徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(平成30年11月18日、日曜日、曇り時々薄晴れ)

2018年11月19日 | 日記
       夜のテレビ番組が面白くないので、このところYoutubeを見ながら晩酌をしている。

       ボクシングを見たり、キックボクシングを見たり、落語を聴いたり、
       聴き逃したラジオ番組を聴いたりだ。
       そのYoutubeで水彩技法を観ていたら、やってみようという気になった。
       いろいろな画家先生(?)がYoutubeに技法をアップしているが、
       今回参考にしたのは中国人の先生(?)の「玻璃瓶技法」だ、
       この先生は日本人の先生みたいに「ここはマスキングして」とか難しいことは言わない。
       絵筆だけでサラサラと描いて行く。
       もちろん中国語だ、
       なにを言っているのか分からないが、やることは一緒なので、「なるほどネ」などと
       思ったりする。(笑)
       で、朝から「水貼り」などして、マジメに取りかかって
              
              ボジョレーヌヴォーの絵を夜までに描きあげた。
       まあ、「夜まで」と言っても、ずっと描いていたわけではない。
       午後は陽が当らないので部屋が寒いので陽に当たりに岸壁に歩いて行ったし、
       歩いて戻って来て汗もかいた。
       昨日作った魚ハサミの竹製トングを持って。
       だが、「ぼうず」だった。

       なんで、急に「お絵かき」をし始めたたかというと、
       どうも今読んでいる村上春樹の『騎士団長殺し』の影響かもしれない。
       主人公が絵描きなんだよね。

       

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