今日は静岡県浜松市天竜区二俣にある秋野不矩美術館に行くために
朝7時15分にマンションを出た。
来宮駅は無人駅なので、もちろん「みどりの窓口」などないので
熱海駅の「みどりの窓口」でジパング倶楽部の手帳を出して
浜松までの往復乗車券と新幹線自由席の特急券を買った。
7080円だった。
節約のために新幹線を使わずに東海道本線でトコトコ行こうと思ったが
最終目的地まで時間がかかりすぎるので、新幹線にしたのだ。
熱海発8時12分のこだま635号名古屋行きに乗車。
もうこの時点で、マンションを出て1時間だ。
晴天なので富士山がきれいに見えた。
浜松駅のは9時20分に到着。
熱海からたった1時間8分で着くんだな~~~。
ここから遠州鉄道に乗り換える。
始発駅の新浜松駅から終点の西鹿島駅まで30分。
2両編成だ。
途中、ヤマハの工場(?)本社(?)の近くを通る。
ヤマハに行くのかサラリーマンが下車して行くし
車窓からは航空自衛隊の浜松基地に着陸する戦闘機を見ることもできる。
10時20分に終点の西鹿島駅に到着。
ここで天竜浜名湖線の掛川方面行きに乗り換えなければならない。
遠州鉄道バスで美術館入口まで行くことができるが接続が悪いために
電車を利用する。
時間があるので駅前をぶらつくと
ギョッ・ギョッ とする看板だ。
「満州国旬武伝料理」だって!
「旧陸軍カレー」
「旧陸軍中野学校ミソ班伝承」だって!
ミソ班なんてあったの?
なんだか軍国主義の匂いがフンプンと看板に表れている感じだ。
そして、
「日中友好、満州鉄道上層部特別コース料理」だって。
軍国主義的匂いを打ち消すために「日中友好」を持ちだしているが
「満州鉄道上層部」と書き、再び軍国主義的湯気がでているな~~~~。(笑)
まだお昼前なので営業は始まっていなかったがどんな料理なんだろうと
野次馬のワタシとしては興味がある。
10時42分発の天竜浜名湖線
車輛は1両だ。
電車は天竜川と二俣川を渡って2つ目の天竜二俣駅で下車だ。
ここから歩いて15分ほどで
秋野不矩美術館の入口に着く。
ここから坂を登って行くと
美術館に着く。
ここまでマンションを出てから約4時間掛った。
美術館は大きな美術館ではない。
秋野不矩、1908年、ここ二俣生まれの日本画の画家で
1962年54歳の時に客員教授としてタゴール国際大学で1年間
日本画の技法などを教授して以来インドの魅力にひかれ
インドを題材とする絵を描いてきた画家だ。
91歳の1999年には文化勲章も受章している。
この画家の作品をこの美術館で観たいとかねてから思っていたのだが
なかなか出かけることができなかったのだが
NHKのEテレ「日曜美術館」のなかの「アートギャラリー」というコーナーで
秋野不矩特別展が11月3日から来年の1月14日まで開かれていることを
知って、出かけることにしたのだ。
美術館館内は履物を脱いで、スリッパに履き替えるようになっている。
館内は撮影禁止だから、パンフレットから。
人が少ないのでじっくりと鑑賞することができた。
展示スペースが小さいので展示作品も少ないので1時間もあれば
十分に鑑賞できるし、12月5日からは後期展示作品となるようだ。
あっ、入場料はこれは特別展なので800円(普通は300円)
来館者は圧倒的に女性が多い。それもオバサンばっかり。(笑)
平日だもな~~~~。
男性がいる場合もワタシと同じジジイだが、歩いて来たのではなく
奥さんの運転手として車で来た人が多いようだ。
美術館の外は芝生になっておりベンチなどもある。
ベンチで日光浴をしていると隣のテーブルで茶飲み話をしている婆さんグループの
会話に背筋の凍る思いがした。
東京からやって来たグループで、「あそこの葬儀社は家族葬が安い」とか
「旦那はもの忘れが激しいから預金通帳やキャッスカードを持たせない」
「そうよ、それがいいわよ。死んじゃったら、どこのなにがあるかも分からないから」
「旦那に、お金を持たせちゃだめよ!」
怖え~~~~~っつ!
美術館から出て、近くにJAの「天竜山の市」という店があったので立ち寄って
次郎柿 4個で200円、里芋 150円、なめこ 200円を買った。
大根も1本100円で売っていたが、新幹線で帰るしな~~とあきらめた。
浜松駅に戻って、せっかく浜松まできたから浜名湖の「鰻」でも食べるか~~~。
うな重の(松) 3300円。三島の「桜や」より安い。(笑)
食後、デパ地下で浜松名物の「浜松餃子」を買った。
帰途は浜松発2時50分のこだま658号に乗って1時間で熱海に到着。
熱海駅からの接続もよく、午後4時半にマンションに帰りついた。
出歩くとやはり疲れるな~~~。
朝7時15分にマンションを出た。
来宮駅は無人駅なので、もちろん「みどりの窓口」などないので
熱海駅の「みどりの窓口」でジパング倶楽部の手帳を出して
浜松までの往復乗車券と新幹線自由席の特急券を買った。
7080円だった。
節約のために新幹線を使わずに東海道本線でトコトコ行こうと思ったが
最終目的地まで時間がかかりすぎるので、新幹線にしたのだ。
熱海発8時12分のこだま635号名古屋行きに乗車。
もうこの時点で、マンションを出て1時間だ。
晴天なので富士山がきれいに見えた。
浜松駅のは9時20分に到着。
熱海からたった1時間8分で着くんだな~~~。
ここから遠州鉄道に乗り換える。
始発駅の新浜松駅から終点の西鹿島駅まで30分。
2両編成だ。
途中、ヤマハの工場(?)本社(?)の近くを通る。
ヤマハに行くのかサラリーマンが下車して行くし
車窓からは航空自衛隊の浜松基地に着陸する戦闘機を見ることもできる。
10時20分に終点の西鹿島駅に到着。
ここで天竜浜名湖線の掛川方面行きに乗り換えなければならない。
遠州鉄道バスで美術館入口まで行くことができるが接続が悪いために
電車を利用する。
時間があるので駅前をぶらつくと
ギョッ・ギョッ とする看板だ。
「満州国旬武伝料理」だって!
「旧陸軍カレー」
「旧陸軍中野学校ミソ班伝承」だって!
ミソ班なんてあったの?
なんだか軍国主義の匂いがフンプンと看板に表れている感じだ。
そして、
「日中友好、満州鉄道上層部特別コース料理」だって。
軍国主義的匂いを打ち消すために「日中友好」を持ちだしているが
「満州鉄道上層部」と書き、再び軍国主義的湯気がでているな~~~~。(笑)
まだお昼前なので営業は始まっていなかったがどんな料理なんだろうと
野次馬のワタシとしては興味がある。
10時42分発の天竜浜名湖線
車輛は1両だ。
電車は天竜川と二俣川を渡って2つ目の天竜二俣駅で下車だ。
ここから歩いて15分ほどで
秋野不矩美術館の入口に着く。
ここから坂を登って行くと
美術館に着く。
ここまでマンションを出てから約4時間掛った。
美術館は大きな美術館ではない。
秋野不矩、1908年、ここ二俣生まれの日本画の画家で
1962年54歳の時に客員教授としてタゴール国際大学で1年間
日本画の技法などを教授して以来インドの魅力にひかれ
インドを題材とする絵を描いてきた画家だ。
91歳の1999年には文化勲章も受章している。
この画家の作品をこの美術館で観たいとかねてから思っていたのだが
なかなか出かけることができなかったのだが
NHKのEテレ「日曜美術館」のなかの「アートギャラリー」というコーナーで
秋野不矩特別展が11月3日から来年の1月14日まで開かれていることを
知って、出かけることにしたのだ。
美術館館内は履物を脱いで、スリッパに履き替えるようになっている。
館内は撮影禁止だから、パンフレットから。
人が少ないのでじっくりと鑑賞することができた。
展示スペースが小さいので展示作品も少ないので1時間もあれば
十分に鑑賞できるし、12月5日からは後期展示作品となるようだ。
あっ、入場料はこれは特別展なので800円(普通は300円)
来館者は圧倒的に女性が多い。それもオバサンばっかり。(笑)
平日だもな~~~~。
男性がいる場合もワタシと同じジジイだが、歩いて来たのではなく
奥さんの運転手として車で来た人が多いようだ。
美術館の外は芝生になっておりベンチなどもある。
ベンチで日光浴をしていると隣のテーブルで茶飲み話をしている婆さんグループの
会話に背筋の凍る思いがした。
東京からやって来たグループで、「あそこの葬儀社は家族葬が安い」とか
「旦那はもの忘れが激しいから預金通帳やキャッスカードを持たせない」
「そうよ、それがいいわよ。死んじゃったら、どこのなにがあるかも分からないから」
「旦那に、お金を持たせちゃだめよ!」
怖え~~~~~っつ!
美術館から出て、近くにJAの「天竜山の市」という店があったので立ち寄って
次郎柿 4個で200円、里芋 150円、なめこ 200円を買った。
大根も1本100円で売っていたが、新幹線で帰るしな~~とあきらめた。
浜松駅に戻って、せっかく浜松まできたから浜名湖の「鰻」でも食べるか~~~。
うな重の(松) 3300円。三島の「桜や」より安い。(笑)
食後、デパ地下で浜松名物の「浜松餃子」を買った。
帰途は浜松発2時50分のこだま658号に乗って1時間で熱海に到着。
熱海駅からの接続もよく、午後4時半にマンションに帰りついた。
出歩くとやはり疲れるな~~~。