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別れのシーズンですから

2012年03月19日 | 日記・雑記・ただの戯言
 車に乗ってラジオをつけたら斉藤由貴さんの「卒業」が流れてきました。次がイルカさんの「なごり雪」で、その次がキャンディーズの「微笑がえし」。今日は別れの昭和歌謡特集だったんですね。卒業シーズンですから。

 3月が別れで4月は出会いのシーズンとなるわけですが、自分がどうだったかと考えると、やはり高校卒業のときは結構動揺してたでしょう。なにしろそれまでヌクヌクと育ってきたので、家を出ることについての不安が主で。ま、大学入学後は学生寮に入ることが決まってたので、完全に一人暮らしを始める人よりはプレッシャーが少なかったとは思います。当時流行ってた曲はあまり記憶がありませんが「赤いスイートピー」とかだったかな? キョンキョンもこの頃のデビューだったのではないかと。あとは嫌いだったけど横浜銀蠅とか。もうスペクトラムも解散してたし、音楽シーンとしては余り好きな頃ではなかったですね。今考えてみると。

 大学を卒業するときは、いよいよ社会の荒波に揉まれると思って相当ブルーでした。別に華やかな学生生活ではなかったのですが、さすがにもうボケーッと1日ラジオ聞いたり、友達の下宿にギター持って遊びに行ったりするこたぁないんだろうな、とか思って。それに、入社してから一旦大阪の寮に入ることだけ決まってて、研修後はどこに配属されるかもわからなかったので。その頃に何が流行ってたかというと、とにかくおニャン子のブームで私は大嫌いでした。少食なので質より量というのは喜ばないんですね。それ以外で記憶に残ってるのは原田知世さんの「どうしてますか」という曲。彼女も特に好きではありませんが、この曲は好きです。

 これが昭和61年の春の話なのですが、その頃に丁度賑やかなバンドがデビューして、入社後の初任給ではそのファーストアルバムをミュージックテープで買いました。そのバンドというのはTOPSで、そのときのテープは今も持ってます。今ではメンバーの川嵜さんのサインまで入ってるのでいろんな意味で記念の品というか家宝になってますが、まあその自慢を始めると長くなるのでまたの機会に…。

 ということで、春といえばやはりTOPSのシーズンですよね。(なのか?)

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