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現在レンタル中の前半８話まで視聴完了しましたっ
前回の記事は、こちらから。
８話のラストは、ダヘさんが、とうとうヒョク氏の正体を知っちゃったところ。
そこで、つづく・・・。く～っ気になる
どんどんヒョク氏の表情から”ナップンナムジャ（悪い男）”が消えていくのがわかりましたね。
相手を馬鹿にしたような、人として見てないような表情が、少しずつ消えていきました。
ダヘさんを見る眼差しは、優しく、純粋です
少し違和感を覚えたのは、ダヘさんの気持ちの動き。
ちょっと気になる存在であったヒョク氏のはずなのに、そこから気持ちが一気に彼に向かって傾いていきましたよね。
それが、急過ぎて、少々無理感を感じました。
無表情なファンドマネージャーのキム・ジョンテ氏の表情も、少しずつ和らいできましたね。
人間味のある表情が、一つ一つ増えてきてます。
”謝る”と言う事さえしたことが無かった彼が、離婚した元妻の元に行き、自分の行動を誤ります。
とてもたどたどしく、おずおずと・・・。
でも、それで充分でした。
元の彼を知ってる元妻には、その行為がどんなに彼にとって勇気のいる事なのか判りましたから。
彼女が、それを理解して、一人涙ぐんでいるシーンは、思いがけなくじ～ん・・・
と来ました。
元妻が、思いやりの深い人で良かった・・・と、私はほっとしました。
ジョンテ氏の変化が、わかって貰えて、判ってくれる人で良かった・・・と。
考えてみると、この作品、登場人物にそれぞれの苦しみがあるように設定されてますねぇ。
当然その人その人それぞれの事情があるので、悩み、苦しみは様々です。
視聴者という第三者の目から見ると、それらは滑稽であったり、悲惨であったり・・・と、性格の違いはあります。
でも、その悩みは、その人にとっては一番大きいものです。
だから、どの人もとてもリアルな存在として、私の目には映るのです。
だから、どの人も一生懸命自分の人生を生きてる・・・と、好感が持てるのです。
後半が楽しみです
