徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和6年4月1日、月曜日、曇りのち晴れ)

2024年04月02日 | 日記

 天気予報では午後1時頃から3時までは青空が広がるということだったが空はどんよりして寒くて、NHKの天気予報アプリでチェックするもその予報は変わらない。天気予報を信じて日向ぼっこに行こうと釣りエサの解凍をしていたが、曇り空が続き、日向ぼっこは中止して寒いのでエアコンをつけて、常備食を作る。ほうれん草を茹で、ひじき煮を作る。昼は昨日のケララカレーの二日目。午後は国会中継を見ながらコックリコックリ。ガクッと首が後ろに倒れる度に目が覚める。なんだか今日は怠惰な一日を過ごしたな〜と反省し、これではまた体重が増えて醜いお腹になるので、少し雲が切れてきたので散歩に出る。蛇足だが、いや、このブログは蛇足で成り立っているのだが、こう太ってくると「コレステロールがきになる方に耳寄りな情報」風のCMには心動かさられるのだ。そんな時に「紅麹問題」が起きたので、健康サプリは買わないことにする。風が冷たいが道端にはシャガの花が咲いている。ソメイヨシノなのか山桜なのか、日当たりの良いところではもう8分咲きだ。だが、まだ「春のうららの」という感じではない。散歩コースの途中にある星のリゾートは平日、それも月曜日だというのに続々と宿泊する人の車が到着して駐車場は満車状態だ。キッズ施設も充実していると言うことで一人で宿泊する人はいないようで、家族連れが多い。家族連れということは宿泊費もそれなりに高くなるということだ。これも蛇足だが、このリゾートホテルでは熱海駅に送迎バスを運行しているが、いつもガラガラだ。つまり、車で来る人が多いというわけだ。

 夜、風呂から戻り、宇宙船「きぼう」の通過をベランダから観る。アプリで航路をチェックする。見上げている人の人数が出るので面白い。ワタシがアクセスしたので412人になった。午後6時半ころ箱根方面からワタシの部屋の上から現れて東の方に消えて行った。数日前の方が良く見えるのだったが黄砂のため星も見えない空だったので見えなかったのだ。今度良く見える日は明日の午後6時40分頃だ。宇宙船「きぼう」で検索すれば自分の住んでいる地域で何時に観ることができるか分かる。先月、マレーシアのランカウイに行った時、空がきれいなのでこの「きぼう」を観ようとしたが、追跡アプリは海外では使えないみたいで残念だった。南米のアタカマ山脈やウユニ湖などでは空一面に星が瞬き天の川も肉眼で見えて、人工衛星があちこち飛んでいるのが分かる。あん時は寒かったな〜〜。


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