今日のひとネタ

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落語力検定を創設せよ!

2005年01月20日 | 日記・雑記・ただの戯言
 会社の後輩と話してて、何かの拍子に「そりゃ“饅頭恐い”のアレだよ」と言ったら、「え? なんですか、それ。」ですと。またですよ、また。社内の会話ではこのパターンがやたらと多いです。まったく、近頃の若いもんは「浪花節」も知らなきゃ「饅頭恐い」も知らんので困ります。

 別に落語をそのまま一席語れと言うわけではありませんが、いっぱしの社会人なら落語についてそれ相応の知識くらい持っておかねばなりません。「饅頭恐い」はもちろん「時そば」とか「道具屋」くらいは知ってるべきでしょう。そういえば、自己紹介をするときに「落語では“さんまの産地”となってる目黒の生まれです」などと言う人が昔はいましたが、今は見たことありません。いけませんね。

 なお、笑ってしまう話では「手水廻し」(「ちょうずまわし」と読みます)もありますが、調べてみたらこれは上方落語なんですね。ま、私も偉そうに言ってますが詳しい方ではありません。皆さん一緒に勉強しましょう。今に「落語力検定」が創設されることを祈ってます。尾崎亜美師匠は、高校では落研に入りたかったのが誘われるままに軽音に入ってしまって今に至るそうです。本当に落研入りしてたら、今ごろ笑福亭亜美が誕生してたかもしれないのに残念。


 週刊誌の記事ですが、堤義明が渡部絵美を云々と書いてあって驚き。金があれば何をやっても許されるのか?と怒りを覚えます。周囲では凄く恐れられていた人のようですね。考えてみれば、今の世の中フリーターだ年収100万円台だという人が増えてますから、“絶対逆らえない業界の大物”とか“歯向かうと一生日の目を見られない”なんていう存在自体がなくなってきてるかもしれません。その当時の堤氏の取り巻きは、今ごろどういう気分で記事を見てるのやら。

 なお、杉田かおるの結婚についても、「玉の輿だからって即“物凄い幸せを掴んだ”っていうのはおかしい! 世の中金さえあれば幸せなのか?」という声も聞きました。確かにそうです。私なんか「名も無く貧しく美しく」暮らしてて充分幸せですから。(なお、最初の二つは客観的評価で三つ目は主観です)


 昨日書いたTBSラジオ「ストリーム」の「コラムの花道」ですが、WEB RADIOにアップされるのは当日午後6時ごろからなんですと。放送直後と書いたのは誤りでした。すんません。ちなみに今日登場のコラムニストは、“沈黙の女王”辛酸なめ子でした。今日の分はイマイチかな? つかみはオッケーでしたが。


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