湖畔にあるカフェ 日々の記録

休眠中だったブログを 日々の記録用にしました

off と アトリエムーン.月工房

2013-09-06 16:16:16 | Weblog


洞爺の水田は今、こんな風景です。
いつも分けていただいている地主さんのお米は
現在 収穫待ちとなっていて 稲の発育状況が気になり
車で 財田(たからだ)を通る時はじっくり観察してしまいます。

順調に育っているようで
新米を想像しては よだれが出てきます.笑

数日 夏期休暇をいただいて のんびりできました。



コロも穏やかに ベランダで ひなたぼっこしながら
聞き耳を立てています。
気持ち良さそうです。

実家へ行き 久しぶりに母とお墓参りへ行ってきました。

数日滞在した母の家は マンションの4階にあり
爽やかでカラっとした風が吹き抜けます。
洗濯物なんて 半日ですっかりと乾いてしまいます。



10年程前に 母から注文を受けてマンションのリフォームをしました。
リビングと隣の和室を繋げてバリアフリーへ(現在71歳)。

田舎の家から持ってきた 大きな全面ガラス戸の食器棚を
思い切って処分して キッチンコーナーからリビングのTV台まで
オリジナルのシンプルな家具を設計しました。
(地震が増えていたので ガラスの飛散防止などを考えて)

左端はキッチンで タワー型の箱には
オーブントースター、電子レンジ、炊飯器(引出し棚)、ごみ箱、本棚などが
2面使いで 全て納まるようになっています。
テーブルのtop右側の細いスリットには
お盆とその日の新聞がスッキリ納まります。

テーブルの下部と おでこの高さの中央の4枚扉の中には
高さを自在に変えられる棚をたくさん付けて
様々なサイズの食器や食材が全て収納されています。

狭いキッチンのため 振り返ると調理台にも使える備え付けダイニングテーブルを作りました
大人数の時は床に座卓を置く事に。
甥っ子、姪っ子がよく遊びに来ていたので
ベンチストッカーも併せて製作しました(座面を開けるとおもちゃ入れ)。キャスター付。
よく3人でごはんや おやつを食べていたようです。

デザインは 削いでそいで アイボリー基調の本当にシンプルな仕上げに抑え
窓からの採光反射を考え 明るい部屋になりました。

出した物は すぐしまう習慣の母の家は いつもスッキリと片付き
10年経った今も「改装して 良かった」と言ってもらえるので
このリフォームの提案は なかなかの成功例となりました。

ひとつだけ TV台が35インチまでしか入らない幅で
近年のTVがこんなに大画面になるとは 想像すらできませんでした。

「アトリエムーン.月工房」と言うのが私 佐藤の個人事業の屋号です。
インテリアデザイン設計(有資格)、小売業、カフェ業を行っています。

夏場は カフェ業が専門になっておりますが
冬期間は ご注文があれば インテリア設計の活動も行っております。
シンプルに 永く飽きがこない快適な空間創りを心掛けています。


静かな湖畔で カフェに立っていると 以前は何をしていたのか...?と
よく尋ねられますので 少し仕事のご紹介をさせていただきました。


9月7日(土)、8日(日)は cofe cohum いつも通りの営業です。

バナナジャムチーズケーキ焼けました!


Thank you!



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