徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人世界放浪昼寝旅ーインド・ジョードプル徘徊ー3月19日

2012年04月08日 | 南アジア
3月18日、ボンベイからラジャスタン州のジョードプルに飛んだ。

 ジョードプルは城壁(キラ)で有名だ。

 目的は、ほかにはない。

 本当はジョードプルから砂漠のあるジャイサルメールまで行く予定だったが
 日程的に無理があるので、ジョードプルだけにした。

     
     この城壁の中にラジャスタンの王侯の屋敷や美術館がある。

     
 
     
入場料はインド人50ルピー、外国人250ルピー。

   どうゆう訳か、ワタシが買った切符は「インディアン・シチズン」と
   書いてあり50ルピーだった。

   まあ、見つかったら差額を払えばよいやと、入って行ったら
   だれにも咎めらなかった。(ラッキー)

   このキラ(城壁)には、ラジャスタンの地方からも観光にやってくる。
    
    この、おじいさんも地方から家族とともにやって来た。
    この頭に巻いた「ターバン」は「ターバン」とは呼ばず
    「パグリー」または「サーファー」と呼ぶ。

    頭にしっかり巻くと、暑さ避けになる。

    
    
    こんな感じで、観光客がやってくる。

    このキラの通路では、観光客向けの
     
     音楽などが・・・・
     
     旦那の隣では奥さんが、これまたラジャスタンのサリースタイルで
     座っている。

     昔からの変わらぬ風景だ。

     キラ(城壁)の中の博物館。
     
     
     当時の王侯の生活や、戦利品などが飾られている。

    キラからの眺めは
     
     
     ジョードプルの街が見える。

     ジャイプルは「ピンク・シティー」と呼ばれて有名だが、
     ジョードプルは「ブルー・シティー」と呼ぶのだそうだ。
     でも、昔はブルー・シティーなんて呼ばなかった。

     どうも、ジャイプルのまねをしたのかもね。(笑)

     キラ(城壁)を徒歩で下り、バザールを徘徊する。
      
      ラジャスターンの美人だ。
      
      この女性の腕輪! 腕長族ではない!(笑)
      
      
      
      
      
      ラジャスタンの女性は逞しい。

      インド全土で、道路工事などに携わっているレンガ運びや
      採石運びの女性はだいたいラジャスタンの女性だ。

     ジョードプルもホテル・ラッシュで、沢山のホテルがある。

     今回は、邸宅(コーティー)をホテルの改造したホテルに宿泊した。

     
     邸宅の維持費がかかるので、息子たちがホテルの経営に着手。
     
     ダイニング・ルーム
     
      実際は宿泊客が少ないので、ダイニングルームを仕切った
      少しの空間で夕食。

     朝食は
     
     庭でブッフェスタイル。
     
     日中の日向は、焼けるように暑いが、朝の日陰は涼しいくらいだ。
     
     

     
     

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