まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『デリバリーマン~幽霊専門タクシー始めました~』2話まで

2024-06-26 23:12:51 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

ビョンチョルがお金持ちだと言うのは、嘘でした。

労災だったため、会社の方が体面を気にしてVIP室に入院させてくれたらしいです。

ジヒョンはすぐにそれを見抜いていたようですが、タクシーを売られたくないがために、話を合わせたのです。

でも、そんな嘘、すぐにばれてしまいました。

ビョンチョルの家は、極々普通のアパートだったからです。

成仏できなかったのは、結婚して1か月しか経ってない妻のために、浴槽を作ってあげようとしていたのに、それが叶えられなかったからでした。

騙されて口車に乗ってしまったと、ヨンミンは激怒して、ビョンチョルを置き去りにして帰ってしまいました。

しかし、ビョンチョルの話も、嘘ばかりじゃありません。

浴槽を作るための資金は、金のバーとしてちゃんと残してあったのです。

浴槽を作ってもまだ残るくらいの額です。

ジヒョンは、必死にヨンミンを説得しました。

 

ふと、ヨンミンは自分の家に母が浴槽を作ってくれた時の事を思いだしました。

韓国のアパートのお風呂って、浴槽が無い場合が多いのかしらね。シャワーが普通だとは耳にしてますが。

結局、ヨンミンは、ビョンチョルの願いを叶えてあげようと決心しました。

 

金のバーを取り出すためには、家に入らなければなりません。

ヨンミンは、死んだビョンチョルの後輩で、友人の従兄弟だという設定(・・・ややこしい)でビョンチョルの妻に会いに行きました。

そして、なんだかんだと誤魔化して、何とかエアコンの中に隠してあった金のバーを取り出すことに成功。

料金は既に払ってもらっているから、浴槽工事をしますと言ったのです。

案外、ヨンミンは演技派です

 

ビョンチョルはほっとしました。

勿論、ヨンミンも、ジヒョンも。

 

その時、会社から電話が入りました。

ビョンチョルの死が労災と認定されたと言う知らせでした。

ヨンミンは、ビョンチョルの妻をタクシーで会社まで送りました。

何故か、体調は悪くなりません。ビョンチョルが傍にいるからかもしれません。

 

ただ、どこか体調が悪そうなので、ヨンミンが付き添う事にしました。

ビョンチョルも陰ながら・・・正確に言うと、幽霊として付き添いました。

ジヒョンは、タクシーから離れられないので、留守番です。

 

ヨンミン母は3か月前にひき逃げに遭ったようですね。

まだ犯人は見つかっていなくて、担当刑事も変わったみたいです。

しかし、ヨンミン母もまた別の事件の容疑者となっていますよ。一番有力な容疑者だったみたいです。

再度話を聞きに、担当のチチーム長がヨンミンの家に行きました。

祖母が応対しました。

そこで分かった事が。

ヨンミン母のタクシーは事故現場とは別の場所に停められていたそうです。

そのタクシーは、葬儀が終わった時には、自宅の庭に停められていたんだとか。警察の捜査が終わって戻されたんだと祖母は思っていましたが、どうも違うみたいです。

担当の課の者も知らないということでした。

そして、タクシーからドライブレコーダーが抜き取られていたことも分かりました。

それが無かったので、前の担当者も捜査が難しいと言っていたようです。

 

チチーム長は、ヨンミン母のタクシーの動線を監視カメラの映像等で追う事にしました。

この時、

「カン・ジヒョンの家の近くの防犯カメラも調べろ。」

と、部下に指示しました。

なんとここで、ジヒョンの名前が出て来ましたよ

 

ビョンチョルの労災の給付金は3億Wとなりました。

相当な金額です。

ビョンチョルは、これで妻が経済的に苦労しなくて済むとほっとしたでしょうね。

ところがですよ。

そこに、泣きながらビョンチョルの母だと言う女性が飛び込んで来たことから、事態はややこしいことに。

 

ビョンチョルは孤児院で育ちました。

いきなり実母だと言われても、本当かどうか、ビョンチョル自身も分かりません。

ましてや、妻など分かる筈ありません。

実母は、子供を捨てたことへの贖罪の印として、通帳を妻に差し出しました。

でもね、怪しさぷんぷん。

結局、実母だと言うのは嘘で、刑務所で知り合った実母に成りすまして、給付金を横取りしようと考えたってわけです。

実母は生きてるのか亡くなっているのか、不明です。

ビョンチョルと妻は様々な事情から婚姻届けを出していませんでした。

だから、血縁関係にある実母に給付金が渡されることになってしまいました。

 

ヨンミンは、その言動から、偽物だと感じました。

だから、一生懸命、嘘を暴こうとしますが、なかなかうまくいきません。

でもね、ギリギリになって、実母を名乗った女とビョンチョルの間には親子関係は無いとDNA鑑定で証明されたんです。

ビョンチョルは、生前DNA登録をしていたのです。

妻の妊娠も分かりました。

出産したのち、その子供がビョンチョルの子だと判断されてから、給付金は受け取ることになりました。

一件落着です。

 

ジヒョンとヨンミンは、嬉しくてハイタッチしようとしました。

でも、幽霊とは触れ合う事は出来ません。

空振りした途端、ジヒョンは転んでしまいました。

その手を見て、ヨンミンは凍り付きました。

ジヒョンの手首には、ヨンミン母のヘアゴムがはめられていたからです。

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『デリバリーマン~幽霊専門タクシー始めました~』視聴開始

2024-06-26 09:07:00 | 韓国ドラマのエトセトラ

レビュー一覧は、こちらから。

 

祖母と二人暮らしのソ・ヨンミン=ユン・チャニョンssiは、タクシー運転手。

亡き母親がタクシー運転手だったようで、その後を継いだようです。

祖母の世話をしながら、一生懸命仕事をしています。

お金を稼がないと、ローンが払えなくなり、そうなると家は競売に掛けられてしまうからです。

とりあえず、月末までに2000万Wを払えば競売は逃れられると銀行の担当者は言いました。

そんな大金、とうてい払える金額じゃありません。

ヨンミンは頭を抱えてしまいました。

 

そんなある日、突然、ヨンミンのタクシーに女性の幽霊が出現。

どうも、見知らぬ携帯が車内に落ちていて、それを見つけたことが切っ掛けになっているようですが・・・。

 

当然、最初、ヨンミンは恐怖でパニックになりそうでした。

現実の事なのか、信じられませんでした。幽霊の姿が見えるのは、声が聞こえるのは、ヨンミンだけのようです。周囲からは、変な行動を起こしているとしか見えません。

出て行ってくれと必死に頼みました。

しかし、その幽霊=パン・ミナさんは、ヨンミンの車から一定距離しか離れる事が出来ないのです。

それ以上離れようとしても、あっという間に、車に引き戻されてしまうわけ。

幽霊も理由が分かりません。

と言うか、幽霊はすっかり生前の記憶を失くしていて、名前も住所も、どうして死んで幽霊になってしまったのかも分からないのです。

 

幽霊は、カン・ジヒョンと言う名前のようです。

何らかの事件に巻き込まれ、入院している時、何者かによって生命維持装置の電源が抜かれ、亡くなってしまったようです。

ジヒョンの父は、事件の解決を待ち続けているようですね。

 

ジヒョンを乗せたまま、ヨンミンは仕事を続けました。

ところが、客は、体調が悪くなってしまい、途中で降りなくちゃいけない状態になってしまうのです。

乗ろうとした途端、体調が悪くなったりすることもあります。

商売あがったりです。

これでは、借金を返す事も出来ません。

何とか身元を特定して、車から降りてもらおうと考えたヨンミンは、警察署に行きますが、該当するような事件も事故もありません。

 

ただ、一人だけ、乗っても大丈夫な人が。

それが、ト・ギュジン=キム・ミンソクssi。

救急医です。

ヨンミンの母の応急手当をしてくれたようですね。

ヨンミン母は、事故だったの?事件 路上で倒れていましたが・・・。

そのことがあって、ヨンミンはギュジンに大きな恩を感じています。

 

ジヒョンはと言うと、何だか刑法に詳しいようだし、格闘技の経験もあるような感じ。

それに、ヨンミンのタクシーのナンバーにも見覚えがあるようです。

もしかしたら、警察関係者

少しずつ、身元の特定に関わる要素が見えて来てますが、まだまだですね。

 

お祓いをしてもらってもダメ。

それどころか、他の幽霊まで呼び寄せることになってしまって・・・

 

いっそのこと、タクシーを売り払おうと思ったヨンミン。

でも、中古車センターで別の幽霊に出会ってしまいまして。

その幽霊は、娘の治療費を得るために金を売りに行く途中で事故に遭って死んでしまったとか。それを知らずに妻が車を売ってしまったんだそうです。

金はまだ車の中にありました。衝撃で座席の隙間に入り込んでいました。

それを、取り出せるのは、ヨンミンだけ。

幽霊は、物に触れる事も掴む事も出来ませんから。

ヨンミンは、金の指輪とかアクセサリーが入った袋を見つけ出し、幽霊の娘に渡すことが出来ました。

幽霊は妻と娘の様子を見て、満足したように微笑んでヨンミンたちに一礼して消えていきました。

成仏したってことですかね。

娘は、その中の一つの指輪をヨンミンに渡しました。

パパから・・・と。

 

幽霊が役立つこともあるのね・・・とジヒョンが呟きました。

 

それでも、タクシーを売ると言うヨンミンに、ジヒョンがお金が必要な理由を聞きました。

借金の話を聞き、もう一人加わっていた幽霊の男ビョンチョルが言いました、自分が払うと。

自分は病院のVIP室に入院していたんだから、それくらいのお金は持ってた筈だと。

「幽霊専門のタクシーにしたら

と、ジヒョン。

自分が通りすがりの幽霊を乗せるので、幽霊の願いを叶えて成仏させることでお金を稼ごうってことです。

「営業部長よだから、私の願いも叶えてください。」

 

「しましょう幽霊専門タクシー

 

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