まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『応答せよ1997』11話まで

2014-01-16 21:47:15 | 韓国ドラマのエトセトラ
応答せよ1997 韓国ドラマOST (ディレクター・エディション) (tvN) (韓国盤)
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CJ E&M

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卒業後の進路は、仲間たち皆それぞれ。

ユンジェとジュニはソウル大に進学。同じアパートに住むそうです。

そして、シウォンもソウルの大学に。

 

ハクチャンは、親からハワイへの留学を命令されたようですが、それをユジョンに話せていません。

友達の親がやってる店を借り切って、そこで告白した後、1年待ってくれと言うつもりだったようです。

ところが、その計画を実行に移す前に、ユジョンに言わなきゃいけない羽目になり、自分だけが知らなかったってことがショックだったユジョンが、またも大騒ぎしちゃって・・・。

この二人、毎回なんだかんだともめ事を起こしては、別れる別れないの繰り返し。

結局は、結婚する事に成るってわかってるから、単なる痴話げんかとして落ち着いて見ていられます。

 

そんなある夜、ユンジェとジュニは、テウンがシウォンを抱きしめ、おでこにkissしてるのを見ちゃうんです。

ずっとユンジェは、兄とシウォンの事をジュニにも黙って来たわけで。

考えたくないと言う気持ちもあっただろうし、真実と認めたくないと言う気持ちもあったかも。それが、現実のモノとして目の前に示されると、そりゃぁ、ショックですよねぇ。

ユンジェの気持ちを知ってるジュニとすると、どうすれば良いのか分からないという表情でした。

 

テウンが用意した指輪は、ダイヤモンドがついた、豪華なモノでした。それを同僚に見せると、ちょっと負担になるかも・・・と言われまして。

大学生がするような、シンプルなカップルリングのようなのはどうかと提案されました。

 

それは、シウォンの誕生日プレゼントでした。

 

シウォンの誕生日を祝って、仲間が集まりました。最後のパーティでした。

カラオケで盛り上がろうとしたんだけど、ユジョンとハクチャンは沈んでるし、ユンジェも乗ってません。

途中、それぞれが抜け、ユンジェとシウォンが残りました。

 

とうとう告白しました。

これがねぇ、真っ直ぐで想いのこもった言葉でしてねぇ。じ~ん・・・としましたよ、あたしゃ

去年の誕生日に、シウォンは指輪が欲しいと言っていたんです。ただ、ユンジェからはもらいたくない・・・ってね。冗談だと思いますけど。

なのに、この時、指輪が欲しいと言ってきたじゃん・・・とユンジェに言ったんです。

「兄貴からもらえ。俺からはもらいたくないと言ったじゃないか。」

そう、ユンジェは言いました。

残酷な女だ、そんな事がよく言えるな・・・とユンジェ。

何故?・・・と聞いたシウォン。意味が分からないから説明して・・・と。

「お前が好きだ。」

ほ~っと一息ついて、ユンジェは話し始めました。

生まれた時から一緒・・・。初潮の日だって覚えてる。高校入学の日、初めて可愛いと思った。俺は態度で示したよ、お前が好きだと。好きになってくれと。でもお前は気づかなかった。

友達だから仕方が無い。だから告白しようと試験の日、呼び出したんだ。

なのに、会う直前、兄さんがお前の事を好きだと。

この世に俺の愛する人が二人いる。俺のために全てを諦めた兄さんとお前だ。その兄さんがお前を好きだと、すごく好きだと、俺と同じだ・・・。

どうすればいい?返事してみろよ。

 

この問いかけに、シウォンは、以前のように友達として付き合えない?・・・と言うだけでした。

「男が告白をしたんだ。恥を忍んで・・・。ここをぶちまけた以上、もう会えない。」

やっとのことで絞り出すようにそう言ったユンジェ。

「お前が捨てろ。」

そう言って、指輪をシウォンの前に置きました。

「友達?バカらしい。」

そう言って、部屋を出て行きました。

 

シウォンが家に帰って来た時、テウンが待っていました。

シンプルな指輪を持って・・・。

話があるの・・・と言ったシウォン。なんて言ったのかしら?そこいら辺は、描かれてませんでした。

 

そして、シウォンは一人ソウルに発ちました。指にはリングが・・・。

二人の内、どっちの指輪?

 

数年が経ち、社会人として働いてるシウォン。2005年です。

TV業界みたいです。

あれほどあこがれ大ファンだったアイドルの近くで仕事が出来るようになっています。

 

そんなある日、カフェでユンジェと再会するんです

あの日から会ってなかったのかしらね、ほんとに。

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『応答せよ1997』10話まで

2014-01-16 19:16:20 | 韓国ドラマのエトセトラ
応答せよ1997
クリエーター情報なし
新書館

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ジュニの告白は、ユンジェの

「それほど言いたくないのか?」

と言う言葉で冗談となってしまいました。

好きな理由…それはジュニも分からないのです。分かれば嫌いになれるかもしれないと思っていました。

そして、それが出来ないなら、変わらぬ愛を持ち続ける事が唯一の望みだ・・・とジュニは考えていました。

 

ユジョンとハクチャンの関係も、波乱万丈です。ま、こちらはお互い好きだと分かっているのに、ちょっとした行き違い、勘違いでぎくしゃくしたりしてるだけですけどね。

元々女性に弱いハクチャンとすると、ユジョンが友達に紹介すると言っても、その場に出て行く事が出来ません。

意を決してやっと友達に紹介してもらった時、運悪く(?)ハクチャン母が通りかかってしまいまして。

ユジョンの事を聞かれ、

「単なる知り合い。」

なーんて答えちゃったんですよ。突然の事に慌てて口走ってしまったんですが、その言葉は女の子にとってはショックですわな。

当然、ユジョンは泣いちゃいましたよ。

でもま、これもすぐ修復できましたんで、良かったね

 

テウンとシウォンは、付き合い始めたけど、それまでと同じような関係に見えます。

保護者と可愛い妹って感じ。

でも、見ようによっちゃ、・・・。ユンジェの目にはきっとそう映ってるんでしょう。二人の姿を見ていられない感じです。

そして、シウォンも、なーんとなくユンジェとよそよそしくなっちゃってるんです。それまでの二人の関係とは違って来てます。

 

その頃、釜山のそのあたりで若い女性を狙った強盗殺人事件が頻発していました。

シウォンは、両親に内緒でコンビニでアルバイトしてたんです。テウンは心配して連絡して来るんですが、シウォンはひとごと・・・と気にしてません。

ところが、ある夜、両親が旅行に行っちゃった時、アルバイトを終えて帰宅しようとしてるシウォンの後を不審な男が付いて来ちゃった

シウォンも、すぐに気付いて、ユンジェに連絡するんですが、話し中でつながりません。ユンジェもまたそのニュースを聞いて、シウォンが心配になり、電話をかけ続けていた所為でした。

よーやく繋がった電話で、シウォンは事情を話しました。

ユンジェは血相を変えて家を飛び出して行きました。

で、シウォンの後ろに男が近づいてこようとした瞬間、駆け付ける事が出来ました。危機一髪でした。

 

遠くから、名前を呼びながら駆けてくるユンジェ。

その姿を見て、そして肩を抱いて歩き出したユンジェの横顔を見て、シウォンは不思議な気持ちになったようです。

途中、自転車と接触して転倒したユンジェは、裸足で肘に怪我もしてました。上着を着ずに飛び出しちゃったんで、冬なのに半袖のTシャツでしたし。それでも、必死に自分を守りに来てくれた・・・。

珍しくシウォンが真面目な表情で見つめていましたね。

そして、二人の関係が変わりつつあることを改めて感じたようです。

 

家に戻ったユンジェが自分で傷の手当てをしてる時、テウンが血相変えて飛び込んできました。

テウンは、ユンジェにシウォンが心配だから家に泊ってあげてほしいと電話したんですよ。でも、その時、ユンジェはシウォンの元に走っていたときでして。

電話をしてる時、自転車と接触しちゃったんで、そのままになってたんですね。

テウンは、ユンジェに何かあったんじゃないかと慌てて帰って来たわけです。

この世に家族と呼べるのは、両親亡きあと、ユンジェしかいないからです。それを、ユンジェも充分分かっています。

だからこそ、テウンの気持ちを知った以上、自分の想いは抑える事しか出来なかったんでしょう。

 

テウンは、指輪を用意しています。

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『応答せよ1997』9話まで

2014-01-16 18:02:44 | 韓国ドラマのエトセトラ
応答せよ1997【1997セット初回限定版】 DVD-BOX2(本編DISC3枚+特典DISC1枚)
クリエーター情報なし
エスピーオー

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「私のどこが好き?」

と、シウォンは、テウンに聞きました。姉さんと似てるから?・・・と。

「最初はそうだったけど、今は違う。可愛いからだ。」

「太っていて、顔もまん丸だけど、それでもいいの?」

と、シウォンが聞きました。

「ああ、可愛いよ。変わった趣味かもな。」

そう言って、テウンは笑いました。

 

同じ質問を、ユンジェもジュニからされました。

そして同じように答えてるんです。

「可愛いから。俺の目には。」

 

ジュニは、シウォンとユンジェのことを双子だと最初思ったようです。喧嘩しても、一緒に帰るから・・・とね。

一緒に居て楽しいし気を使わないし・・・だから好きなのか?・・・とジュニは聞いたんです。

でもね、ユンジェは、そうじゃなくて、自分の目には可愛く見えるから・・・と答えたんです。

 

テウンもまた同僚に、シウォンとの写真を見せて、可愛いだろ?・・・と聞きました。

同僚たち、困ってましたよ

どー見ても可愛くは写って無かったし・・・。

でも、テウンもまたシウォンが決して美人じゃないってことも充分分かってます。力持ちだし、成績はクラスで最下位だし・・・。担任でしたからね。

それでも、シウォンが可愛いから好きだと言うんです。

説明なんて必要ないですね。相手の事を好きだと思う気持ちに・・・。

 

ユンジェは、相変わらず、ジュニの好きな人がシウォンだと誤解したまんまです。

シウォンが可愛いから好きだと答えた後、ジュニに同じ質問をしました。

そしたら、ジュニは、意を決した様に言いました。シウォンじゃない・・・と。

「お前だ。」

とうとう言っちゃったーっ

ユンジェ、意味が理解できない・・・という表情でジュニを見つめてます。

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『応答せよ1997』8話まで

2014-01-16 10:52:13 | 韓国ドラマのエトセトラ
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これまで、テウンとユンジェが兄弟だってことは、校長だけが知ってて、友達は全く気付いてませんでした。

勿論、幼馴染のシウォンは知ってましたけど。

卒業して、ユンジェの家に皆を招待し、やーっと話す事が出来たんです。

この時の、皆の反応が面白かったぁ

 

ところで、テウンが始めたのはプログラムの開発のようですね。

画期的なプログラムを開発し、TVでも取り上げられるくらいに世に知られ始めてます。

でも、部屋はすっごく散らかってて・・・。

普段は小汚い格好してるし、それまでの教師の姿からは想像も出来ない状態です。

 

で、ある日、シウォンを夕食に誘ったんです。

ユンジェの敗北を喫したDデイには、特に告白ってことには至らなかったようです。

ユンジェは、兄の気持ちを知って、自分の想いを抑え込みました。シウォンがいそいそと出かけて行くのを、黙って見送ってます。

 

でですよ。

自分に似た子犬の処置に困って、ユンジェはジュニに子犬をあげました。

名前はユンジェ・・・と聞き、そしてユンジェ自身に似てる子犬を、ジュニは嬉しそうに引き取りました。

ところが、ある日、公園で一人の女の子から、その子犬が自分の飼ってた犬だと言われるんですね。突然いなくなっちゃった・・・と。

その犬、実は、シウォン父が拾ってたんです。ユンジェに似てるからって、“ユンジェ”とシウォンが名付けた・・・と言います。

それを知ったユンジェは、何とも言えない表情をしてましたね。

どーいうめぐり合わせなんだ・・・と思ったことでしょう。ジュニあげた犬とそっくりなのが、同じ名前でよりによってシウォンの家にいるなんて・・・と。

 

その頃、シウォンは、テウンに焼き肉をおごってもらい、楽しい時間を過ごしていました。

この時の、シウォンが可愛いのよ・・・いえいえ、決して見た目が・・・じゃなくて、振る舞いが。

だって、恰好はいきなり美容院でアイドルと同じようにしてくるし、下手な化粧はしてるし、周囲はドン引きしちゃうようなモノでしたからね。

 

テウンは、携帯をシウォンにプレゼントしました。

「短縮の1番に、俺の番号を入れてある。」

そして、言いました。

「俺と付き合わないか?」

シウォン、おそらく全く予期して無かったんでしょう。あまりにも驚いて、言葉も出ませんでした。

やっと“すぐに答えなきゃダメ?”とだけ・・・。

 

少し考えて、シウォンはOKしたみたいです。

テウンの嬉しそうな表情がそれを語ってますよね。

その時から、ユンジェは、シウォンと距離を置こうとしてるようですよ。

それまでと同じように、自分に接してくるシウォンに、

「兄さんは、そういうのイヤだと思う。誰だって嫌がる。」

と、言いました。

突然の言葉に、シウォンは戸惑ってます。ユンジェの怒りが分からないんですね。まだまだお子ちゃまですよ、シウォンは。


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『応答せよ1997』7話まで

2014-01-16 09:30:10 | 韓国ドラマのエトセトラ
応答せよ1997【1997セット初回限定版】 DVD-BOX2(本編DISC3枚+特典DISC1枚)
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受験が終わる日、ユンジェと会う約束をしたシウォン。特にそれが何の意味を持つのかは考えてもいません。

同じ時、ユジョンもハクチャンに家に誘われてました。

こりゃ・・・もしかしたら?とユジョンは悩みます。

「だってよりによってあの日なんだもん。」

おいおい・・・

 

ユンジェが、シウォンにあげたいもの・・・それは子犬でした。

自分によく似た白い子犬で、名前も“ユンジェ”と名付けてよそのオジサンに代わりに飼ってもらっていたんです。

子犬を懐に隠して、待ち合わせ場所に急ぐユンジェ。

呼びとめたのは兄のテウン。

 

テウンもまたシウォンと会う約束をしてました。

試験が終わったら、お酒を一緒に飲んでほしいとシウォンが言ったんです。お酒を飲むと言うよりは居酒屋に行ってみたいらしいです。

テウンはシウォンのために身体に良いお茶を煎じてました。

もしや?・・・と思ったら。やっぱり

なんと、テウンもシウォンを好きだったんですよ

 

ユンジェと会った後、テウンに会うと約束をしました。

 

ところで、ハクチャンとユジョンですが・・・。

やっぱりこれはユジョンの勇み足

ハクチャンは、ユジョンのために編集したビデオを見せたかっただけなんです。

笑えました

 

テウンがシウォンに優しくするのを見て、

「シウォンは、自分が好かれてると誤解するから止めろ。」

と、ユンジェが言いました。からかうのは止めろ・・・とね。

ところが、

「冗談じゃない。シウォンが好きだ。」

・・・とテウン。

 

ユンジェ、完全に不意打ちをくらっちゃいました。

今日、シウォンに話す…と言うテウン。

そんな事聞いちゃったら、子犬を渡して告白するつもりだった(・・・多分)ユンジェ、会えませんよね。

待ち合わせ場所に行ったものの、シウォンの前に出て行くことは出来ませんでした。

“兄さんが俺の陣地に攻撃してくるまで気づかなかった。決戦の日に向けて緻密な戦略が必要になる。相手の位置を正確に把握し相手を理解するのだ。相手の心を読む必要がある。完璧な準備をしたからと油断をしてはならず、タイミングを逃してもならぬ。Dデイは勝ちか負けかの結果しか残らないためだ。俺にとっての最初のDデイは1998年11月18日だった。綿密に準備したが無残な敗退に終わった。負けを喫した原因は偵察の失敗にある”

というユンジェのつぶやき。

なんとも心に沁みるものです。

 

2012年の同窓会。

シウォンのお腹の中の赤ちゃんの超音波写真を見て、友達が言いました。

「目のあたりパパにそっくり。」

そして、写真を“パパ”に差し出すのですが、ユンジェなのかテウンなのか、どちらともとれるような描き方でした。

 

テウンは、シウォンたちの卒業とともに、教師を辞めて、自分の道を歩き始めています。

まだそれが何の道なのかは分かりません。

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