徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(平成30年11月7日、水曜日、薄曇り)

2018年11月08日 | 日記
      今日は立冬だそうだ。
      「冬」が始まる日だ。
      だから、今日からは毎朝は漁に出ない事にした。
      天気がよく、暖かい日中に日光浴を兼ねて釣りに行くことにする。
      だからだから、今日は漁に行かない。

     そろそろ「避寒」に出かける計画も練らなければならない。

    朝食後、国会予算委員会の国会中継を観た。
    「ワイドショー」番組より数段面白い。
    片山サツキ復興大臣の件よりも、今日面白かったのは外国人労働者受け入れ増加に伴う
    問題についてだ。
    立憲民主党の足立議員が質問に立ち、
    「一夫多妻制が認められている国から技能労働者がその家族を伴って日本に滞在した場合、
    働いている夫は健康保険(社会保険)に加入しなければならない。
    そうすると、複数の妻は被保険者になるのですか?」という質問だ。
    ワタシもそこまで想定してなかった。(笑)
         
         質問の事前通達を出しているのだろうが、根元厚生労働大臣の答弁がはっきりしない。
         「配偶者はひとりです」と1本指だしたり
         「配偶者にあたる妻です」とか
         オイオイ!多妻だから第一夫人も第二夫人も「妻」だぜ~~~。
         デヴィ夫人は?
         ああ、あの方はもともと日本国籍なのかね~~~?
         戸籍上は「未婚」になっているのかね~~~?
         分からない。(笑)
         
        各党の予算委員が「速記止めて!」と予算委員会議長に詰め寄る。
         
         一方、根本大臣のところには事務方が寄り集まり答弁の指示。
        
        そりゃあ、想定外だよな~~~~。(笑)
        「貧しいから日本に働きに来る人は多妻が認められているからと言って複数の妻を
        持つことは難しいから想定しておりません」と答弁することはできない。
        そんな答弁したら「差別だ!偏見だ!問題だ!」と突っ込まれるから。
   足立議員は
    「健康保険・社会保険に加入している人の妻が出産した場合、42万円の手当がでますが、
     2番目・3番目の奥さんが出産した場合も出産手当が支給されますか?」

    ワ~~~オ!(笑)そうだよな~~~、妻だから支給されるんだろうな~~?
    子供には児童手当が支給されるんだろうな~~~。
    税制の面から見ても、配偶者控除はどうなるんだろうな~~?
    夫の収入よりも配偶者控除の方が多くなり、出産手当や児童手当で喰ってゆくことが
    できるんじゃないの?
    大臣の答えはどうもアヤフヤで、面白かった。
  足立議員は
    「日本は少子化社会、日本にやってくる労働者が子だくさんとなった場合は
     日本は逆現象が起きるんじゃないですか?」と。
   そうだよな~~~。
   小学校は外国人が半数以上とかね。
  まっ、「ゆるい」質問だったせいか
        
        写真の左端に映っている河野外務大臣は眠っている。
        
        安部総理が答弁している時も眠っている。
        時折、資料をめくるが目は資料をみていない。
        
        薄めコックリさんの麻生大臣と河野大臣。
        
        でも、答弁を求められれば、答えるのだ。(笑)
   
   10時半まで国会中継を観て、マンションの前の歩道と石垣の庭の雑草取りと
   落ち葉の掃除をした。
        
        土壌が合っているいるのかマリーゴールドが元気に咲いている。
        水仙も伸びて来ている。その周りの雑草を取り除かないと雑草だけが
        ドンドン伸びて来るからだ。
        
        歩道と車道に散らばる落ち葉を
        
        午後までかかってきれいにした。
        こんなことをしたって、また1日で落ち葉が舞い、
        「やったって無駄だ!」と思われたって一瞬でもきれいになれば気持ちいいやね。

   ジョギングシューズが
        
        靴底が剥がれてしまった。
        古いジョギングシューズだからな~~~~。
        ボンドで応急処理。 
      

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