの家までやって来ました。

が、生憎ボラはまだ帰宅していなくて。

自分の行動に違和感を覚えたユチャンは、帰ろうとしたのですが、雨が降りだしちゃって。雨宿りしているところに、ボラがミソと一緒に帰って来ちゃった。

ヘルメットをかぶって誤魔化そうとしたユチャンですが、あっさりとばれちゃった。

結局、気を利かせたミソの所為で、ユチャンはボラの家に泊まることに。

 

ユチャンは、ボラに正直に言いました。

君の顔が思い浮かんだ、これは僕にとって、凄いことなんだ・・・と。

で、じ~っとボラを見つめるもんだから、ボラの方はどぎまぎしちゃいますよね、あんなに近づいて凝視されたら。

でもね、この時は、まだ曖昧にしか認識できませんでした。

 

ユチャンは、ずっと気になっていたことがありました。キム・ブノンのことです。

本当に知らないのか?・・・とボラに聞きました。

ボラは、知らないと答えました。

何度聞かれても、知らないと言い張りました。

ボラを見ていると、キム・ブノンを思い出す・・・とユチャンは言いました。

初めて会った時、ボラがキム・ブノンだと名乗ったように聞こえたし、ペンダントのこともあるし、うどんを食べる時の仕草、ネクタイに刺繍した“ブリキのきこり”のこと・・・と。

ボラは、もう言い訳ができなくなったようです。寝たふりをしました。

 

実は、ボラ、キム・ブノンを知っていました。

祖母が入院した療養施設で会ったのです。そして、ブノンを探しに来たユチャンにも、会っていました。

心苦しくなったボラは、正直にユチャンに話そうと決心しました。

ところが、タイミングが悪かった。

話そうとした時、チョン次官から連絡が入ったのです。

プロジェクトが政府支援事業に決定したと。

大喜びのユチャン。

ボラも喜びましたが、この大ニュースの所為で、事実の告白のタイミングを逸したのです。

 

ネクストインを首になったチャ・ドジンは、一生懸命新しいゲームの開発をしていました。でも、そう簡単な事じゃありません。

生活費にも事欠くようになり、愛想をつかしたミソは、ドジンに分かれを告げたのです。

ドジンは、それも仕方がないと彼なりに納得したようですが、やはりショックでした。

それでも、ゲーム開発は続けたのです。そして、ある日、ボラにメモリを差し出しました。

やっと出来上がった・・・と。ユチャンに見てもらってくれないか・・・と。

決してネクストインに戻してほしいというのではありません。ユチャンの公平な評価が欲しかったのです。

ずっと憧れて尊敬して来たユチャンの評価が、彼にとっては唯一無二の評価なのです。

 

ユチャンは、ボラからメモリを受け取り、すぐにゲームを試しました。

気に入りました。

で、チャ・ドジンに投資することを決めました。ドジンに会社をつくらせ、法人ネクストインの投資ではなく、ユチャン個人が投資をすると決めたのです。

ミン・テジュは、反対でした。

ドジンのゲームは、ネクストインの市場を脅かす危険があると、それくらいの価値があると踏んだからです。

でも、ユチャンは独断で投資を決めました。

ドジンは、感動しました。

 

この話をボラから聞いたミソは、かなりショックでした。

ほんの数日で、ドジンの境遇が180度違ってしまったわけですからね。一文無しのプー太郎から、社長ですから。

ボラは、よりを戻せば良いと言いましたが、プライドもありますしね。

それは、ドジンも同じで。本当はミソに戻ってほしいんだけど、簡単に声をかけるのは、プライドが許さないわけですよ。

ま、そのうち、分かりあえると思いますけどね、この二人は。

 

プロジェクトの政府支援事業決定を祝して、パーティが開かれました。

その時、ユチャンは、入ってきたボラを、一目で認識して声をかけました。

その場にいた皆が、驚きました。名乗ってもいないのに、ボラを認識した・・・と分かったからです。

テラも、ショックでした。

恋人の自分じゃなく、ボラの顔を覚えたなんて・・・ねぇ。

それに、ユチャンはボラを見て、本当に楽しそうな笑顔を浮かべている事にも気が付きました。

ずっとテラが願っていたことです。

自分を見て、心からの笑顔を見せてくれること・・・。

でも、まだこの時は、鷹揚な態度を取ることができたテラ。

ただ、ボラに釘を刺すのは忘れませんでした。

化粧室でボラと二人になった時、テラはさりげなく聞きました。ユチャンが好きなの?・・・と。

酔っ払っていたボラは、つい、流れで答えてしまいました。はい・・・と。

でも、すぐに気づいて、訂正しました。

「違いますよ、とんでもない。」

「そうね、確かにとんでもないわね。これからも好きになっちゃだめよ。覚えておいて。」

はい・・・とボラは小さく頷きました。

満足そうな笑みを浮かべたテラが出て行った後、ボラは呟きました。

「でも、何故ダメなんですか?好きになるのは仕方がないじゃないですか。」

 

パーティがお開きになった後、一人でタクシーを待っていたボラ。コートも着ずにいるボラに、ユチャンが気づいて、上着を着せかけてあげました。

「何故、社長を好きになっちゃだめなんですか?」

酔っ払ったボラは、つい、口にしてしまいました。

ユチャンは驚いたようではありましたが、酔っ払いのたわごととでも思ったようです。スルーしようとしました。

ところが、ボラが言っちゃったんです。

「私は、ミン・テラさんよりもっと前から好きだったんです。私は、南海に社長がブノンさんを探しに来た時から・・・。」

ユチャン、その言葉を聞き逃しませんでした。

ボラの手を掴み、問い詰めました。

お前は誰だ、どうしてキム・ブノンを知ってる・・・と。

 

ところである日、テラはユチャンとデート中、一人の画家に目が留まりました。

街角で似顔絵を書く仕事をしている青年です。近づいて、他の作品を見て、名刺を差し出しました。

彼の能力を察したようです。

こう見えて、テラは、単なる財閥令嬢と言うだけじゃ無く、優れた目を持つコレクターでもあるようです。

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