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ガンソクの両親の反対はなかなかすっごい
父親は、それまで自分の生き方を肯定してくれていた息子が、一転、行き方を変えたいと言い出したんですから。
自分の生い立ちとか、生き方に、引け目や罪悪感を感じていたように思えます。でも、それを出来のよい自慢の息子が肯定してくれていたので、何よりの自信になっていたんでしょう。
そりゃぁ、激怒しますわな
それに、母親は、ダナの運が悪いと思い込んでいるんですよ。これまた自慢の、何一つ欠点の無い息子が、どうしてバツイチ&寡婦の女性と結婚しなきゃいけないんだ・・・ってね。ウチは初婚なのに・・・って言うんですよ。
ガンソクは、ダナの兄二人に言います。
「お二人だけは、味方になってください。」
テヨンとの話は、これまた泣けました
家族全員、ダナの不運をどれだけ悲しんでいたか、そして、それ以降のダナの生き方をどれだけ心配していたかが分かりますね。
意外なのは、ダナの継母になったヨンイン。想像以上に宗家に馴染んで、ダナたちを子供として愛していると言う事。かなりはっきりした物言いですが、彼女なりの愛情のこもった台詞も多いです。
ダナが、どんなに反対されても意志を曲げないのを知ると、ダナ父は、ガンソク父に直接会いに行きます。
そして、結婚を認めてくれるなら、会社から手を引いても良いという事を話すのです。
目上の者には、絶対に従ってきたダナ。最初の結婚も、家族の勧めから受けたもので、一旦嫁したら、生涯夫に従う・・・という性格のダナ。だから夫が亡くなっても、ずっと夫だけを心に留めて生きてきたんだと。
そのダナが、初めて亡き夫を忘れる事が出来そうな相手に出会った。そして、親に反対されても気持ちは捨てられないと言う。
これまで、何もしてやれなかった親としては、これくらいはしてやりたい・・・と。
いやぁ・・・号泣ですわ
さすがのガンソク父も、これには心を打たれました。
その後、ダナと二人だけで話しをするのです。そして、聞きます。
「ずっと反対され続けたら、どうするんだ。」
ダナは答えました。
「待ちます。ずっと待ちますが、耐えられないとあの人が離れて行きたいと言うのなら、仕方がありません。でも、私は、他の誰かの妻になる気はありません。」
これまた、ガンソク父の気持ちに沁みましたねぇ。
結局、ガンソク父は、二人を認めました
でも、ガンソク母を説得するのは自分には無理だから、ガンソクに、自分で説得しろと言いました。ずるいじゃん、口添えくらいしてくれてもねぇ
それでも、一つの山を越えたと、ガンソクは大喜びです
そんな時、スヨン&テヨンの兄達も、それぞれに結婚したい人が居ると祖父に話し、連れて来る様に言われるんです。
こちらも、なんやかんやと問題はありますが、それぞれに落ち着きそうなので、さら~っと流しましょう
でも、予告編で何やら、ガンソク&ダナに別れの雰囲気
また泣かされそうです