徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和4年5月26日、木曜日、晴れ)

2022年05月27日 | 日記
  今朝も日の出がきれいだ。
         
         
         三ツ石の端まで太陽が移動して来た。
   去年の今頃は毎朝岸壁に朝釣りに出かけていたのだが、今年はまだ出かけていない。
   すでに5,6センチのサバッコが釣れているようだがもう少し大きくなるのを待つのだ。
   岸壁に朝釣りに行かない代わりに毎朝ウルドゥー文字を覚えるために勉強(?)している。
   デリー・パブリック・スクール・スリナガルのウルドゥー文字のリモート授業は
   3回しかYoutubeにアップされていないんで、それ以外のYoutubeでお勉強だ。
   1ヶ月お勉強したおかげでほぼ文字は覚えたのだが、高齢者特有の物忘れが激しいので
   覚えた後からどんどん忘れていく。
   忘れないためには毎日毎日コツコツと書き取りをしなければならない。
   まあ認知症予防だと思えばよい。

   今日は「6」の日なので早めにイオンに行って買い出しをした。
   なんでもかんでも値上がりして年金生活者には厳しい。
   そろそろ「庭」のフキを取って食べなければならない。

   午後、日向ぼっこに岸壁に行った。
   今日もどういうわけか、よく釣れて、メジナ3匹、アイゴ5匹が釣れたが
   毒魚のアイゴには死んでもらったがメジナはリリースした。
   岸壁では今がアオリイカの季節で、「ヤエン」というアジを泳がせて釣る方法で
   釣りをしている人が多いのだが、
   なんと
          
          体長50センチを超えるアオリイカを釣った人がいた。
          
          取り込むのに30分くらい掛かった。
          
          イカの大きな目で岸壁の釣り人の様子を見て
          岸壁の際まで引き寄せられると墨を吐いて沖に逃げようとする。
      岸壁で見ているギャラリーから
      「イカだって必死だよな~~。刺身にされるかもしれないんだから」の声。(笑)
      やっと取り込み、体重を計ったら3.5キロあった。
      こんな大きなイカを釣ってどうするんだろうね~~~。
      刺身だけでも30人前くらいあるんじゃないの?
      釣り人は地元の人なので、魚屋さんか料理屋さんに持ち込むのだろうか?
      そのようなツテのある人はいいよな~~。
      釣る意欲が湧くってもんだ。
      アオリイカはいい値がするんだよね。

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