湖畔にあるカフェ 日々の記録

休眠中だったブログを 日々の記録用にしました

イタリア旅行 アレッツォ-2 料理教室編

2013-03-21 16:20:39 | イタリア旅行記2013.jan


イタリア旅行記 アレッツォ-2は 料理教室編です。
リクエストにラファエラさんが応えてくれて
「アーティーチョークの肉詰め」と「ニョッキポモドーロソース」を作りました。

随分前から 数々のヨーロッパ写真を見て これは何?とそのかわいらしさに憧れ
気になっていた食材がアーティーチョークでした。

プリモピアット(第二の皿)



下ごしらえを拝見するに 日本でいう「山菜」的な野菜だとわかりました。
上部実の部分は 葉をたくさん剥いて整え、食感は苦みがあり
ふきのとうのよう。もちろんアク抜きをします。
茎は「ふき」のようです。



茹でたアーティーチョークに 豚肉、牛肉の赤身、サルシッチャ、ナツメグ
ミルクに浸したパン、イタリアンパセリ、塩、玉子、ブラックペッパー
パルメザンチーズ、アーティーチィークの茎の部分をフードプロセッサーにかけます。
茹で上がったアーティーチョークの水気を拭き取り、塩を少しして
たっぷりと上記のひき肉を詰めます。

どんな食事にも「パルメザンチーズ」がよく使われます。
ガイドのU子さんが「イタリアでパルメザンチーズは 日本のだしのような位置づけです」と
教えてくださったのが とても印象的でした。
紙の上ですりおろし 透明の瓶などに チーズを保存(短時間2~3日?)し
とにかく どの料理にもこの瓶は登場します。
確かに 風味豊かになりコクが出て とっても美味しくなるのです。

この「だし」フレーズが 何故か旅の中で一番と言っていい程 強く印象に残りました。
パルメザンに目がないので なおさらですね。



鍋にオリーブオイルをひき 肉詰めした方を下向きにして強火で焼き始める。
コゲ目が付いたら、ひっくり返して水を足し蒸し焼きにする。

焼き上がる迄 プリモピアット(第一の皿)を作り始めます。
ニョッキです。



大きな手打ちパスタ用の板が テーブルの下から出現しました。
このキッチンにある ダイニングテーブル兼クッキングテーブルは
ラファエラさんが オーダーして家具屋さんに作ってもらったそうです。
(この板は使用後、暖炉前で乾燥させ ヘラでしっかりと掃除して
 決して水で洗ってはいけないそうです。魔法の板)

マッシュポテト、ナツメグ、小麦粉、玉子を加えて
混ぜ合わせ、練り始めます。牛乳でまとまるまで水分を微調整。

小麦粉をふった天板の上で ヒモ状に伸ばし 指のひと関節分程にカットして
「ニョッキ棒」(小さい羽子板のようなスジ状にエンボスになった板)で
コロコロっところがして くるんとして スジを付けます。
コツがあり 結構難しいです。
最後の方でようやく「ok」がでました。

このカタチは くるんとカーブした内側、スジの付いた面共に
ソースがよく絡んで美味しくなる為です。



ポモドーロソースを作ります。
トマトソース缶、玉ねぎ、人参、セロリ、ニンニクの細切りをを
土鍋で炒め、ぐつぐつ煮込みます。



ご主人のマリオさん。



エプロンをつけて 2時間半程で 今日のメニューが出来上がりました。

ハウスワインと共に おいしい おいしい ディナー。

ドルチェは リコッタチーズのティラミスです。


このメニューほとんどを ラファエラさんは頭に記憶していて
テキパキと調理を進めてゆきます。
見事なのです。

そして 食後にいただく「ビンサント」というお酒が忘れられません。

アルコール度数が高くて さすがに「おかわり~」とは言えない食後酒です。
消化を良くする効果があるらしいです。
ビスコッティをひたしていただくのです。ウ~~ンもう一度食べたい。
今度ネットで注文しようと思います。


もうそろそろ ふきのとうのシーズンだから
日本版の 肉詰めを試してみようではありませんか。


イタリア トスカーナのとある町では こんな素晴らしい食事風景が
日々 繰り広げられているのです。


ここ洞爺でも これから美味しい野菜の収穫されるシーズンがやってきます。

旅で習った 料理をヒントに 美味しい食事を
作り出してゆきたい cohumです。


Thank you!




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イタリア旅行 アレッツォ-1

2013-03-11 13:58:28 | イタリア旅行記2013.jan


フィレンツェを後に 列車にて東へ一時間程移動しアレッツォへ着きました。
アグリトゥーリズモという農場滞在型プチホテルに宿泊するのが夢だったのと
イタリア農村部の暮らしを拝見し、作物、加工品の工房見学 そして料理教室が今回の目的です。

観光地を巡るだけの旅ではなくて もう少し奥行きのある勉強を兼ねた旅を計画しました。
インターネット上で調べてみると イタリア旅は本当に充実していて
よくあるツアープランにプラス ホテル延泊をオプションしたり
現地のツアー会社や個人で活動されている旅のプロに 希望を伝えて
コーディネートしていただく事も 自由にプランニングできそうです。
現地のガイド 聡明なU子さん(同い年)に とてもよくしていただきました。
(またお会いしたいのです!)

写真はアレッツォ郊外のマリオさん宅2階。
1ベッドルームの(リビング、バス、トイレ、キッチン付)宿になっていてそこに3泊しました。

一日目は 郊外の小さな畜産農家を訪れて ソーセージとチーズ作りの工房を見学して
昼食はそこで生産されているハムやチーズをご馳走になりました。



朝目覚めると 向うの嶺線が白くなっていて「雪だ!」とアレッツォの人達が
口々に 少し驚いたように話していました。
(私達は雪国から出発の旅なので 少しもおどろかない~)
アレッツォから列車とバスと農家の奥様のAudi送迎で向かいました。


道が悪いからとビニール製足カバーを付けた様子。



真冬で青い牧草は生えていない季節、屋内に羊とキアナ牛、鶏等が飼われています。
みんな自由に歩いて 表情も穏やか。




あひるも 一緒に歩いてます。

朝採れた羊乳からリコッタチーズを作っています。

まるで お豆腐。




チーズ熟成棚。室内は石造りで低温で管理されています。


当日は 豚を一頭買った男性が工房を訪れ みなさんでソーセージ作りをしていました。
ハーブ、スパイスを少し変えて 数種類の腸詰めソーセージが出来上がってゆきます。


長~~いの.笑


特製のチーズ、生ハムなど とっておきの昼食をペロリといただきました。
もちろん赤ワインと共に。
あっトスカーナのパンは塩が一切使われておりません。
こういう塩辛いおかずといただくからだと思います。



向かって左がチーズ工房、そして中央にこの売店コーナー、右には加工肉工房があります。
近頃、この工房を新しく建てられたそうです。
衛生管理がしっかりとなされていました。

飼育から加工製品化まで 出来る事はこの畜産農家のご家族でされていて
もちろん飼料含め 無農薬に徹しているそうです。
羊や牛と話しながら愛情をもって育てている様子を拝見して
ソーセージ加工には 豚の血、骨のゼラチンなど 端々までしっかりと
加工され 大切にいただく心が「食の国」を改めて感じさせられました。
「食べる」という事...

今回訪れて感じた事は 「コンパクト(小規模)」で「シンプルかつ こだわり」があり
「手作り」で「格別においしい」。
この規模と仕組みで ひとつの家族(ご主人の弟さんもいました)が瑞々しく暮らされています。
車も素敵でした。

x'masが終わったばかりで ハム、ソーセージ、チーズの在庫が
少ない時期だったようです。

この後、アレッツォへ戻り 少し市内観光しました。



「ドレミファソラ...」を作った人「グィード ダレッツォ」がアレッツォに住んでいたと
標識が壁面にありました。

映画「ライフ イズ ビューティフル」の舞台で有名なアレッツォです。
旅の直前に もう一度みました。悲しいだけじゃない よい映画です。



1時間程で 旧市街の中心部をぐるりと見て回れる程の街です。
毎月第一土曜日は大きなアンティーク市が開かれているそうです。
次回にぜひ~


アレッツォの一日はこんな風でした。

夜にはラファエラさん(宿の奥さんはプロ級、料理本を出している)お手製の夕食をいただいて
イタリアの「食」を満喫できるトスカーナです。

2晩 お料理レッスンが開かれました。
次回は 私のリクエストに応えてくださった
ニョッキとアーティチョークの料理レポートです。

旅の写真を再び見て選び 記憶を呼び戻す作業は 楽しいです。
(少々時間を要しますが)


現在はこの10倍くらい積もってます。湖は見えません。

さて 近頃の洞爺湖。
北日本 大荒れの昨晩も雪がたくさん降りました。

数日前から 駐車場の雪を大きく片付け始めましたが
日々たくさん積もる雪と ラッセル車が置き去りにして行く固い雪山に
ヘトヘトになり手こずっております。

例年のように雪融けが始まれば
大きなチョコレート板みたいになってしまった 屋根の氷雪が無事落ちてくれるのですが
未だ氷ったまま垂れ下がっています。

館内の寒さ問題や 諸事情が納まれば 再開したい時期です。
HPにてお知らせしますので もう少々お待ちください。

それでは 居座る冬。
みなさんも お元気でお過ごしくださいね。



Thank you!

















コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イタリア旅行 フィレンツェ-2

2013-03-10 14:02:59 | イタリア旅行記2013.jan


フィレンツェ街中を観光中にふと角を曲がると広場に発見 メリーゴーランド。
アラフォー世代 「スノードーム」と「メリーゴーランド」に弱い方多いと思いますが
(atelier moonの頃 よくお話を聴きました.笑)
砂糖菓子のような甘い色合い キラキラとした白馬
相方に気が付かれないように「ワア~~~」としました.笑

食べ物に関する仕事を始めた事でスローフード発祥の地である
イタリアに興味が沸き 今回の旅に至った訳ですが
石造りの外壁、塗装や塗り壁ならマスタード色や蜂蜜色などを選ぶ色彩感覚
「う~ん」と唸ってしまうくらい羨望と共感を覚えます。
まず 日本にはない「色」ですから。



ベッキオ橋を渡り アルノ川の西岸に位置する ピッティ宮殿(伊:Palazzo Pitti)は、ルネサンス様式の広大な宮殿。
トスカーナ大公の宮殿として使用された。



宮殿内は広く天井高く、広大な敷地には現在も庭園が手入れ管理されています。

我が家の庭のテコイレを今年から考えていて 洋書のガーデンブックを
取り寄せたりしていますが その中に見たような...



迷路のような造形的な生け垣。

城壁内西端の丘を登りきったところに陶磁器美術館があり
その窓からのオリーブ畑の景色。



トスカーナの街は市街地をほんの少し外れたところに
ぶどう畑やこんなオリーブ畑の景色がよくみられます。

代々続く農園は ひとつの家族が営む中小規模の広さを維持し
あまり機械化されずに BIO(有機農法)栽培が多く
それぞれの農家が工夫して 付加価値を産む加工迄を行っている事が多いと聞きました。

ルネッサンス文化と歴史。
工芸、インテリア、ファッション。
そして 作り手、消費者共にこだわりの「食」。
食料自給率の高さは その意識の高さからなのでしょう。

まず 何はともあれ訪れてみる。ところから始まったイタリア旅。

1回目の訪問フィレンツェは
街中の概要、治安、雰囲気を味わったと感じています。
次回(訪れる事ができるのであれば)は さらに掘り下げたいですね。

ここフィレンツェをベースに キッチン付のアパートメントなどを借り
市場で食材を買って自炊したり 時にはふんぱつしておいしいレストランへ行き
月曜日は美術館がお休みが多い事を忘れずに(あまり観られずに終わった...)
列車を使い 近郊の街へさらに旅して(重い荷物は持たずに)みたいな~


イタリア旅は 次回 アレッツォ編に つづく


Thank you!








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イタリア旅行-フィレンツェ-1

2013-03-03 11:45:34 | イタリア旅行記2013.jan

向かいのバルからドゥオーモを眺める

イタリアは ひとつの国ではありますが
北、南、海岸、湖、国境近く...と 一度の旅行で全てを見る事は不可能な程
世界遺産含め、みどころが 果てしなくあります。

そこで 今回は 中部のトスカーナを中心として
メインにフィレンツェを選び 少しゆっくりと市内観光する事になりました。
北のミラノ、ヴェネチアなどは次回に。

「サンタ マリア ノヴェッラ駅」に降り立ち
世界文化遺産、建築物、美術館が徒歩40分圏内に集まっています。

かつて観た事もない繊細な彫刻を大きな建物の端々に散りばめ
重厚で贅を尽くした装飾は いままで本や映像で見て よく知っていると思っていましたが
やはり 実物は本当に素晴らしく しばし唖然とする程でした。 

15世紀ルネサンスの繁栄期に残された歴史的建造物は
町全体が「屋根のない美術館」と例えられるそうです。

広場を歩いていると タイムスリップして
中世の街に来てしまったかのような気分になります。



ヴェッキオ橋界隈を河岸よりみる

ヨーロッパは イギリス旅ばかりしていましたが
今回の旅で感じたのは 『イタリア人は手先が器用』と言う事。
お菓子のパッケージ、ラッピングデザイン、印刷物、模様、室内の掃除...
どれも繊細で凝っていて美しく お掃除は室内どこもピカピカです。
汚れに応じた洗剤が各種あるとか。

中央市場では おいしい食材やお土産にぴったりなものが
たくさん売られていましたが そこそこのお店でオリジナルな小袋サイズを
創ってくれていて 南イタリア特産のレモンチェッロというお酒は
かわいい小瓶に分けて入れて バスケットに並べられていました。

大量でも少量でも「まかしとけ」と(イタリア語ではなんでしたっけ?)笑顔で
サラミや生ハムを手際よく見事に 真空パックしてくれる店主ばかりでした。

手工芸印刷の紙、ヴェッキオ橋の金細工工房、革手袋屋さん
ケースの中のジェラートさえアートです。



小雨ばかりの寒い1月だったので ジェラートは2回しか食べられなくて
次回は少し暖かい季節に行って毎日、違う味を食べるのが夢です。
ピスタチオ味が美味しいのです。

旅して1ヶ月以上が経ち 記憶が薄れてきました。
全部 忘れてしまはないうちに 旅記録進めてゆこうと思います。

つづく






先月は インテリアコーディネートアドバイスのお仕事を
数件いただいて活動していました。

内装工事が終わって「選んだ壁紙がよかった!」と連絡があり
今回の旅で仕入れたイタリア工芸紙を額装して リビングにご提案したものを
先日発送完了。

自分のお気に入りの部屋で わくわくしながら過ごす毎日。
インテリアが自分好みにしっくりと整う気持ちよさは 何物にも代えられない幸福感です。

窓からは 春の陽射しが射し込んで...   いいですね~


写真は Oさんのご両親の大切にしていた家具をいただいて
我がリビングに運びこまれたマントルピース型家具。
軽トラックで 札幌-洞爺間を運搬。
マークシンボル的なコーナーが出来上がって Oさん ありがとね~。
大切にします。


そして cafe cohumの再開は 3月下旬を予定しております。



Thank you!






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

憧れの旅

2013-02-19 16:26:03 | イタリア旅行記2013.jan


みなさん お久しぶりです。
cohum さとうです。

遅すぎて いつの話?といった感じですが

あけまして おめでとうございます!
2013年 この一年も充実した心地よい年となりますように。

昨年暮れから2ヶ月程 洞爺を離れていて 数日前ようやく戻ってきました。
間には 道東の-22℃体験したり
約半年程 計画を練っていた憧れの地へ旅をしたり
しばらくぶりにたくさんの友達と会ったり
いっぱいリフレッシュしてきました。

パソコンをおいて行ったもので mail boxは100%を超えてしまい
新年から受信できない状態で
不在中、サーバー会社のドメインサービスが終了してしまい
いつものateliermoon.comからは HPが見られなくなっており
cohum コハム 大丈夫?今年営業ですか?といった感いっぱいの
インターネット上で ご心配おかけしました。

本日、あれこれ整理しまして

E-mailは atelier-moon@pop16.odn.ne.jp 受信可能となり

この際 ドメインを見直す事にしまして
HPは 第二のTopページ設定にしていました

http://ateliermoon.o『』nk.net/

*カギカッコ内に『c 』を入れてください。gooブログでこの書式がはじかれてしまい
 お手数をお掛けします。

を 2013年より『cafe cohum コハム』のHPアドレスに致します。
皆様、ブックマーク設定をどうぞ宜しくお願い致します。


憧れの旅は1月にイタリアへ行ってきました。
パスポートを見ると海外へは5年ぶりでした。

今回は 日本からドバイ経由(今、旬のエミレーツ航空に乗ってみたかった)で
ローマ - フィレンツェ - アレッツォ - ローマ - 日本 と
滞在はトスカーナ地方中心に
ルネッサンスのフィレンツェをじっくり観て
ライフ イズ ビューティフルの映画でお馴染みの街
アレッツォで 農場アグリツーリズモ体験してきました。

マンマ(ラファエラさん)のお料理レッスン2回、ワイナリーと有機畜産農場を訪問し
イタリア農村地帯をみて 洞爺暮らしのヒントとリンクする事を肌で感じる旅となりました。

一度の旅では まだまだ思い残すところいっぱいのイタリアですから次の旅を夢見ています。
在伊日本人の素敵な女性に出会えて 彼女に会いにまたトスカーナへ行けますように~
世界文化遺産は 今迄体験した事のない素晴らしいものばかりでした。
顎が落ちそうになるくらい驚きと感動の毎日.笑
ドゥオーモ教会の建造物、彫刻、街並 スゴイです。

イタリアの写真をたくさん撮ってきましたので
こちらblogで 少しずつ紹介してゆきます。

旅前に 携帯をスマホに取り替えたところ 機能がほとんど使えずにいます...
macのOSが古くなっており 互換性が厳しい~~~
今年の 我が課題です。

改めて

E-mailは atelier-moon@pop16.odn.ne.jp  受信可能となりました。


http://ateliermoon.o『』nk.net/

*文字間余白無しで、カギカッコ内に『c 』を入れてください。
 gooブログでこの書式がはじかれてしまいお手数をお掛けします。

2013年より『cafe cohum コハム』のHPアドレスです。
皆様、ブックマーク設定をどうぞ宜しくお願い致します。

実店鋪の営業は 3月下旬を予定しています。
たっぷりと積もった雪の状態により 判断させていただきます。

午後5時で まだ外が明るい季節になってきました。
春はもうすぐです。



Thank you!









コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ゴリヤク

2009-09-16 12:57:59 | イタリア旅行記2013.jan
水曜日は 高田さんのパンの日です。
(pm4:00に完売致しました。ありがとうございました。)


もうひとつ パンの種類を増やして焼いてくださいました。
その名も 今日の「ゴリヤク」。

いいことありそうなパン、
ということで「ゴリヤク」。
私にとってもいいこと(生産者とのご縁)
があって、誕生したパンです。

豆や穀物をそのときどきで、
いろいろと混ぜて作ります。
今日は、大豆と黒米とイナキビと小豆。
ひとつ大きいのは、黒花豆です。

       2009.9.16  高田真衣

~高田さんからのメッセージでした~


早速 これから面接なんです。と ニコニコ
「ゴリヤク」パンをバッグに忍ばせてお帰りのお客様。

あれ~ びっくりするシチュエーション.笑。
こんな事も 様々な出会い、おいしい大地の恵との巡り合わせなど
偶然ばかりが繋がって この店で おいしいパンを販売しているのですから
あまり不思議ではないのかもしれません...

品切れしていた
中富良野 天心農場「チコリー入り玄米茶」も
先程、再入荷しました。
こちらも おすすめです。
グツッとほんの少し煮込むくらいのロイヤルミルクティーに
はちみつを加えて飲むのが おすすめです。

Thank you!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高田さんのパン

2009-09-06 18:52:17 | イタリア旅行記2013.jan


毎週月曜と火曜日は定休日です。
休み明けの9月9日水曜日は「高田さんのパンの日」。
正午頃からの販売です。

平日お昼の販売ですから お仕事の方は「時間が...」と
よくお話しされます。
初回は ご予約いっぱいでしたが 来週は若干の余裕があります。
夜7:00迄の営業なので お仕事帰りにお立ち寄りください。
お電話にてご予約承ります。011-631-7338迄。

ちいちゃい山型パン 小麦  半斤 or 一斤
ちいちゃい山型パン ライ麦  半斤 or 一斤
まあるいパン(味は2種類入荷の予定)手のひらサイズ

おおまかには3タイプの販売です。
高田さんが 焼きたてを届けてくれます。

今回は 私の分も確保できますように...笑。

Grocery+ おすすめ「チコリー入り 玄米茶」も在庫あります。

今週もご来店いただきまして ありがとうございました。

Thank you!

休みに 無性に自転車に乗りたいのは 秋だからでしょうか...笑。
ドンドン行動距離が広がってきましたヨ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水曜日はパンの日

2009-09-02 13:49:36 | イタリア旅行記2013.jan
今日から始まりました「水曜日は高田さんパンの日」。
お陰さまで 先程売切れ致しました。

楽しみにご予約のお客様、お昼にとお買い上げのご近所のお客様
美味しいパンを焼いて届けてくれた高田さん
みなさん ありがとうございました。

初めての試みがスタートで パタパタと無駄の動きが多く
スミマセン~.笑。

本日は3種の販売でした。


小さい山型パンの 小麦と ライ麦タイプ パンの大きさは幅6cm程


まあるいトマトのパンは 手のひらサイズは径7cm程
(写真は大きすぎデスネ...笑)
このパンは 季節の野菜や果物、ナッツなどを使用して
季節毎に味が変わります。

今日のは

パラダイスファーム(旭川)で作られた『ごろんたトマト」
濃くてすっきりで 元気がでる味。
水代わりに このごろんたトマトジュースで
捏ね 生のバジルで夏らしさをプラス。


高田さんからのメッセージ------
硬くて酸っぱくて、ずっしりで
ちょっと手強いパンたちを
少しでも気軽に食べていただこうと
小さく創って ATELIER MOON+で販売を始めました。
また食べたくなりますよう、よーく噛んで
しっかり味わってお召し上がり下さい。-------

定休日明けに パンの日ですから
一週間のおいしいリズムが出来て 私も嬉しいパンの日です。

今月は 9月9日、16日、30日です(*23日はパンをお休みします)。

Grocery+からの パンの日レポートでした!

今日は たくさんのご来店 本当にありがとうございました。
神戸のお客様が お土産にチコリー入り玄米茶を選んでくださって
とっても嬉しかったです!

Thank you!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Grocery+ その2

2009-08-28 17:17:28 | イタリア旅行記2013.jan

昨日に引き続き 小さな「おいしいものコーナー」Grocery+の準備を進めています。
今日はミシン掛けしてカーテンを縫って
黒板描いてぶら下げて...


予定通り 中富良野から「玄米チコリー茶」が届きました。
茶葉と煎れたお茶の色目はこちら。

ストレートでも ミルクティーも 香ばしくやはり美味しいです。
100g入りパック ¥630- 也。

ストックから フォンジュ銅鍋set や PYREX’60Sのボウル
小さな片手土鍋、野田琺瑯のポトルを棚に並べました。
お手頃価格の物 ぜひチェックしてくださいね。

近頃のグリーンディスプレーは

天井迄の背高、枝みどり。
アスパラのモシャモシャしたミニポットや
南蛮のオレンジ色のポットなども。
お花屋さんも 秋の匂いでいっぱいでした。

おまけ
今朝の我が雑草菜園からの収穫物。
知らないうちに プラムがなって赤くなってました~。ビックリ...
こんなに大きいのに落ちずに無事でした。

色も味も良くて 来年はもっと沢山育てたいな~.笑
ではでは。

Thank you!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Grocery+

2009-08-27 19:33:58 | イタリア旅行記2013.jan
来月からはじまる毎週水曜日のパン販売にあわせて
ATELIER MOON+のおすすめする
「おいしいもの」部門「 Grocery+(グロッサリープラス)」を
スタートすることになりました。

先駆けて 中富良野天心農場ノンカフェインの「玄米チコリー茶」が
明日の午後入荷予定です。

チコリーは健胃作用や抗菌作用があり、肝臓の友とも呼ばれるハーブです。
天心農場の低農薬栽培チコリーを使用しています。



何年も自ら愛飲している 香ばしくほんのり甘いおいしいお茶。
ミルクティーに、はちみつをプラスして...
これからの季節にぴったりな お茶です。
ノンカフェインなので 小さなお子様にも。

吟味しながら 少しずつバリエーションを増やしてゆきたいと
思っております。

お店を訪ねてくださるみなさん
おいしいもの大好きな方が本当に多く
いつも情報交換していた事が
今回のはじまりのきっかけになりました。
おいしい情報をいつもありがとうございます。

店の一番奥の棚の小さなコーナーが「Grocery+ グロッサリープラス」です。
どうぞ宜しくお願い申し上げます!

Thank you!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする