朝、散歩に出かけ
洗濯をして部屋をかたづけた。
TVをみて、昼食に出かけ
買い物をして、しばらく車を流す。
ゲームの「真・三国無双3」をプレーして
「キノの旅」という小説を読んだ。
その間、電話の着信音が四回鳴って、留守番電話サービスに切り替わる。
ケンカなんてするもんじゃない。
わかっているのに気持ちの整理がつかなくて、電話に出るのが怖い。
いつもながら、回復には時間がかかる。
そしていつものように
こういう時、私はのんびり「その気」になるのを待つ。
おとなになって、待つことをおぼえた。
ゆっくりと、時間は流れる。
感情だって、時間と共に流れ去る。
残ったものが、私のもの。
自分で自分がわかる時、私はなぜだか笑ってしまう。
自分で自分が可笑しくなったら、
なんとなく、「その気」になってくる。
でも、今日はもう遅い。
寝ることにします。
みなさん、おやすみなさい。