ザイルと焚火と焼酎と

ザイルを使う登山にちょっぴり憧れ、山中に泊まると焚火を囲み、下山後は焼酎でほのかに酩酊。いい加減なのんびり登山の日記です

第11回山行μ+第1回山行χ 2/3―――K君は果たして竜峰山まで辿り着けるか?

2015年02月04日 | ハイキング/山行μや山行χ

2014/12/30  777段の階段をクリアし、K君の山登りが順調に進んでいます。


▲小さなウッディハウスでしばしの休息でしたが、ここを出発して先へ進みます。11:23ころ。


▲森を抜け、久し振りに陽光射す場所に出て来ました。11:28ころ。


▲八代の方を望めるところに出て来ましたが、相変わらず霞んでいてよく見えませんね。11:41ころ。


▲岩場の展望台があるとの標識がありましたが、どこのことだかよく分かりませんでした。ここら辺りでしょうか? 確かに、この前後には岩がたくさんありました。11:43ころ。


▲射鳥峠はまだ先です。11:47ころ。


▲どこが射鳥峠なのか標識がないので確かなことは分かりません。ここは林道のようでもあり、射鳥峠なのかもしれません。どちらにせよ、少しお腹が空いて来ましたから、お昼ご飯にしました。12:05ころ。


▲大きな広場が現れました。自然にこれほどの広い平地が出来るはずもありませんから、人工的な広場でしょう。何のための広場だったんでしょうか? 12:22ころ。


▲広場の片隅にはこんな「七人塚」まであります。12:24ころ。


▲その先には廃屋(?)までありました。12:25ころ。


▲石灰岩がゴロゴロしたところを通過します。さほど苦もなくK君は通過します。12:50ころ。


▲大きな段差もものともしません。12:57ころ。


▲今日は出番の少ないMちゃん。迷彩模様の木を見つけました。ネットで調べると、こんな柄の幹を持つ木は幾種類かあるのですね。最初にヒットするのはスズカケノキなのですが、外国産の樹木だそうですし、九州の山中にはなさそうです。ということで、カゴノキだろうと結論づけました。13:28ころ。


▲射鳥峠はピンポイントでどこかは分かりませんでした。多分、お昼ご飯を食べたあたりか、大きな広場のあたりだとは思います。
でも、この写真の場所は地図上の場所とピンポイントで一致しました。竜峰山手前の広場です。東屋も見えています。13:37ころ。


▲視角をほんの少し上げると、顕著なピークが見えます。おそらくこれが竜峰山でしょう。これで竜峰山まで行ける時間的目処が立ちました。
この広場にもっと遅く到着すれば、ここから下山することも考えていたのです。13:37ころ。


▲この広場にはトイレもあります。13:40ころ。


▲K君が興味を持つのはこんなもの。斜面に作られているのですが、いったい何なのでしょう? 僕とK君で上まで登ってみました。アスレチックジムっぽくて面白いですが、用途は不明のまま。13:43ころ。


▲この広場での小休止も終わり、竜峰山目指して最後の登りのスタートです。13:49ころ。


▲変わった幹を見つけました。小さい子供と自然の中を歩くと、こんな変なものに目がよく止まります。13:49ころ。


▲K君はどんどん元気になって来て、今度は駆け上がって来ました。13:52ころ。


▲竜峰山への最後の急登は石灰岩がゴロゴロした急登でした。K君は思いがけないところを通るので、見ていて飽きません。14:02ころ。


▲もっと易しい、楽に登れるルートも右側にあるのですが、K君は左の鎖沿いがご執心のようでした。大きな段差もものともせずに登って行きます。14:04ころ。


▲K君、竜峰山山頂に到着です! 14:07ころ。

MちゃんとS子は先に着いています。ザックを置いて、S子が迎えに来てくれました。

休憩等込みで登山口から竜峰山山頂まで5時間。大人だと休憩込みでも3時間はかからないと思います。やはりこのくらいの年齢の子供は大人の倍の時間が必要ですね。
歩くスピードが遅いのは仕方ありません。大人とは比べようもありませんから。ただ、この5時間を楽しく感じていることが大切なんでしょうね。
最初の階段や途中なかなか竜峰山へ近づけないなあと感じていた際には、「K君には今日のコースはハード過ぎたかな」とも思いましたが、なんのなんの楽勝でした! 

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