徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(平成30年11月12日、月曜日、曇りのち時々晴れ)

2018年11月13日 | 日記
   朝方は小雨が降った。
   先日、雨の日に少し「お絵かき」をしたが、その「絵」を完成させようと
   久しぶりで早朝から絵筆を持った。
   ここまで書けば、そうとうな「絵描き」のような感じだが(笑)
        
        GATAO(猫)という名前の白ワインの空き瓶とワイングラス
        透明なガラスを描くのは素人の「なんちゃって画伯」には難しいものだ。(笑)

   そろそろ「避寒」に行くための準備をしなければならないと毎日思っている。
   中断していたタミル語とマレーシア語を始めなければと思いつつだ。
   でも実行力が伴わない。

   体重が1キロ増えた。ますますお腹がせり出してきている。
   運動しなければと思い、このところ午後に海岸まで歩いて往復することにしている。
   ついでに30分くらい釣りをすることにしている。

   今日も午後2時半に岸壁に出かけた。
   マンションから出ると
        
        路面清掃車が来て車道の側に貯まった落ち葉を吸い取っていた。
        この車は歩道は清掃しない。
        今日清掃に来るのが分かっていたら歩道の落ち葉を車道に掃き出しておいたのに。

   海岸までの徘徊は釣れないからクーラーやバケツは持たない。
   毎朝会うカマス釣りの名人が岸壁に居た。
   「今朝、なんで来なかったんだよ。10本上げたよ」と言う。
   「朝、小雨が降ってから」
   実は雨だけではなく、寒くなってきたので
   冷え症のワタシとしては朝の寒さがこたえる季節だからだ。
   「昼間なんか釣れネ~~よ」と言われた。
   釣れなくてもいいのだ。
   釣る為に来ているのではないのだ。往復8千歩から1万歩歩くために来ているのだ。
   まあ、今日も釣れないだろうという確信でポイントを狙って投げる練習だ。
   カマスのサビキをやっていると
   ガツン・ガツンと当たりが来た。
   ヤバイ!釣れちゃったよ~~~~~!
        
         カマスのサビキ針に3本掛っていた。針が1本喰いちぎられていた。
         3本を一回に釣りあげるのは結構重たい。
         近くの観光釣り客が寄って来て
         「これなんですか?」
         「釣れるんですね~~」とか
         「トング持ってないんですか?」とか。
         「釣るつもりで来ていないから」とワタシは生意気なことを言う。
         カマスを素手で針から外し、万が一、釣れたらと持っているレジ袋に。
         手にウロコと生臭さ。
         顔見知りの「釣り施設」の職員さんが、手洗いようにバケツに水道水を入れて
         手洗いさせてくれた。ありがたい。

         釣れたので「撤収」

   ワッセワッセと帰って来ると、やはり汗をかく。
   釣れなかったら、今夜は「禁酒」しようと硬く誓っていたのだが、
        
        カマスの刺身と天麩羅で一杯。

    大相撲11月場所が始まった。
    キセノサトは2連敗。
    序の口の服部桜は2日目の今日が初日。
    今日も負けた。(笑)

  

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