ゆーぱの部屋 ~幸福の科学の教えから~
幸福の科学の教え(大川隆法先生の書籍)で、みなさまの人生の悩みや疑問などを解決するお手伝いをします。
 



オカルトの世界(オカルティズム)をちょっと勉強してみると、「ヘルメス文書(もんじょ)」とか「ヘルメス思想」とかいうのがよく出てくるんだけど、これって、大川隆法先生の過去世の姿と言われるヘルメスと関係があるの? なーんて疑問もってる人、いませんか?

幸福の科学の大川隆法先生は、『神秘の法』(幸福の科学出版)で、こう教えておられます。

 西洋のオカルティズムの源流を尋ねていくと、古代のエジプトやギリシャに辿り着きます。
 エジプトでは、「ヘルメス・トリスメギストス(三倍偉大なヘルメス)」、あるいは、「トート=ヘルメス体制」ということが、よく言われています。
 トートとヘルメスは別の人なのですが、エジプトの神話では、両者が一体のものとして扱われていて、なぜトートとヘルメスが一体なのか、人々にはよく分からないまま、それが現代まで伝わっています。
 幸福の科学で説かれているように、トートというのはアトランティスのトスのことであり、ヘルメスとは、ギリシャに生まれたヘルメスのことです。したがって、これは「トスとヘルメスとは一体である」ということなのです。(中略)
 このトートとヘルメスを合体させた神が、「ヘルメス・トリスメギストス」「三倍偉大なヘルメス」という名前で呼ばれ、ギリシャのヘルメスの思想と、アトランティスのトスの思想が合体して、古代エジプトの思想ができているのです。
 キリスト教以前の宗教世界である古代エジプトでは、ピラミッドがつくられ、転生輪廻が信じられていました。(中略)
 また、彼らは、「霊界にある天上界の姿の投影されたものが地上のエジプトなのだ」という思想を強く持っていました。
 古代エジプトの人々にとって、あの世の存在は当然のことであり、彼らは、「人間は、この世とあの世を行ったり来たりしている存在である」ということを明確に知っていたのです。
 そういう霊界思想をまとめたものが「ヘルメス思想」であり、それは、「ヘルメス文書」といわれるものとして遣っています。
 このヘルメス思想の影響を非常に強く受けているのがキリスト教です。キリスト教の思想のなかには、このエジプトの思想がかなり入っています。(中略)
 エジプトの神秘思想であり、霊界の秘義を伝えるヘルメス思想は、イスラム思想のなかにも流れています。イスラム教のなかの神秘思想には、このエジプトのヘルメス思想がかなり入っていて、その底流を成しています。それは、キリスト教に影響を与えたものと同じものです。
 このヘルメス思想はヨーロッパにも流れてきています。ヨーロッパには神秘思想が数多くあり、それは中世以降も生き延びています。現代でも、「薔薇十字」や「フリーメーソン」という名前を聞くことがありますが、そういう秘密結社の思想に流れているものも、古代のヘルメス思想という、霊界の神秘思想です。
 ヘルメス思想は思想的に西洋の源流を成しているのです。
(248~257ページ)

古代エジプトの思想を形成してるのが、アトランティス時代のトスであり、古代ギリシャの時代の英雄ヘルメスだった!

しかも、このトス神とヘルメス神というのは、どちらも、エル・カンターレの魂の兄弟であり、大川隆法先生の過去世の姿なのだ、というのは、幸福の科学では、その最初期から、繰り返し繰り返し教えられている話です。

この霊界の秘儀を語ったヘルメスの教えが、実は、現在まで「ヘルメス文書」として伝わっている、という事実こそが、今から四千年前に実在していた英雄ヘルメスが、ほんとうは何者だったのかを、とても雄弁に語っているのだ──。

うーん、実は、とっても衝撃的な教えが、密度濃く、ここで語られていたのだと私は思うのです。

 

『神秘の法』

大川隆法著


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