まったり まぎぃ

愉快な仲間たちの事、日常生活で思う事、好きな事あれこれ。

これからの事 その2

2006-04-25 22:55:40 | 介護関連

今回、帰省した理由は、両親の介護問題の為。アルフィー方の・・・です。
幸い、アルフィーと私は同郷で、実家自体も車で5分強という近距離に位置しています。
だから、双方の親を観るには、とても都合が良いと言えます。

ま、私の実オンマは、度々登場するのでお判りの様に、かなり・・・元気
今日も、しばし二人で韓国俳優談義に花を咲かせたところです。今は、「ホテリアー」に見入ってます。

アルフィーの両親はかなりの高齢で、でも、その割には身体もしっかり、頭もしっかりしている方でした。でも、ここ数年、義母に認知症の傾向が見られるようになり、その症状は悲しいかな、やっぱり少しずつですが進行しているようです。

そうなると、元々あまり得意じゃなかった”おさんどん”が、一層のプレッシャーとなり、自信を喪失し、精神的に不安定な状況となってきました。
義母がそんな状態だと、義父も苛立ったり声を荒げたりするようになってしまいます。どちらが悪いとか、誰の所為だとかいう問題では無いのです。

今までは、義姉達がカバーし、手助けしてくれたお陰で、どうにか無事に現在まで過ごして来ました。私も、アルフィーも、離れているという事を言い訳として、見ないように、考えないようにして来たと言うのが、正直なところです。

そんな私達でも、そろそろ本気で”介護”という問題に取り組まなきゃいけない時期が来たようです。
ボンも一人暮らしを始めましたしね。

いろいろ話し合った結果、私が千葉と田舎を往復し(・・・と言っても、短い周期じゃないですよ。拠点をどちらかに定めてしまわない!という事です)”介護”と言うより”介助”しようという事になったのです。
今回は、その第一段階としての準備の為の帰省です。

昨日までに、私の住むアパートを決めました。
同居(アルフィーんちだけじゃなく、私の実家も含めて)・・・という事も最初提案されましたが、全員一致で却下
なぜなら、今まで一緒に住んでいなかったのに、突然同居なんて、精神的に親も私もマイッテしまうだろうから。ゆっくり長い時間をかけてやっていきたいから。それなら、所謂《スープの冷めない距離》に別居した方が、お互いの為じゃないかなという意見で一致したのです。

歩いて10分くらい。1階の1K。築1ヶ月という優良物件を発見。
即、契約

今日は、足の調達。候補は絞り込まれましたが、契約はこれから・・・。
この足の調達先が、弟の長年の友人なので、何でも聞けるし少々の無理も通じるので、かなり気強いです。

後、家政婦さんの事。私が千葉に戻っている時に、お願いしようと考えているのですが、これが少々難問かも。
義父は、やっぱり他人に家の中に入ってもらう事にかなりの抵抗感があるようです。義姉たちも、私が居ない間は、面倒をみるよと言ってはくれるのですが、いつまでもそれに甘えてはいけないと思うのです。

介護のシステムがかなり発達してきたのですから、それを利用しない手はないと思うのです。出来れば、私、義姉、そしてヘルパーさんという3人のローテーションでやっていければ・・・と考えています。

無理は長続きしないと思うのです。・・・これも、手を抜きたいがための言い訳かも

まぁ、こんな感じで暫くは落ち着かない日々になりそうです。
だから、ブログの更新も、今までどおりには行かないと思います。
でも、これも私の毎日の楽しみであると共に、愚痴をこぼし、ストレスを解消する場でもありますので、出来る限りの更新をしていきますので、これからも、よろしくお願いいたします。
 

コメント (2)
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