徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(令和6年4月2日、火曜日、晴れ)

2024年04月03日 | 日記

 午前3時半には起きてベッドで本を読んで、4時半頃ベッドから抜け出してラジオをつけると青森岩手で震度5弱の地震情報を伝えていた。急いでテレビをつける。ホントだ。テレビもラジオもスマホもつけていないと、あの「地震です、地震です」の「緊急地震情報」は流れないのかしら?ワタシはいつもスマホは音声をオフにしているからなのか?全然気が付かなかった。朝になって、妹が盛岡に住んでいるのでSMSで安否確認した。棚のものが落ちただけだったと返信が来た。「行方不明みたいなお兄様(ワタシのこと)」から連絡が来たので地震より驚いたことだろう。今日は防災装置の定期点検の日だ。なので午前中は部屋で引籠りだ。上階のベランダにある避難はしごの動作確認などでガラガラとはしごがベランダに降りてくる。だから避難はしごの下には物を置いてはいけない。ワタシのベランダは6階だが「庭」に面しているのでワタシのベランダには避難はしごはない。10時頃点検する係員が来た。礼儀正しい若者だった。「トイレを点検させていただきます」などといちいち声掛け許可を得る。押入れにも感知器がある。「押入れを点検させていただきます」「いいけど、そっと明けてよ。中に若い女(こ)が隠れているかもしれないから」と言うと笑って「異常なしです」って。ハハハ。「ジジ活」で若い女(こ)を部屋に引っ張り込める余分な金は持っていない。ワタシの部屋の点検が早く終わったので「庭」の枯葉の処理や先日広げた鉢の土を明日から雨が降るというので回収した。昨日の暖かさで「庭」の芝桜も大分開花し、紫色も開花した。フリージアも咲き出した。

  昼は今日も「ケララカレー」の三日目。小さい新ジャガをレンチンして、熊本産長茄子(1本48円)は長すぎるので三等分してそれぞれを4等分にしてフライパンで焼き、3個をカレーに加えて今日はベジタリアン・カレーだ。残りの長茄子は蕎麦汁の素に浸して常備菜にする。この涙ぐましくも楽しい耐乏生活よ。

 午後は食料調達に岸壁に行ったがなにも釣れないし、薄雲が出てきて寒くなったので3時半には引き上げてきた。去年の今頃も全然釣れない日が続いたのだった。

 自民党の権力闘争が面白い局面に来た。安倍派の「5人組」、(なんだか中国の文化革時代の「文革4人組」みたいだね)は離党勧告の模様だが、岸田派の代表者の処分はない。これは権力闘争だよね。さあ、どうなることか?


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