徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人世界放浪昼寝旅ータイ・チェンマイでインド・ビザ申請ー1月18日

2012年01月20日 | タイ
バンコクからタイ・エアーでチェンマイにやって来た。
1月26日にバンコクからバングラデシュのダッカに飛ぶ予定だ。
バングラデシュの「ビザ」は取得済みなので、問題はないが、
バングラデシュからインドに入るのに、「インド・ビザ」が必要だ。

  いろいろ調べてみると、インド・ビザを取得するには、どこの国でも
 1週間はかかることが分かった。

  ダッカで1週間かぁ~~~~?

  バングラデシュは 暑いしな~~~~。

 で、いろいろ調べてみると、チェンマイにもインド領事館があり
 ここでもビザを発給してくれる。

 そして、あの役人顔して「横柄」な態度ではなく、親切に対応してくれるとの
 情報だ。

 バンコクのビザ発給センターで何時間も並んで、書類不備で突き返されるより
 涼しいチェンマイでビザ申請することにした。

  チェンマイの宿は滞在型ホテルというかマンションだ。
      
     
      実際に名前は Viang Bua Mansion という。

     
      部屋は広くゆったりした2Kだ。
      これで1泊 2400円(朝食付き)だ。

    そして驚いたことに、日本人の長期滞在者や旅行者が多いということだ。

    それも高齢者が多い。

    ここでゴルフ三昧の人や老夫婦で旅行中の人などだ。

    バックパッカーのワタシにはそぐわない感じの宿だ。(苦笑)

    そうそう、インド・ビザだった。

    必要書類を調べてみると

         写真               2枚
         パスポートのコピー        1枚
         パスポートに押印されたタイ入国と
         出国カードのページのコピー    1枚
         ビザ申請書            1通(領事館で)
      が必要だ。

    そしてインド領事館の場所だが、イマイチ良く分からない。
    調べてみると、移転を繰り返していたのだ。
    結局、チェンマイ駅から北に延びるThuang Hotel Road を北上し
    工業センターの向かいの小さな建物がインド領事館だ。

    翌朝、トゥクトゥクでチェンマイ駅まで行った。
      
      駅では丁度バンコクからの列車が到着したばかりで
      大勢のバックパッカーが降りて来た。
      それに群がる客引き。

      しばらく眺めていて、徒歩でインド領事館に向かった。

      20分くらい歩くとインド領事館に到着した。
 
      申請者は数人で、まず受付のタイ人女性に必要書類をチェックして
      もらう。

      不備があると、たとえばコピーが不備だと、
      親切に「外にでて、しばらく行くとコピー屋がある」などと教えてくれる。

      書類が完備して、初めて「ビザ申請書」を呉れる。

     で、それに記入し、再び彼女のチェックを受けて、
     いったん受理される。

     その受理された書類を今度はインド人領事館職員がチェックする。

     その職員にワタシは呼ばれた。

      「ツーリスト・ビザで 3回入国はできないです。
       3回入国の場合は2ヶ月間はインド以外の国に居て
       2ヶ月後でなければ再入国できません」と言われた。

      「え~~~~っ」

     インドに入国し、スリランカとネパールに行く予定のワタシは
     「うそっ~~~~!」

        これを「2ヶ月間ルール」と言うらしい。

     久しくインドに行っていないワタシは知らなかった。

     インド人スタッフは
       「ダブル・ビザなら問題ないですが、
        その場合、旅行計画書を提出してください」と言う。

     そんなもの決まってない!

     「だいたいで良いから、計画書を書いて、ダブル・エントリーを
     希望しますという要望書を書いてください」

     そこで、ヒンディー語の公式文書(ビジネス・レター)の書き方を
     思い出しながら書いて提出した。

    インド人スタッフは驚いて、
    「あなたはヒンディー語を書けるのですか!これで良いでしょう」と言った。

   そして来週の水曜日にビザを取りに来てくださいとヒンディー語で
   言ってくれたが、ワタシは「シマッタ!」と思った。

   なぜならば、申請書の「渡印歴」の欄に2006年に5日間とだけ書いた
   からだ。

   5日間しかインドに行ったことのない人間が公式文書を書ける訳がない
   と疑われたらどうしよう!

   虚偽の申請だ! などと言われたら! (なんてワタシは小心者か!)

   でも、PCでだけで文章を綴っているワタシにとって
   手書きで英文の文書なんて無理だ。
   スペルを間違う。
   それだけではない、日本語だって手書きでは漢字が書けない。

   そう言う訳で、親切に対応して貰い、領事館を出た。

   しばらく歩いていて「ハタ」と気が付いた。

   来週の水曜日は25日だ。

   ダッカ行きの飛行機は26日だ!

   どうする・どうする。

   あせらない主義のワタシはダッカ行きを1日延ばした。

   手数料は50バーツ。(150円)

   ほっ!

   
       

  

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