徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和4年5月16日、月曜日、雨のち曇り)

2022年05月17日 | 日記
  今朝も雨だ。
  今日は「6」の付く日の割引日なのでイオンに行かなければならない。
  冷蔵庫の中がほぼ空っぽだからだ。
  値上げ攻勢のこのご時世、貧困老人は少しでも割引のあるものを買い、
  耐え忍ばなければならない。
  お昼過ぎに雨が止んだので買い出しに行った。
  ついでに薬局に行って腰痛に貼るプラスターや鎮痛剤も買った。
  この薬局は15日16日は65歳以上はポイントが3倍付くからだ。
  その薬局に「PCR検査、抗原検査無料」の貼り紙がしてあったので検査を受けることにした。
  「PCR検査」は採取したのもは検査機関に渡して調べてもらうので
  結果が出るまで2日間かかると言われた。
  「抗原検査」は採取後30分で判明すると言うので「抗原検査」を受けることにした。
  本来は予約をしなければならないらしいのだが、次の予約の人との時間が空いていたため
  「今ならいいですよ」と。
  採取の仕方の説明を受け
  カーテンで仕切られた別室で
        
        抗原検査キットを取り出し、
        綿棒を鼻の中に入れてチョコチョコとかき回す。
        説明を受けた時、
        「奥まで入れて強くかき回さないでくださいね。クシャミがでますから」と。
        そりゃあそうだ。
        陽性者がクシャミなどしたらコロナ菌をまき散らすことになるからな~~。
    で、綿棒に湿らせた鼻水(?)を容器の中に入れて綿棒の先を容器の上から揉んで
    容器の中に貯める。
    それから専属の蓋をして逆さにして蓋の先端に付いているスポイト状の筒に入れ
        
        検査用紙の丸い窪みの中に液を3滴ほど落とす。
        そうするとリトマス試験紙のようにジワジワとピンク色のシミが広がる。
        左側の「C」の赤いラインは正しく検査が行われたことを示すラインで
        右側の「T」の下に赤いラインが現れるとコロナ抗原が検出されたことを示す。
        「T」ラインの赤が出るかどうか心配だったがワタシが見ている間は
        「T」に赤いラインは出なかったが、一応、薬局の係員に渡して
        30分後に結果を訊きに行くと「陰性です」と「検査結果通知書」を貰った。
    まあ、すくなくとも、今日の段階でコロナには感染していないことだとホッとした。
    でもこの抗原検査の有効期間は検査日+1日なのだそうだ。
    PCR検査の有効期間は検査日+3日なのだ。
    だからだと思うが海外渡航などする場合はPCR検査の方が採用されているのか~。

          
         夕方、また雨でも降りそうな曇り空で視界のきかない海に
         白い客船が浮かんでその頭上を輸送機が飛び去って行った。
         船は飛鳥IIだ。
         飛行機は
          
          米軍の飛行機だ。航空自衛隊の飛行機は飛行コースを外れて
          遊んだりしない。米軍の飛行機は戻って来て船の上を旋回したりする
          可能性があるのでカメラを持って構えていたが、そのまま横須賀の方に
          消えた。

   夜は今夜こそ禁酒しようと
             
         ノンアルのワインがあったので買った。
         「ノンアルコール スパークリングワインテイスト飲料」だって!
         笑っちゃうね!
         ファンタ・グレープに白があるかどうか知らないけれど
         ファンタ・グレープみたいのものじゃないの?!
         ファンタとの違いは「ワインエキス」(ノンアルコール)が入っているだけ。
         ワタシのようなバカが買うんだろうね~~~。
        
   

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