まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

『ラブストーリー・イン・ハーバード』完観

2006-09-06 22:33:11 | 韓国ドラマのエトセトラ

7月末から観始めたのですが(7/29の記事)、結構観終わるまでに時間がかかりました。
まぁ、後半部分のレンタル開始が遅かったと言う事もありますが、イマイチはまり切れなかったから・・・かもしれません。

キム・レウォン氏とキム・テヒさんという、魅力的な二人が主役だったんですが、私が印象深かったのは、ぺ様似のイ・ジョンジン氏と、ジョンジン氏を愛するキム・ミンさん。
ジョンジン氏は、先日した「マジック」のヤン・ジヌ氏と相通じるところがあります。報われない想いと判っていながら、相手にただひたすら真摯な愛情を捧げるところが。

同じ事が、キム・ミンさんにも言えます。
打算で付き合い始めたジョンジン氏の事を、いつしか本気で愛してしまいます。それまでは、常に自分が主人公であったはずなのに、今回は脇役でしかない。それが我慢できなくて、いろいろ画策するのですが、結局は掴んでいたと思っていた愛情が、愛情ではなかった上に、掴んでも居なかったという事がわかります。

この二人が、とても哀しい。
でも、”大人”なんです。
それがまた切ない。

主人公の二人が、あまりにも”子供”で、首尾一貫してないから、余計にジョンジン氏達が”大人”に見えます。

ぽろぽろと涙をこぼしまくるキム・テヒさんには全く共感できなかったけれど、悔しさに唇を咬むキム・ミンさんには、じ~ん・・・としました。
同じ様に、
「スイン
と、叫びまくり、自分の気持ちを訴えるキム・レウォン氏より、いつもテヒさんの事を蔭ながら見守り、手助けをし、彼女のためなら自分の人生をも投げ出してしまうジョンジン氏の方が、素敵に見えました。

私って、天邪鬼

今までに見た韓国ドラマの中では、格段になシーンが多いのですが、ここまで多いと、
”う~ん、もういいかな・・・
と、思ってしまうのは何故でしょう・・・可愛い二人なんですけどね

コメント (2)
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