湖畔にあるカフェ 日々の記録

休眠中だったブログを 日々の記録用にしました

ビスコッティ

2013-03-30 13:06:31 | Weblog


今週も30日(土)31日(日)と11:00~18:00 OPENしているコハムです。
4月4日(木)からはいよいよ 毎週木~日曜日のシーズンいつも通りの営業になります。

先週から焼き菓子販売も開始しました。

チョコとイチジクのビスコッティ

今週は「ロールキャベツと根菜のスープ」などを野菜おかずのプレートに
盛り込んでいます。
セットのきつね丼に ユリ根を加えてみました。

洞爺湖畔は 昼間3~5℃くらいと ようやく毎日プラス気温になってきました。
みるみる 雪が溶けています。

週末は 水辺を泳ぐ鳥達とヨットの帆が浮かぶ景色もみられるようになりました。

しかし 油断をすると風が冷たい日もありますので
温かくしてお越し下さい。


Thank you!
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3月24日sun

2013-03-24 13:45:19 | Weblog


本日 朝から久しぶりの快晴 洞爺湖です。

こんなお天気になると みるみる雪融けが進むんです。
店内厨房の気温も温かく 仕込みはかどりました。

ちなみに 今日のランチメニュー

野菜おかず
・グリーンリーフ(ルッコラ、水菜、わさび菜など)と紅芯大根のとうふディップサラダ
・ミートトーフ(ひき肉と水切りしたお豆腐に豆、ドライトマト入り)みそ味
・とうふと恵味とうきびのグラタン
・大根のコンソメ煮とドライトマトオイル漬け
・男爵マッシュポテトみそ焼き

きつね丼
 湖畔わたなべ豆腐店のあげと 放し飼い自然玉子

       の セットです。



入口脇の窓にサンキャッチャー下げてみました。
アンティークのクリスタルビーズです。

来週も土・日曜日(3月30・31日)cohum openです!


そろそろ ランチのご予約を受付始めます。
4月後半からのGW時期分も承ります。

3月は週末のみでしたが
4月から木・金・土・日(月曜祝日open)曜日の営業開始となります。

0142-82-3898(cohum)
090-2694-0839(佐藤)*定休日はご遠慮なくコチラへ.


それでは 皆様のご来店心よりお待ちしています!


Thank you!




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3月23・24日open!

2013-03-23 11:55:29 | Weblog


洞爺湖 cafe cohum コハム 今日3月23日(土)24日(日)
11:00~18:00(L.o17:30) で openしています。

今日は朝から 気温が低く 現在雪模様の湖畔です。

コハムランチメニューは あったまる野菜のおかず
とうふとコーンとじゃがいも、小松菜のグラタンを一品加えました。
(湖畔で揃うお野菜具材でまとめてみました。)


ご近所の農家の方達も 雪融けの遅さに少々困惑気味のようです。
本日も真冬日。
店内できるだけ温かくして みなさんのご来店をお待ちしています。

「冬将軍」
そろそろ お帰りいただきたい将軍様です。



お天気のよい日は こんなにポカポカと陽が当たり気持ちよい
cohum店内です。


Thank you!
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イタリア旅行 アレッツォ-2 料理教室編

2013-03-21 16:20:39 | イタリア旅行記2013.jan


イタリア旅行記 アレッツォ-2は 料理教室編です。
リクエストにラファエラさんが応えてくれて
「アーティーチョークの肉詰め」と「ニョッキポモドーロソース」を作りました。

随分前から 数々のヨーロッパ写真を見て これは何?とそのかわいらしさに憧れ
気になっていた食材がアーティーチョークでした。

プリモピアット(第二の皿)



下ごしらえを拝見するに 日本でいう「山菜」的な野菜だとわかりました。
上部実の部分は 葉をたくさん剥いて整え、食感は苦みがあり
ふきのとうのよう。もちろんアク抜きをします。
茎は「ふき」のようです。



茹でたアーティーチョークに 豚肉、牛肉の赤身、サルシッチャ、ナツメグ
ミルクに浸したパン、イタリアンパセリ、塩、玉子、ブラックペッパー
パルメザンチーズ、アーティーチィークの茎の部分をフードプロセッサーにかけます。
茹で上がったアーティーチョークの水気を拭き取り、塩を少しして
たっぷりと上記のひき肉を詰めます。

どんな食事にも「パルメザンチーズ」がよく使われます。
ガイドのU子さんが「イタリアでパルメザンチーズは 日本のだしのような位置づけです」と
教えてくださったのが とても印象的でした。
紙の上ですりおろし 透明の瓶などに チーズを保存(短時間2~3日?)し
とにかく どの料理にもこの瓶は登場します。
確かに 風味豊かになりコクが出て とっても美味しくなるのです。

この「だし」フレーズが 何故か旅の中で一番と言っていい程 強く印象に残りました。
パルメザンに目がないので なおさらですね。



鍋にオリーブオイルをひき 肉詰めした方を下向きにして強火で焼き始める。
コゲ目が付いたら、ひっくり返して水を足し蒸し焼きにする。

焼き上がる迄 プリモピアット(第一の皿)を作り始めます。
ニョッキです。



大きな手打ちパスタ用の板が テーブルの下から出現しました。
このキッチンにある ダイニングテーブル兼クッキングテーブルは
ラファエラさんが オーダーして家具屋さんに作ってもらったそうです。
(この板は使用後、暖炉前で乾燥させ ヘラでしっかりと掃除して
 決して水で洗ってはいけないそうです。魔法の板)

マッシュポテト、ナツメグ、小麦粉、玉子を加えて
混ぜ合わせ、練り始めます。牛乳でまとまるまで水分を微調整。

小麦粉をふった天板の上で ヒモ状に伸ばし 指のひと関節分程にカットして
「ニョッキ棒」(小さい羽子板のようなスジ状にエンボスになった板)で
コロコロっところがして くるんとして スジを付けます。
コツがあり 結構難しいです。
最後の方でようやく「ok」がでました。

このカタチは くるんとカーブした内側、スジの付いた面共に
ソースがよく絡んで美味しくなる為です。



ポモドーロソースを作ります。
トマトソース缶、玉ねぎ、人参、セロリ、ニンニクの細切りをを
土鍋で炒め、ぐつぐつ煮込みます。



ご主人のマリオさん。



エプロンをつけて 2時間半程で 今日のメニューが出来上がりました。

ハウスワインと共に おいしい おいしい ディナー。

ドルチェは リコッタチーズのティラミスです。


このメニューほとんどを ラファエラさんは頭に記憶していて
テキパキと調理を進めてゆきます。
見事なのです。

そして 食後にいただく「ビンサント」というお酒が忘れられません。

アルコール度数が高くて さすがに「おかわり~」とは言えない食後酒です。
消化を良くする効果があるらしいです。
ビスコッティをひたしていただくのです。ウ~~ンもう一度食べたい。
今度ネットで注文しようと思います。


もうそろそろ ふきのとうのシーズンだから
日本版の 肉詰めを試してみようではありませんか。


イタリア トスカーナのとある町では こんな素晴らしい食事風景が
日々 繰り広げられているのです。


ここ洞爺でも これから美味しい野菜の収穫されるシーズンがやってきます。

旅で習った 料理をヒントに 美味しい食事を
作り出してゆきたい cohumです。


Thank you!




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新メニュー「きつね丼」

2013-03-16 12:32:21 | Weblog


今日 数ヶ月ぶりに再開した cafe cohumコハム です。

春からの新メニュー「きつね丼」。

湖畔「わたなべ豆腐店」の油揚げと
放し飼いの自然飼料を食べて育ったにわとりの玉子を使用しています。

畑のお肉といわれる大豆から作られるおあげ。
だしがジュワーとしみ出て ヘルシーで美味しいのです。

今週のランチは この きつね丼と
地元野菜のおかずとサラダのミニプレートをセットです。

・グリーンリーフサラダとお豆+とうふのディップ
・男爵マッシュポテトの味噌オーブン焼き
・貯蔵大根とドライトマトビネガー煮(酸味たっぷり)






入口近くに小さな 「Grocery+」 のコーナーを始めました。

RUCHIAのオリジナルブレンドハーブティー
イタリア菓子 アマレッティ、キャンディなど




今後 品揃えを少しずつ増やしていく予定です。


近くの水の駅では 根菜類とお豆に加え
青菜類のお野菜が並び始めました。

着実に 雪が溶けてきました。
今日は外を虫が飛んでましたヨ。


cohum 3月は週末の土、日曜日店開きしております。


みなさまのご来店をお待ち致しております。

春だ~


Thank you!


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3月16日(土)17日(日)open!

2013-03-14 14:58:36 | Weblog


自宅裏山のコロ散歩コースの雪景色。
はい。洞爺(旧洞爺村)界隈 現在の様子はこんな雪の量です。
今迄で一番積もっているらしい。
ようやく 屋根の氷を落として 駐車場の雪掻きをして 車3~4台分スペース確保できました。

さて 洞爺湖 cafe cohum コハム 3月は週末の土、日曜日openします。

3月16日(土)、17日(日)
3月23日(土)、24日(日)
3月30日(土)、31日(日)  open!

11:00~17:00(Lo.16:30)

ケーキ、コーヒー他ドリンク類、軽食(コハムランチは4月からスタート)

軽食は地元野菜のおかず数品と 新メニュー「きつね丼」のセット。
洞爺湖畔の「わたなべとうふ店」の おあげと美味しい玉子を使用した和風丼です。
日によりパスタメニューもあります。



atelier moon オリジナルステンドグラス製アロマランプを
現在 数点製作しています。新作が出来上がりましたら
web shop と cohum店頭で販売開始致します。

atelier moon円山店の定番アイテムだったアロマランプは
現在もお問合せをいただき お客様の元へとお届けしております。
販売を始めてからかれこれ 10年くらい経つでしょうか。

ステンドグラス用のガラスが新入荷し 素材選びが楽しい製作時間です。

窓の外のあかりに照らして 組合わせを吟味します。





今日は朝から 羊蹄山の湧水を汲みにドライブしてきました。
温かい飲み物、ランチメニューには いつもこの湧水を使い調理しています。
喉ごしがまろやかで やはり味わいが違うのです。

外気温は氷点下だったので 湧き水が温かく感じました...


途中 真狩でこちら JINさんに立ち寄るのが楽しみで
季節のパンは「じゃがいもパン」でしたよ。

今日のランチは 数種類買い込んだJINさんのパンと
汲みたての湧水を使ったコーヒー。  満足。


それでは 今週末 いよいよ cafe cohum 再開です!

駐車場の足元が雪融けにより とても悪く 防水タイプの靴でお願いします。
店内 少々寒いかもしれません。
膝掛けなどご用意しておりますが 温かい服装で ご来店をお待ち致しております。

ドレスコードが 長靴と厚着...です。スミマセン~







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イタリア旅行 アレッツォ-1

2013-03-11 13:58:28 | イタリア旅行記2013.jan


フィレンツェを後に 列車にて東へ一時間程移動しアレッツォへ着きました。
アグリトゥーリズモという農場滞在型プチホテルに宿泊するのが夢だったのと
イタリア農村部の暮らしを拝見し、作物、加工品の工房見学 そして料理教室が今回の目的です。

観光地を巡るだけの旅ではなくて もう少し奥行きのある勉強を兼ねた旅を計画しました。
インターネット上で調べてみると イタリア旅は本当に充実していて
よくあるツアープランにプラス ホテル延泊をオプションしたり
現地のツアー会社や個人で活動されている旅のプロに 希望を伝えて
コーディネートしていただく事も 自由にプランニングできそうです。
現地のガイド 聡明なU子さん(同い年)に とてもよくしていただきました。
(またお会いしたいのです!)

写真はアレッツォ郊外のマリオさん宅2階。
1ベッドルームの(リビング、バス、トイレ、キッチン付)宿になっていてそこに3泊しました。

一日目は 郊外の小さな畜産農家を訪れて ソーセージとチーズ作りの工房を見学して
昼食はそこで生産されているハムやチーズをご馳走になりました。



朝目覚めると 向うの嶺線が白くなっていて「雪だ!」とアレッツォの人達が
口々に 少し驚いたように話していました。
(私達は雪国から出発の旅なので 少しもおどろかない~)
アレッツォから列車とバスと農家の奥様のAudi送迎で向かいました。


道が悪いからとビニール製足カバーを付けた様子。



真冬で青い牧草は生えていない季節、屋内に羊とキアナ牛、鶏等が飼われています。
みんな自由に歩いて 表情も穏やか。




あひるも 一緒に歩いてます。

朝採れた羊乳からリコッタチーズを作っています。

まるで お豆腐。




チーズ熟成棚。室内は石造りで低温で管理されています。


当日は 豚を一頭買った男性が工房を訪れ みなさんでソーセージ作りをしていました。
ハーブ、スパイスを少し変えて 数種類の腸詰めソーセージが出来上がってゆきます。


長~~いの.笑


特製のチーズ、生ハムなど とっておきの昼食をペロリといただきました。
もちろん赤ワインと共に。
あっトスカーナのパンは塩が一切使われておりません。
こういう塩辛いおかずといただくからだと思います。



向かって左がチーズ工房、そして中央にこの売店コーナー、右には加工肉工房があります。
近頃、この工房を新しく建てられたそうです。
衛生管理がしっかりとなされていました。

飼育から加工製品化まで 出来る事はこの畜産農家のご家族でされていて
もちろん飼料含め 無農薬に徹しているそうです。
羊や牛と話しながら愛情をもって育てている様子を拝見して
ソーセージ加工には 豚の血、骨のゼラチンなど 端々までしっかりと
加工され 大切にいただく心が「食の国」を改めて感じさせられました。
「食べる」という事...

今回訪れて感じた事は 「コンパクト(小規模)」で「シンプルかつ こだわり」があり
「手作り」で「格別においしい」。
この規模と仕組みで ひとつの家族(ご主人の弟さんもいました)が瑞々しく暮らされています。
車も素敵でした。

x'masが終わったばかりで ハム、ソーセージ、チーズの在庫が
少ない時期だったようです。

この後、アレッツォへ戻り 少し市内観光しました。



「ドレミファソラ...」を作った人「グィード ダレッツォ」がアレッツォに住んでいたと
標識が壁面にありました。

映画「ライフ イズ ビューティフル」の舞台で有名なアレッツォです。
旅の直前に もう一度みました。悲しいだけじゃない よい映画です。



1時間程で 旧市街の中心部をぐるりと見て回れる程の街です。
毎月第一土曜日は大きなアンティーク市が開かれているそうです。
次回にぜひ~


アレッツォの一日はこんな風でした。

夜にはラファエラさん(宿の奥さんはプロ級、料理本を出している)お手製の夕食をいただいて
イタリアの「食」を満喫できるトスカーナです。

2晩 お料理レッスンが開かれました。
次回は 私のリクエストに応えてくださった
ニョッキとアーティチョークの料理レポートです。

旅の写真を再び見て選び 記憶を呼び戻す作業は 楽しいです。
(少々時間を要しますが)


現在はこの10倍くらい積もってます。湖は見えません。

さて 近頃の洞爺湖。
北日本 大荒れの昨晩も雪がたくさん降りました。

数日前から 駐車場の雪を大きく片付け始めましたが
日々たくさん積もる雪と ラッセル車が置き去りにして行く固い雪山に
ヘトヘトになり手こずっております。

例年のように雪融けが始まれば
大きなチョコレート板みたいになってしまった 屋根の氷雪が無事落ちてくれるのですが
未だ氷ったまま垂れ下がっています。

館内の寒さ問題や 諸事情が納まれば 再開したい時期です。
HPにてお知らせしますので もう少々お待ちください。

それでは 居座る冬。
みなさんも お元気でお過ごしくださいね。



Thank you!

















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イタリア旅行 フィレンツェ-2

2013-03-10 14:02:59 | イタリア旅行記2013.jan


フィレンツェ街中を観光中にふと角を曲がると広場に発見 メリーゴーランド。
アラフォー世代 「スノードーム」と「メリーゴーランド」に弱い方多いと思いますが
(atelier moonの頃 よくお話を聴きました.笑)
砂糖菓子のような甘い色合い キラキラとした白馬
相方に気が付かれないように「ワア~~~」としました.笑

食べ物に関する仕事を始めた事でスローフード発祥の地である
イタリアに興味が沸き 今回の旅に至った訳ですが
石造りの外壁、塗装や塗り壁ならマスタード色や蜂蜜色などを選ぶ色彩感覚
「う~ん」と唸ってしまうくらい羨望と共感を覚えます。
まず 日本にはない「色」ですから。



ベッキオ橋を渡り アルノ川の西岸に位置する ピッティ宮殿(伊:Palazzo Pitti)は、ルネサンス様式の広大な宮殿。
トスカーナ大公の宮殿として使用された。



宮殿内は広く天井高く、広大な敷地には現在も庭園が手入れ管理されています。

我が家の庭のテコイレを今年から考えていて 洋書のガーデンブックを
取り寄せたりしていますが その中に見たような...



迷路のような造形的な生け垣。

城壁内西端の丘を登りきったところに陶磁器美術館があり
その窓からのオリーブ畑の景色。



トスカーナの街は市街地をほんの少し外れたところに
ぶどう畑やこんなオリーブ畑の景色がよくみられます。

代々続く農園は ひとつの家族が営む中小規模の広さを維持し
あまり機械化されずに BIO(有機農法)栽培が多く
それぞれの農家が工夫して 付加価値を産む加工迄を行っている事が多いと聞きました。

ルネッサンス文化と歴史。
工芸、インテリア、ファッション。
そして 作り手、消費者共にこだわりの「食」。
食料自給率の高さは その意識の高さからなのでしょう。

まず 何はともあれ訪れてみる。ところから始まったイタリア旅。

1回目の訪問フィレンツェは
街中の概要、治安、雰囲気を味わったと感じています。
次回(訪れる事ができるのであれば)は さらに掘り下げたいですね。

ここフィレンツェをベースに キッチン付のアパートメントなどを借り
市場で食材を買って自炊したり 時にはふんぱつしておいしいレストランへ行き
月曜日は美術館がお休みが多い事を忘れずに(あまり観られずに終わった...)
列車を使い 近郊の街へさらに旅して(重い荷物は持たずに)みたいな~


イタリア旅は 次回 アレッツォ編に つづく


Thank you!








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イタリア旅行-フィレンツェ-1

2013-03-03 11:45:34 | イタリア旅行記2013.jan

向かいのバルからドゥオーモを眺める

イタリアは ひとつの国ではありますが
北、南、海岸、湖、国境近く...と 一度の旅行で全てを見る事は不可能な程
世界遺産含め、みどころが 果てしなくあります。

そこで 今回は 中部のトスカーナを中心として
メインにフィレンツェを選び 少しゆっくりと市内観光する事になりました。
北のミラノ、ヴェネチアなどは次回に。

「サンタ マリア ノヴェッラ駅」に降り立ち
世界文化遺産、建築物、美術館が徒歩40分圏内に集まっています。

かつて観た事もない繊細な彫刻を大きな建物の端々に散りばめ
重厚で贅を尽くした装飾は いままで本や映像で見て よく知っていると思っていましたが
やはり 実物は本当に素晴らしく しばし唖然とする程でした。 

15世紀ルネサンスの繁栄期に残された歴史的建造物は
町全体が「屋根のない美術館」と例えられるそうです。

広場を歩いていると タイムスリップして
中世の街に来てしまったかのような気分になります。



ヴェッキオ橋界隈を河岸よりみる

ヨーロッパは イギリス旅ばかりしていましたが
今回の旅で感じたのは 『イタリア人は手先が器用』と言う事。
お菓子のパッケージ、ラッピングデザイン、印刷物、模様、室内の掃除...
どれも繊細で凝っていて美しく お掃除は室内どこもピカピカです。
汚れに応じた洗剤が各種あるとか。

中央市場では おいしい食材やお土産にぴったりなものが
たくさん売られていましたが そこそこのお店でオリジナルな小袋サイズを
創ってくれていて 南イタリア特産のレモンチェッロというお酒は
かわいい小瓶に分けて入れて バスケットに並べられていました。

大量でも少量でも「まかしとけ」と(イタリア語ではなんでしたっけ?)笑顔で
サラミや生ハムを手際よく見事に 真空パックしてくれる店主ばかりでした。

手工芸印刷の紙、ヴェッキオ橋の金細工工房、革手袋屋さん
ケースの中のジェラートさえアートです。



小雨ばかりの寒い1月だったので ジェラートは2回しか食べられなくて
次回は少し暖かい季節に行って毎日、違う味を食べるのが夢です。
ピスタチオ味が美味しいのです。

旅して1ヶ月以上が経ち 記憶が薄れてきました。
全部 忘れてしまはないうちに 旅記録進めてゆこうと思います。

つづく






先月は インテリアコーディネートアドバイスのお仕事を
数件いただいて活動していました。

内装工事が終わって「選んだ壁紙がよかった!」と連絡があり
今回の旅で仕入れたイタリア工芸紙を額装して リビングにご提案したものを
先日発送完了。

自分のお気に入りの部屋で わくわくしながら過ごす毎日。
インテリアが自分好みにしっくりと整う気持ちよさは 何物にも代えられない幸福感です。

窓からは 春の陽射しが射し込んで...   いいですね~


写真は Oさんのご両親の大切にしていた家具をいただいて
我がリビングに運びこまれたマントルピース型家具。
軽トラックで 札幌-洞爺間を運搬。
マークシンボル的なコーナーが出来上がって Oさん ありがとね~。
大切にします。


そして cafe cohumの再開は 3月下旬を予定しております。



Thank you!






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