ザイルと焚火と焼酎と

ザイルを使う登山にちょっぴり憧れ、山中に泊まると焚火を囲み、下山後は焼酎でほのかに酩酊。いい加減なのんびり登山の日記です

岩国に泊まって、また獺祭を味わいました。『旬彩料理 Zen』は素晴らしいお店でした

2017年04月21日 | 帰省の途中旅

2017/3/16  今日は移動だけの日です。とは言え、岐阜市から山口県岩国市への移動ですから、岩国ではお楽しみが待っています。
岐阜を出発する前に、パンやヨーグルトを購入しました。今日は乗り換え時間がどこの駅でも短いのです。岐阜駅を8:23に出発し、大垣、米原、草津、姫路、相生、岡山、糸崎と乗り換えながら、岩国駅には17:52に到着です。


▲前回のこともありましたから、獺祭を販売している駅の改札口そばの小さなお土産屋さんに直行しました。熊本へのお土産に『獺祭 純米大吟醸磨き二割三分』を購入します。多分、ほとんどは僕が飲んでしまうのでしょうけれど。(三分の一くらいは僕が飲んだかな?)
右の『獺祭 酒ケーキ』は獺祭をしみ込ませているケーキなのだそうです。前回もお土産で買っていったのですが、食べるチャンスがなかったので、どんなのだろうと興味がありましたから、また購入しました。しっかりと島から帰ってから食べましたよ。普通のちゃんとしたケーキでした。ほんのりと日本酒の香りがしますが、微かなものです。酒飲みとしてはもっとびちゃびちゃでもいいのですが・・・・(笑)。

前回は『ZenZen』という居酒屋さんに入りましたけれど、その幾年か前、初めて『獺祭』を飲んだお店が忘れられずに、今回はそのお店『旬鮮台所 Zen』へ行きました。


▲まずは何が何でも『獺祭』! 39とか23は高いので、50を頼みます。一合で850円。やっぱり旨いですね。19:53ころ。


▲手前はキノコベーコンサラダ750円、向う側は名物刺身盛り合わせ690円。この量でたったの690円ポッキリ! 最初は店の人が間違えて二人分持って来てくれたのかと思いました。正真正銘、これで690円でした。19:54ころ。


▲6種類のお刺身が楽しめます。7段の階段みたいになっていて、見ても楽しいですね。19:55ころ。


▲グラスは雲丹烏賊ソーメン290円、その右は蓮根チップス290円。グラスの中身はもちろん美味に決まっていますが、超薄くスライスした蓮根のチップスが実に美味しかったです。そして、この安さ、驚異的ですね。20:00ころ。


▲これは豚角大根650円。味が染みていて美味しかったですね。右の徳利ですが、もう一合だけ他の純米酒を頼みました。これも特別純米酒ですから旨い酒なのですが、『獺祭』の後で飲むと可哀想ですね。水っぽく感じてしまいます。20:43ころ。

他にも、まぐろの山掛け290円、揚げだし豆腐390円を食べました。
このお店のファンになってしまいますね。美味しくて安い!

帰る時に、お店の方に尋ねました。それで分かったのですが、このお店と前回訪ねた『ZenZen』とは全然関係がないそうです。

熊本への青春18きっぷの旅で、毎回岩国に泊まってこの店で夕食を食べたくなってしまいそうです。


青春18きっぷの旅です。犬山城で国宝になっている現存天守にすべて訪れたことに

2017年04月18日 | 帰省の途中旅

2017/3/15  今回は通常の熊本への旅とは違います。いつもは夏休みと正月休みですからね。今回の旅は「島旅」なんです。たまたまその島が鹿児島の島ですから、熊本をベースに、それに子供たちも春休みになりますから、おまけで熊本に長逗留することにしたと言うわけ。まあ、詳しく裏事情を話せばもっといろいろある訳なんですけれど。

熊本へはもちろん青春18きっぷを使います。本当は「ムーンライトながら」に乗りたかったのですが、17日からしか運行していませんでしたから、僕の計画とはちょっと都合が合いませんでした。
それで今回は、愛知県の犬山城を訪ねることにしたのです。


▲拝島駅を5:44に乗り、途中で小田急線も利用しながら名古屋には12:42に着きました。名古屋で昼食にし、その後名鉄で犬山遊園駅まで行きました。13:52ころ。


▲犬山城に向かう手前に三光稲荷神社がありました。織田信長の叔父・信康に尊崇され、江戸時代の犬山城主・成瀬氏にも守護神と崇められた神社だそうです。14:12ころ。


▲お稲荷さんですから、狛犬ならぬ狐の神使が阿吽で並んでいます。14:15ころ。


▲縁結びにも神徳がある神様のようで、ハートの絵馬が若い女性に人気なのだそう。14:16ころ。


▲この赤い鳥居の回廊も綺麗ですし、ミステリアスですよね。14:17ころ。


犬山城の天守閣です。桜が満開になると、いっそう綺麗なんでしょうね。14:25ころ。


▲犬山城は震災や台風などで幾度も破損し、そのたびに修復されてきました。現存天守ですから元のままの姿をとどめています。階段もご覧のようにとても急です。14:28ころ。


▲一階には中央に上段の間など四室があり、周囲を板の間(武者走り)が囲んでいます。14:41ころ。


▲犬山城の模型です。14:43ころ。


▲屋根瓦に何の木の実でしょうか? 飾ってありました。14:48ころ。


▲ここは三階です。全部で四十一畳あるそうです。14:52ころ。


▲三階にはこの唐破風の間もあります。14:53ころ。


▲四階の高欄の間からは木曽川の流れが見渡せます。橋の上流には鵜飼の乗船場もあるそうです。14:58ころ。


▲高欄の間は半周ほど出来ます。木曽川の下流の景色です。「夕暮れ富士」とも呼ばれている伊木山にも山城があったそうです。14:59ころ。


▲現存天守だけあって、木組みの骨格は武骨で力強いですね。15:01ころ。


▲この写真の上部は屋根なのですが、もうこの大木は命絶えているのです。『大杉様』と呼ばれ死後も大切にされている理由が立て看板に記されていました。「犬山城築城頃からの老木で、天守閣と同じくらいの高さがあり、落雷には城の身代わりに、台風の時には風よけにもなったりして城を守る御神木としてあがめられてきました。しかし一九六五年頃枯れてしまいました」。
樹高は枯れる前には約24mあったそうです。樹齢は650年ほどだったとか。15:05ころ。


▲お城の前のお店でおぜんざいを頂きました。この写真も毎度のことですが、食べている途中で気付いて写真を撮ったんですね。15:16ころ。


▲本物のお城は纏っている雰囲気が独特です。よくぞ残っていてくれた、そんな感謝をしたくなりますね。15:36ころ。

今回犬山城を訪れましたから、現存12天守の中でも国宝になっている5つの天守閣にすべて訪れたことになりました。後の4天守は松本城、彦根城、姫路城、松江城ですね。しかも、現存天守の中でも犬山城が最も古いのではと言われているのです。


▲木曽川沿いの遊歩道をJR鵜沼駅へ向かいます。15:55ころ。


▲カモもたくさんいました。15:58ころ。


▲犬山橋から犬山城を振り返りました。シルエットも実に美しいですね。16:06ころ。


▲望遠で撮るとこんな感じ。北面は木曽川と崖で要塞化しているのですね。東側も川と崖がありましたから、守りに強いお城だったのでしょうね。16:09ころ。


▲岐阜行きの列車が入って来ました。今晩は岐阜市のホテル泊です。16:44ころ。


▲ホテル近くの『風来坊』というチェーン店で夕食にしました。手羽先の唐揚げが名物料理になっているらしく、注文して食べました。美味しかったですよ。19:22ころ。


YYDの女性二人が日和田で岩トレ。SS木さんは3回リード、S上さんは初リード!

2017年04月07日 | 岩登りトレーニング

2017/3/12  今回はYYDの女性二人の岩登りトレーニングです。S子も参加します。僕一人では心許なかったところへY根君が手伝いに参加してくれました。ありがとう! 感謝です。

高麗駅に9時ころ集合して、のんびりと岩場へ向かうと、なんと! こども岩でも練習が始まっているではないですか! ここのところ日和田に岩トレに来てもほとんどクライマーがいませんでした。でも、今日はそれなりにいるようです。あまり多いと嫌だなぁ、と思いながら男岩が見え始めますが、それほど多くはありません。通常のレベルで言えば、少ない方でしょうね。最近が異常に少なかっただけでしょうから。


▲僕とS子は朝食を食べたり、のんびりと準備をしました。Y根君にSS木さんのトレーニングをお願いし、僕はS子とS上さん、3人パーティーでトレーニングをします。1本目は男岩南面の左端の易しいルート。でも、朝一のルートですからS上さんには緊張するルートだったでしょう。10:54ころ。


▲S子も登って来て、懸垂下降をします。11:19ころ。


▲S上さんには8環を先にセットしてもらった上で、僕が先に下降しました。S上さんはまだ不安でしょうから、僕がザイルの下方をしっかりと持っておきます。その上でS上さんの懸垂下降。なかなかフォームが決まっていますね。11:27ころ。


▲Y根君たちも僕たちの1本目と同じルートを登っていました。もう2本目なんでしょうね。SS木さんは今いるところから左へ斜上していきます。でも、直上すると面白いですよ。次回はそれにリードでトライしてみてください。11:34ころ。


▲僕たちは男岩南面右端(と言うよりも右隣り)ルートを僕がリードします。いつもの終了点ではなく、その上の安全な場所まで登って確保しました。左の赤いテープ2本はセルフビレイ用、右のカラビナで折り返し点を作り、ATCでボディービレイしています。11:49ころ。


▲S上さんが登って来ました。次の番のS子は下で待っています。11:53ころ。


▲女岩南面の易しいルートを登りました。先にいて、トップロープをセットしていたパーティーの人が上にもいたのですが、僕が最上部にセットしたプロテクションのヌンチャクを「そんなのがあると初心者が不安になるので外しておいて」と、僕にそれを外せと、要求します。変なことを言う人だと思いますけれど、言い争いも嫌ですし、わざわざクライムダウンをして外してきました。途中にある下のヌンチャクも同じだと思うのですけれどね。
S上さんが登って来ました。12:29ころ。


▲この同じルートをS上さんがリードします。彼女の人生初リード! いま、1本目のプロテクションのヌンチャクをセットしているところ。ここを越えると、その上はぐっと易しくなります。12:56ころ。


▲僕がまずフォローし、もう一人、S子が登って来るのをS上さんが確保しています。2箇所からセルフビレイをとり、ボディービレイをしている基本的な要素は合格ですね。S上さんの右後方(写真では左)からS子が登って来るわけですから、体をS子側に向けた方がいいですね。あるいは、カラビナでザイルを折り返すとか。13:16ころ。

ここで昼食タイム。


▲昼食後、僕たちは男岩南面の凹角ルートを登りました。僕が上にいると、SS木さんがリードで中央のクラックルートを登って来ました。14:38ころ。


▲SS木さんはセルフビレイをメインザイルでインクノットを使ってセットしていますね。いいことです。続いて、S上さんの姿が見えて来ました。本当はもう少し左を登って欲しかったのですが、S上さんには難しいようで、クラックを登って来ました。14:42ころ。


▲最後にS子が。S子もクラックを登って来ました。14:57ころ。


▲S上さんの懸垂下降。ちょうど下にいたY根君にザイルの下方を持っておいてもらいました。でも、もうだいぶん安心して見ておれますね。ただ、8環を置き忘れてきたので、初めてATCで懸垂下降をしています。いろいろな器具で出来るようになっておいた方がいいですよね。何もなくても・・・・15:17ころ。


▲他のパーティーの人たちがほとんど男岩西面に移動しました。南面はがら空きです。偶然にも、SS木さんとS上さんが二人並んでリードすることになりました。15:31ころ。


▲YYDでこのような光景はこれまでなかったのではないでしょうか! 沢登りにおいても明確に戦力になる女性たちが育って来て欲しいと思います。好きなことならどんどんと上達するはずですよね。僕はそう思います。15:36ころ。


女性二人が並んでフォロワーをビレイしています。これもなかなかの光景ですね。でも、左のS上さんには間違いが2点ほど。細かい点は別にして、最大の間違いはS上さんの座っている場所。手前にセルフビレイのシュリンゲが見えますけれど、これでは長い距離引きずり込まれますよね。15:52ころ。


▲S上さんには正しい位置に移動してもらい、メインザイルからセルフビレイをとり、ヌンチャクでザイルを折り返し、ボディービレイしました。システムはこれで満点でしょうが、ザイルの繰り上げ方を見ていると、ぎこちないですね。体の向きも90度左(こちら側)へ向いた方がいいと思いますよ。16:00ころ。


▲Y根君たちがセットしたザイルを使わせてもらい、懸垂下降しました。16:21ころ。

最後に、Y根君に松の木ハングをリードしてもらおうと思っていたのですが、ちょうどその時、別の二人パーティーが松の木ハングを登っていました。リードもしていましたから、それを見学。
時間も時間でしたから、Y根君のリードは諦めて、終了としました。

いつもの『しょうへい』で反省会。
SS木さんにはこれからも岩トレを続けて、4級+をリードできるようになって欲しいと期待しています。彼女が今リード出来ているのは3級+か、せいぜい4級-程度です。そのためには、これからは少し難しいルート(4級+や5.7や5.8など)を数多く登りこむことが必要ですね。
S上さんは易しいルートでいいので、数多く登りこみましょう。その中で、リード出来そうなルートがあればチャレンジすることです。


YYDに入会したおかげで、自分では行きそうにないエリアを楽しみました。道志山塊西端の今倉山~猿焼山を歩きました

2017年04月06日 | ハイキング/山梨県

2017/2/25  本来ならこの土日でどこか雪山を歩こうと考えていたのですが、物事はそんなにスムースには運ばなくて、一緒に行く相手が見つからなかったり、何よりも自分自身のモチベーションが高まらなかったりして、結局は雪山を諦めることにしました。

じゃあ、S子とどこかへ行こうかな? と考えても、僕自身そろそろもう少しはハードなコースを歩いておかなければと、欲求が高まったりもしていたのです。そんな状況下でYYDからS原さんの計画が出されました。その山行計画を見て、少し調べると、そんなに甘いコースではなさそうです。まだ会に入会する前段階の方に対する体験山行でもありましたから、さほど難しいコースではないものの、侮ることのできないコースでしょう。

しかも、体験山行参加者が2人でYYDメンバーがS原さん一人だけ。彼からも「誰か参加して協力して~っ!」と要請が会員に対して出されていましたから、渡りに船と参加を決めたのでした。

 
都留市駅です。この駅に降りるのはこれで2回目です。確か、1回目にこの駅に降りた何十年か前、S子に初めて会ったのでした。
この時期、バスはありませんからタクシーに乗って行きます。8:09ころ。


道坂トンネルの横が登山道入り口です。もうここから雪があるとは想像していませんでした。8:35ころ。


道坂峠に出ました。8:50ころ。


▲今熊山へ登って行きます。9:13ころ。


▲眼前の稜線上に今倉山はあります。大昔、雪の積もったあの稜線を歩いたことがありました。9:22ころ。


今倉山1470.1mです。9:43ころ。


▲今倉山から西へ向かいます。9:58ころ。


▲先ほどの今倉山ピークは東峰なのですが、西峰へ向かっています。ここはそのコルあたりでしょうか? 10:03ころ。


西峰のあたり、適当な地点から北への降り口を探します。ガスっているとちょっと分かりにくいかもしれませんが、今日は晴れているので、大丈夫でしょう。10:10ころ。


▲北面は意外と雪があります。10:13ころ。


▲スパッツを付けました。10:22ころ。


▲ウサギの足跡です。10:25ころ。


▲明瞭な尾根になりました。10:34ころ。


西ヶ原ノ台でしょう。小屋があります。10:39ころ。


▲小屋の中は荒れていました。何のための小屋だったのでしょうかね? 10:39ころ。


▲東北へ続く尾根を降りて行きます。枯葉や雪で隠されていますけれど、何となく道があります。10:56ころ。


パラジマノ頭1076mに着きました。11:05ころ。


▲ちょっと休憩して先を急ぎます。11:18ころ。


▲前方に見えているのが次の目的地、エビラ沢ノ頭でしょう。11:20ころ。


▲だんだん急な下りになって来ました。11:23ころ。


ロープは設置されるほどの急下降になりました。ここのもっと前からロープが設置されていたのですが、この前の方がもっと急下降です。11:25ころ。


▲穏やかな尾根ルートになりました。11:30ころ。


▲だんだん急な登りになって来ます。11:43ころ。


▲このレベルの急登を足を置く位置と脚力だけで、立った姿勢で登れるようになればいいのですが。11:46ころ。


▲横から見るとこんな傾斜です。11:48ころ。


▲あそこがエビラ沢ノ頭でしょうか? 11:54ころ。


エビラ沢ノ頭1034mです。11:56ころ。


▲ほとんど休まずに先へ進みます。12:01ころ。


▲次の目的地が見えて来ました。12:03ころ。


▲痩せ尾根に雪が中途半端に付いています。さほど凍ってはいないのでまださほど大変ではありませんでした。右に落ちると、かなり数10mは落下するでしょう。12:05ころ。


▲尾根続きの中央の山が目指す猿焼山だと思います。12:07ころ。


モミの種でしょうか? たくさん落ちていました。12:13ころ。


▲穏やかな尾根道になりましたが、ところどころ凍っていて、注意は必要。12:25ころ。


狸のため糞でしょうか? 12:31ころ。


▲眼前に猿焼山が迫って来ました。12:40ころ。


猿焼山到着です。標高は880~890m。12:51ころ。


▲お猿さんが迎えてくれました。下の表示板には猿焼山東峰891mとありますが、地形図を見る限りでは890m未満の標高のはずです。12:51ころ。


▲猿焼山からは西に延びる尾根を進みました。13:06ころ。


城ヶ丸878.1mです。13:14ころ。


▲山名標識もありました。13:15ころ。


▲でも、猿焼山とする標識もあります。どちらが正しいのでしょう? 猿焼山西峰でもあるわけでしょうが・・・・ しかも、標高が20cm高く表記されています。地形図にある三角点の標高より、山頂は少し高いのでしょうか? 13:15ころ。


▲次の小ピークにもこんな標識が付けてありました。ここ835mピークが城ヶ丸であると。いったい城ヶ丸は本当はどこなんでしょうね? 13:21ころ。


▲すぐ先で尾根が二つに分かれています。どちらに行くか、地形図を眺めてルートファインディングしている模様。13:22ころ。


▲「猿焼山鬼岩」と書いてありますね。このあたり確かに岩は多いのですが、ネットで調べても何も出て来ません。13:31ころ。


▲730m付近の分岐だったと思います。地形図を見て、右の尾根か左の尾根かを判断中。13:35ころ。


▲戸沢集落でしょうか? 見えて来ました。中央の山は三ッ峠山1786mだと思います。13:57ころ。


▲何となく里山っぽくなってきました。14:03ころ。


▲711m標高点からは西へ延びる尾根を辿ったのですが、最後の北西へ延びる尾根のあたりから笹薮が出て来ました。14:24ころ。


▲笹薮とは20分ほどの付き合いでした。ふと、左側の藪の先を覗いて見ると、道路が見えています。14:29ころ。


▲車道に出ました。14:31ころ。


▲締め殺してしまうのでしょうかね? 14:35ころ。


▲西日に当たって、ほとんどが影の富士山です。最初は何山だか分かりませんでした。日が当たった部分が空と同化して見えていたので。15:22ころ。


赤坂駅まで歩きました。1時間ちょっとの車道歩きでした。15:46ころ。

僕はあまり道志山塊には行ったことがありませんが、面白い山がたくさんありそうですね。
今回の山もなかなか興味深い山でした。ちょっとシビアで、ルートファインディングの難しさも少しだけありました。冬の見通しの効く時季でしたから良かったですけれど、草木が繁茂して見通しが悪いと、けっこう苦労しそうですね。