応答せよ1997 韓国ドラマOST (ディレクター・エディション) (tvN) (韓国盤) | |
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卒業後の進路は、仲間たち皆それぞれ。
ユンジェとジュニはソウル大に進学。同じアパートに住むそうです。
そして、シウォンもソウルの大学に。
ハクチャンは、親からハワイへの留学を命令されたようですが、それをユジョンに話せていません。
友達の親がやってる店を借り切って、そこで告白した後、1年待ってくれと言うつもりだったようです。
ところが、その計画を実行に移す前に、ユジョンに言わなきゃいけない羽目になり、自分だけが知らなかったってことがショックだったユジョンが、またも大騒ぎしちゃって・・・。
この二人、毎回なんだかんだともめ事を起こしては、別れる別れないの繰り返し。
結局は、結婚する事に成るってわかってるから、単なる痴話げんかとして落ち着いて見ていられます。
そんなある夜、ユンジェとジュニは、テウンがシウォンを抱きしめ、おでこにkissしてるのを見ちゃうんです。
ずっとユンジェは、兄とシウォンの事をジュニにも黙って来たわけで。
考えたくないと言う気持ちもあっただろうし、真実と認めたくないと言う気持ちもあったかも。それが、現実のモノとして目の前に示されると、そりゃぁ、ショックですよねぇ。
ユンジェの気持ちを知ってるジュニとすると、どうすれば良いのか分からないという表情でした。
テウンが用意した指輪は、ダイヤモンドがついた、豪華なモノでした。それを同僚に見せると、ちょっと負担になるかも・・・と言われまして。
大学生がするような、シンプルなカップルリングのようなのはどうかと提案されました。
それは、シウォンの誕生日プレゼントでした。
シウォンの誕生日を祝って、仲間が集まりました。最後のパーティでした。
カラオケで盛り上がろうとしたんだけど、ユジョンとハクチャンは沈んでるし、ユンジェも乗ってません。
途中、それぞれが抜け、ユンジェとシウォンが残りました。
とうとう告白しました。
これがねぇ、真っ直ぐで想いのこもった言葉でしてねぇ。じ~ん・・・としましたよ、あたしゃ
去年の誕生日に、シウォンは指輪が欲しいと言っていたんです。ただ、ユンジェからはもらいたくない・・・ってね。冗談だと思いますけど。
なのに、この時、指輪が欲しいと言ってきたじゃん・・・とユンジェに言ったんです。
「兄貴からもらえ。俺からはもらいたくないと言ったじゃないか。」
そう、ユンジェは言いました。
残酷な女だ、そんな事がよく言えるな・・・とユンジェ。
何故?・・・と聞いたシウォン。意味が分からないから説明して・・・と。
「お前が好きだ。」
ほ~っと一息ついて、ユンジェは話し始めました。
生まれた時から一緒・・・。初潮の日だって覚えてる。高校入学の日、初めて可愛いと思った。俺は態度で示したよ、お前が好きだと。好きになってくれと。でもお前は気づかなかった。
友達だから仕方が無い。だから告白しようと試験の日、呼び出したんだ。
なのに、会う直前、兄さんがお前の事を好きだと。
この世に俺の愛する人が二人いる。俺のために全てを諦めた兄さんとお前だ。その兄さんがお前を好きだと、すごく好きだと、俺と同じだ・・・。
どうすればいい?返事してみろよ。
この問いかけに、シウォンは、以前のように友達として付き合えない?・・・と言うだけでした。
「男が告白をしたんだ。恥を忍んで・・・。ここをぶちまけた以上、もう会えない。」
やっとのことで絞り出すようにそう言ったユンジェ。
「お前が捨てろ。」
そう言って、指輪をシウォンの前に置きました。
「友達?バカらしい。」
そう言って、部屋を出て行きました。
シウォンが家に帰って来た時、テウンが待っていました。
シンプルな指輪を持って・・・。
話があるの・・・と言ったシウォン。なんて言ったのかしら?そこいら辺は、描かれてませんでした。
そして、シウォンは一人ソウルに発ちました。指にはリングが・・・。
二人の内、どっちの指輪?
数年が経ち、社会人として働いてるシウォン。2005年です。
TV業界みたいです。
あれほどあこがれ大ファンだったアイドルの近くで仕事が出来るようになっています。
そんなある日、カフェでユンジェと再会するんです
あの日から会ってなかったのかしらね、ほんとに。
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