家門の栄光 DVD BOX-3 ポニーキャニオン このアイテムの詳細を見る |
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怒涛の視聴中です 見始めたら、止められなくなりましたよ。
幸い(・・・)溜め込んでたので、まとめて観る事ができて、嬉しいですが
ダナとガンソクは、なんやかんやと理屈をつけてますが、確実に二人の距離は縮まってます。
ガンソクは、既に自分の想いを意識してますね。
ダナも、亡き夫の写真を見ながら、自分の揺れてる気持ちの言い訳してるように見えますわ、私には。
付き合い始めた最初に、”嘘の関係”だとか”自分の言葉、特に期待を持たせるような、気持ちを揺れさせるような言葉は信じるな”な~んて言ってしまってるから、それが引っかかりになってるようです。
折に触れて、ガンソクの想いのこもった言葉を信じないように自分に言い聞かせてるダナ・・・ですね。
ガンソクは、ついつい憎まれ口をたたいてしまうんですが、それがこのところは強がりとかやせ我慢とかに聞こえますよ。ダナを好きになってはいけないんだと自分に言い聞かせ、ダナの方から拒否する姿勢を見せて欲しい・・・なんて暗に言ってる様に。
その所為か、ガンソクの表情が、最初の頃の冷たい無表情さとは違って、ちょっといたずら坊主のように見えるときがあります。
この上の、DVDboxのパッケージの様に・・・。
それにしても、ダナの音痴のレベルは、本当に凄い
あれって、本人の声・・・ですよね。演じてるんだったら、これまた上手い。本当だったら・・・、悲しい
ヘジュは、兄がダナと付き合い始めた事で、ヒョンギュが苦しんでる事が耐えられません。彼に会う事はかなり平気になってきましたが・・・。
ヘジュは、少しずつ強くなって来てます。同じカフェでアルバイトも始めたし・・・。
兄は、ヒョンギュがダナを諦めて自分に向くようにダナと付き合うと言うお芝居をしているんだと思ってます。だから、自分がヒョンギュを諦めて結婚すれば、もう、ダナと付き合う理由も無くなり、ヒョンギュが苦しむ事もなくなると考えました。
その根底には、兄は、家族以外を愛せないんだという思い込みがあるんです。まぁ、それまでのガンソクの行動が、そう思わせるようなモノだったため、仕方が無いと言えば仕方が無い。
でも、ガンソクは妹が愛の無い結婚をするなんて、我慢がならないんです。当然、ヒョンギュにヘジュの方を向いて欲しいと思ってるわけで・・・。
それに、ダナの事も、決して嘘偽りの付き合いじゃないんですよ、既に
ある時、一番親しい先輩に、ダナを紹介したら、一目で見破られてました。何をってガンソクの方が、ダナを愛していると言う事です
言葉はふざけてるんですが、態度や視線に出てますよ、ガンソクぅ隠せませんね。
ところで、ガンソクとガンソク父は、ダナの家の会社を乗っ取るか、解体しようと考えてるようです。
ガンソク父は、一見無能に見えますが、それは表向きだけ。
一代で廃品回収業から大会社会長にまで成り上がったんですから、侮っちゃいけません。家柄のみが弱点で、だからと言って、ダナの家の会社をそのままにしておく気は無いんですよ。
ガンソクとすれば、ダナへの想いと、仕事の狭間で、苦しみそうですね。
いや、既に苦しんでるか・・・
ダナの兄達の恋愛模様は、それぞれに全く違うエピソードを繰り広げながら、展開中です。
それに、ダナ父の妻になったヨンイン、結構臆せず宗家の中で過ごしています。
義理の息子になったテヨンとの掛け合いは、まるで漫才を見てるようで、とっても面白いです