徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(平成30年11月23日、金曜日、晴れ)

2018年11月24日 | 日記
     今朝も午前3時半からベッドの中で1時間読書をして
     午前4時半から本の中に出て来るクラシック音楽の中から
     モーツアルトの「ピアノとバイオリンのためのソナタ」をYoutubeで選んで
     牛乳を電子レンジでチンし、それを聴きながら「画作」に励むことにした。
     村上作品にはクラシックやジャズが頻繁に出て来るし、午後には冷えたワインや
     サンドイッチなど。
     冷えたワインはいいが、麺類を昼食とするワタシは
     「なりきり老人」のワタシが作中人物になり切ろうとしても「なりきれない」(笑)
     それでも、音楽は聞き流して(Youtubeは曲が終わっても、それに関連したものが
     自動的に再生されるので、ほっておいてもいいので楽だ。拍手の音がして
     しばらくして別のメロディーが流れて来たのでテレビ画面を見ると、
     子供がバイオリンを弾いていたりする)

     「お絵かき」や音楽は6時半に中断して、今度はラジオ体操を始める。
     それから朝食の準備をし、風呂に行き、朝食を1時間掛けて食べて
     10時からまた「画作」に励んだ。(笑)
     このところ、3日間連続で「画作」に励んでいる。
     「才能なし」でも「なりきり老人」は「画伯」と自負し(笑)
           
           昼前に完成させた。
           ヴォジョレー・ヌーボー 三部作だ。(笑)
           第一部作は「飲む前のボトル」
           第二部作は「飲みかけのボトル」
           第三部作は「飲み終えた空のボトル」
           「なりきり画伯」はこの三部作にこだわり(笑)
           同じワインボトルを3度も描くという前代未聞の忍耐力を発揮したのだ。(笑)
           下手な絵を最後まで描き切るというのは「あきらめない心」という
           精神的な忍耐力が必要なのだ。
           その証拠に体重などは全然減らないし、憔悴もしていない。(笑)

     午後、「日向ぼっこ」に海釣り公園に出かけた。
        
        今日は「勤労感謝の日」の休日なので岸壁は観光を兼ねた釣り人で一杯。
        トウゴロウ・イワシが面白いように釣れているようで、観光釣り人たちは
        キャーキャー言って喜んでいる。
        ワタシは手を汚さないように餌なしのイワシの姿をしたルアーで
        ソーダカツオを狙ってみたが、今日はソーダが全然回っていないようなので
        今日も「ボウズ」だった。
        1時間ほど遊んで、午後4時過ぎたので、ワッセワッセと戻って来た。
        マンションの近くまで登って来て、ひと休みと海を見ると三浦半島の向こうから
        
        オレンジの満月が昇ってきた。
        晴れている部分が狭いので、満月が雲に隠れる前の写真を取らなければと
        急いで部屋に戻った。

        
        午後4時49分の写真だ。
        陸の灯りは逗子や葉山だ。
        
      夜、食事をしながら、テレビ番組が面白くないのでYOutubeで落語を聴いたりして
      テレビ画面に戻すと
        
         なんだなんだ? TBSテレビで春の番組改編期になると「感謝祭」とか
        銘打って芸能人が一堂に集まってクイズなどやって空き時間に「屋台」の
        食事などをやるが、NHKでこんなことやるのかよ~~~!
        民放とおんなじことやってんじゃね~~よ!
        こんなもん見るために受信料払ってんじゃね~~よ!
        民放で朝の情報番組に出ている女性の漫才芸人も出演していた。
        あ~~あ、「つまんねえの」とテレビを消して寝ることにした。
 

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