私的図書館

本好き人の365日

「かしこい王女」

2003-12-29 11:15:00 | 日々の出来事
友達の家に遊びに行って来ました♪

ゲームしてビデオ見て、食事してボーリングして、とっても楽しいひと時を過ごして来ました。
忙しかった年末の仕事も一段落し、久々に羽を伸ばした感じです。
年末年始は家族での~んびりする予定。

本もいくつか買ってきました。
O・R・メリングのケルトファンタジー物『ドルイドの歌』
ダイアナ・ウィン・ジョーンズの大魔法使いクレストマンシーシリーズ『クリストファーの魔法の旅』
福音館書店から出ている世界傑作童話シリーズの『ノルウェーの昔話』
ドイツの実存哲学者カール・ヤスパースの『哲学入門』

そしてこれは前から手に入れたいと思っていたダイアナ・コールスの『アリーテ姫の冒険』☆

アニメ化もされたこの作品。
オビの宣伝文句がうまい♪

「待ってるだけのお姫様はもう古い!」

アハハハハ…☆
こういうお姫様大好きです。

見知らぬ土地のなじみのない本屋さんで、自分の気に入った本を発見した時は、まさに「宝物」を発見した探険家のような気分がします。

甥っ子の誕生日がもうじきなので、絵本も買ってきました。
これからラッピングしてリボンでも付けようかなと考えています。
その本を選ぶ時、ふと目に留まった絵本があったのですが、タイトルは『ちびくろサンポ』
差別問題で賛否両論あった本です。
個人的には幼い時から『ちびくろサンボ』のタイトルで親しんできたので、まだ違和感が拭えないですね。
できれば『サンボ』の方を甥っ子には送りたいので、今回は『ぐりとぐらのうたうた12つき』にしました。
とけたトラのバターも美味しそうだけれど、ぐりとぐらがおっきなフライパンで作る料理の美味しそうだったこと♪
子供の頃に読んだだけですが、今でも思い出せるなんて、本の魅力ってスゴイですね☆

ただのくいしんぼうだという話もありますが(笑)