湖畔にあるカフェ 日々の記録

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イタリア旅行 フィレンツェ-2

2013-03-10 14:02:59 | イタリア旅行記2013.jan


フィレンツェ街中を観光中にふと角を曲がると広場に発見 メリーゴーランド。
アラフォー世代 「スノードーム」と「メリーゴーランド」に弱い方多いと思いますが
(atelier moonの頃 よくお話を聴きました.笑)
砂糖菓子のような甘い色合い キラキラとした白馬
相方に気が付かれないように「ワア~~~」としました.笑

食べ物に関する仕事を始めた事でスローフード発祥の地である
イタリアに興味が沸き 今回の旅に至った訳ですが
石造りの外壁、塗装や塗り壁ならマスタード色や蜂蜜色などを選ぶ色彩感覚
「う~ん」と唸ってしまうくらい羨望と共感を覚えます。
まず 日本にはない「色」ですから。



ベッキオ橋を渡り アルノ川の西岸に位置する ピッティ宮殿(伊:Palazzo Pitti)は、ルネサンス様式の広大な宮殿。
トスカーナ大公の宮殿として使用された。



宮殿内は広く天井高く、広大な敷地には現在も庭園が手入れ管理されています。

我が家の庭のテコイレを今年から考えていて 洋書のガーデンブックを
取り寄せたりしていますが その中に見たような...



迷路のような造形的な生け垣。

城壁内西端の丘を登りきったところに陶磁器美術館があり
その窓からのオリーブ畑の景色。



トスカーナの街は市街地をほんの少し外れたところに
ぶどう畑やこんなオリーブ畑の景色がよくみられます。

代々続く農園は ひとつの家族が営む中小規模の広さを維持し
あまり機械化されずに BIO(有機農法)栽培が多く
それぞれの農家が工夫して 付加価値を産む加工迄を行っている事が多いと聞きました。

ルネッサンス文化と歴史。
工芸、インテリア、ファッション。
そして 作り手、消費者共にこだわりの「食」。
食料自給率の高さは その意識の高さからなのでしょう。

まず 何はともあれ訪れてみる。ところから始まったイタリア旅。

1回目の訪問フィレンツェは
街中の概要、治安、雰囲気を味わったと感じています。
次回(訪れる事ができるのであれば)は さらに掘り下げたいですね。

ここフィレンツェをベースに キッチン付のアパートメントなどを借り
市場で食材を買って自炊したり 時にはふんぱつしておいしいレストランへ行き
月曜日は美術館がお休みが多い事を忘れずに(あまり観られずに終わった...)
列車を使い 近郊の街へさらに旅して(重い荷物は持たずに)みたいな~


イタリア旅は 次回 アレッツォ編に つづく


Thank you!








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