Umi kakasi

自分が感じたことを思うままに表現してみたい。

国民新党分裂か

2012-03-31 16:05:24 | 一言・ほっとけない?
国民新党は連立解消すると
亀井代表から離脱方針を伝えられた民主党
 
民主党と連立している国民新党亀井代表は、首相官邸を訪ね野田総理との
会談で、国民新党は、党結成時、「国民に消費税増税はしないと
いう約束を、破るわけには行かない」国民新党として、党としての連立の
形で残るわけに行かない、従って代表は、民主党との連立政権からの
離脱方針を伝えた。
野田総理それは困る、連立を引き続き再考願いたいと、慰留したようだが、
ここで亀井代表より奇策が提案された、「自見庄三郎郵政改革担当相:
松下忠洋復興副大臣:森田 高総務政務官」の三人を、国民新党から
離脱させ、「無所属として」政権の閣内に、残留させるために、政治家
亀井氏究極の発想、この提案は常識では国民にも理解されないだろうが、
  
亀井氏連立する時の国民との約束、仲間の処遇に総理と対峙している時、
亀井代表に同調した亀井亜紀子政調会長以外の、国民新党の6人は、
国民新党として連立解消はありえない、代表の連立解消には承服しかねる
と言って、民主との連立にとどまる考え表明したが、果たして世間で
通る話しだろうか、国民新党として選挙に臨んだ折は、国民との約束、
「消費増税はしません」と言って、民主党と連立を組んだ国民新党は、
国民との信義を守る義務がある、民主党が、消費増税するのであれば、
連立解消と言って連立政権離脱の方針を伝えた、党代表の亀井氏を
無視する6人の行動は、国民の理解は到底得られないだろう。
国民新党の代表亀井氏が連立解消を伝えたにも拘らず、俺たちは嫌だ、
連立に残りたいと言って、親分に従わず、ポストにしがみつく姿は、
選挙の折、国民新党に投票した国民の理解得られないだろう、
ハッキリしたのは、国民新党が分裂状態となった事だ。
要は、国民新党の連立政権に残りたい6人は「権力と利権を手にし」
国民との約束を反古にしてでも、『地位と権力を手放したくないだけの話』。
なめるなよ、国民を!
代表が政権与党からの連立政権離脱を宣言したことに、反旗を翻しながら、
辞めるでもなく脱党もせず、連立政権に残り、権力の魅力に未練を残す者を
巧みに誘導した策士:下地幹事長、
亀井静香代表からすれば、養い犬に噛まれた格好になったようだ。
  
自見庄三郎:下地幹郎:浜田和幸・森田 高:松下忠洋:中島正純の6人、
連立政権に残る理由に挙げたのは「郵政見直し法案がある:震災復興など:
離脱は慎重に」と、屁理屈で矛先を変えても、
国民新党の「消費増税はしないは1丁目1番地」ここに来てまやかしは
言わない事だ、有権者はウソを真に受けるほど間抜けで馬鹿でもない、
この約束を反古にしたことを有権者は忘れないだろう。
国民の常識から考えれば、新党結成時、国民新党は「消費税は上げないと
国民に約束した」ことをどうするのかを、徹底して党内で論議し
協議の結果、それでも、「消費税増税の引き上げに向かうのであれば」
消費増税、賛成派の6人は、国民新党を離脱し、新党を結成した後、
民主党との連立を図るべきでは、無かったのか。
この国民新党の亀井静香代表の決断「消費増税についての連立解消に
ついては」国民との約束を優先させた決断は、国民からすれば
常識的に見ても理解される事だろう。
国民との約束を守るという亀井代表信念と「気骨ある政治家」は、
最近いないと思っていたが、まだいたかと言う思いだ。
民主党政権も「約束したことを守ることは」おおいに見習うべきでは
無いだろうか。
さすが、野田総理大臣は、亀井代表の奇策の提案に「NOを突きつけた」
無所属での政権残留はありえないと、亀井氏の奇策
「民主党が断るのは当たり前の話」よく言ったと思う。
しかし、野田総理に物申す、

国民新党の亀井代表より、連立政権からの離脱を伝えられながら、
閣議で自見庄三郎氏に署名させた事だ、常識では連立を組む相手の
代表が、官邸に総理を訪ね、連立政権からの離脱と連立解消の方針を
伝えられれば、国民新党の議員は罷免させるべき事と思われるが。
そのままにして消費増税に閣議でサインさせたことには、常識から
見ても、国民と野党の政治家の理解は得られないだろう。
これから国民新党の3人(自見郵政改革相:森田総務政務官:
浜田外務政務官)は、連立を組む政権党(国民新党)として残ると
いっているが、国民新党の亀井静香代表が連立解消といった重みを、
どう受け取り、どのように対応するのか注目される事だろう。
民主党として、また、政権与党として筋の通る決着の仕方に、
国民の厳しい目が、
野田佳彦総理大臣に、向けられている事は無視できないだろう。



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