徘徊老人のひとりごと

地球上を徘徊する75歳のボケ老人のひとりごと

徘徊老人のひとりごと 熱海日乗(平成30年11月17日、土曜日、晴れ)

2018年11月18日 | 日記
       天気が良いので朝食後にジョギング・シューズを2足洗った。
           
           1足は陽が良く当たる「柵」に干した。

    図書館に本を返却するついでにコーヒーが無くなったので熱海駅ビルの中にある成城石井に
    行こうとバイクで出かけた。
    熱海図書館に到着したら「閉館」だった。
    なんでだ!と思ったら「システム交換」とかで11月30日まで「閉館」。
    だからか~~~~、10月30日に借りた本の返却日が12月1日になっているのは!
    ワタシは貸出期間は1ヶ月になったのか~~~と思ったのだった。
    そんはわけはないよな~~~。
    こういうことなら借りられる限度いっぱい本を借りて来るのだったよ!

    相変わらず熱海駅は観光客で混雑している。
    成城石井の店内を見ると、ボジョレーヌーボーのワインを売っていた。
    そうか、解禁されたんだ。
    忘れてたよ。
    1本買った。
    買い物に行くのに、底がパックリ開いたのをボンドで修理したシューズを履いて行ったが、
    歩いているうちにまた開いてしまった。
    まあ、バイクに乗っていたので無事帰宅したが、これでは夕方の徘徊にも出かけられない。
    ジョギングシューズは3足しかないからで、洗った2足はまだ乾いていないからだ。

    10年以上前のものを久しぶりで使うというのは何が起きるかコワイよな~~~。
    買い替え時期なのかな~~~。

   最近、「人生100年時代にそなえて」などという言葉がテレビから聞こえてくる。
   100歳まで元気で生きられるかというのが問題だと思うんだけれど。
   厚生労働省は年金支給開始年齢を70歳にしようと目論んでいるようだ。
   給料が60歳の定年時の場合の想定で70歳まで働けば、年金は月額33万1千円だそうだ。
   65歳定年での基準年金は月額22万1千円だそうだから、あと5年働けば
   10万円上乗せして貰えるという夢のような試算だが、そう「うまい」話しがあるわけない。
   だいたい、私企業では60歳を越えると、だんだん給料が下がる仕組みだし
   60歳定年や65歳定年で再雇用された場合の給料は安い。
   だから月額33万というのは「詐欺の手口」だ。
   70歳まで働けば、経済的には夢のような安心した生活が送れるというが、
   男性の健康寿命は72歳だぜ。
   寝た切りになっちゃ「おしまい」だぜ。
   国は国民を「働かせて働かせて」税金や保険料を徴収して、コロリと早く逝ってほしいと
   心の底では願っているのだよな。

   まあ、ワタシには関係ない話しだが、これからの若い人は大変だな~。

    徘徊用のシューズが「故障者リスト」に入っているので(笑)出かけられないので
   午後は「魚外し用のトング」を作った。
          
          今度はギザギザ付きのトングを作ったのだ。
          魚外し用のトングは500円くらいで売っているし、
          百均でも料理用のトングを108円で売っている。

      まあ、ワタシは経済効率を考えないバカなことをしている老人である。
    

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