ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



広島と長崎の原爆って、実際に原爆を落として何十万もの人々の生命を奪った国があったんでしょ。アメリカの当時の責任者は、今どう考えてるのかなあ? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『原爆投下は人類への罪か?』――公開霊言 トルーマン&F・ルーズベルトの新証言(幸福実現党刊)で、原爆投下を命令した当時のアメリカ大統領ハリー・トルーマン自身の言葉(「霊言」)を、インタビュー形式で、次のように紹介しておられます。

武田 アメリカ第三十三代大統領、ハリー・トルーマンさんですか。
トルーマン (荒い息)ああ……。何ということをしてしまったのか。すまないことをした。
武田 今、何についておっしゃっているのですか。
トルーマン いや、原爆のことを訊いているんだろう?
武田 はい。
トルーマン あれは、やはり投下すべきではなかった。
武田 投下すべきでなかった?
トルーマン すまなかった。
武田 それは、亡くなられてから気づかれたのでしょうか。
トルーマン まあ、そういうことになるな。
 ただ、長生きはしたので、戦後、日米関係が改善され、良好になるにつれ、しだいに、そう思うようになってきてはいたけどもね。
武田 うーん。
トルーマン 戦争中は、日本が憎き相手に見えていたので、日本を負かすためなら何でも使う気持ちはあったけど、戦後、長生きをして、あの世に還ったら、「やはり落とす必要はなかったかなあ」という気持ちは強い。(中略)
武田 改めて伺いますが、生前、原爆投下を命じられたわけですけれども……。
トルーマン はい、そうです。
武田 その当時、大統領の責任として、原爆の投下を命じた理由について教えていただけますか。
トルーマン まあ、できていたのでね。すでに、原爆の使用自体は、日米戦争が始まる以前から検討を開始していたんだ。実際に投下される二十年ぐらい前から“研究”が始まっていて、理論的には「できる」ということが分かってはいた。完成まで、どのくらいかかるかを見ていて、いよいよ実験に成功したのでね。
 「実戦で使えるかどうか、一度、試してみたかった」ということはあったが、やはり、ドイツやイタリアといえども、同じキリスト教国ではあるので、さすがに、ヨーロッパの国に落とすのは、忍びなかった。
 ヒトラーといえども、あそこもキリスト教のプロテスタント系の国ではあったし、ソ連の侵攻を許して、最後は、事実上、地上戦で、こちらが勝ったことにはなっているわけだけど、落とすことはできなかったね。落とそうと思えば落とすことはできたし、ベルリンは空襲で、ほとんど廃墟になっていたことも事実ではあるんだけども、やはり、「キリスト教国ではない日本のほうが落としやすかった」というか、「国民世論の理解は取りやすかった」ということかなあ。
(30~34ページ)

原爆は、やはり投下すべきではなかった。すまないことをした。

実験に成功したので、実戦で使えるかどうか、一度、試してみたかった。

しかし、ドイツやイタリアは同じキリスト教国なので落とすのは忍びなかった。キリスト教国ではない日本のほうが落としやすかった――。

ハリー・トルーマン元アメリカ大統領の霊は、原爆投下について、ハッキリと謝罪しています。

元大統領という立場の人は、たとえ退職後であっても、こんな率直な本音発言をすることは、普通に考えてぜったいにあり得ない話だろうと思います。

ところが、この世からあの世に還ってしまえば、今度は、いくら本音を語りたくとも、もうその言葉をこの世で聞くことができる人が、そこここにいるわけではありません。

その霊の本音を、しかも言葉になる前のその「思い」を日本語に翻訳する形で語らせ、「公開霊言」として収録し刊行できるというのは、世界広しといえども、「仏陀」であられる大川隆法先生ただ一人であるわけです。

その奇跡の御業に、とても手軽に接することができている幸福を、改めて仏神に感謝しつつ、本霊言の歴史的価値と重みを、改めてじっくり味わってみたいと私は思うのです。
 

『原爆投下は人類への罪か?』大川隆法著


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