今日のひとネタ

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えらいもん見たという気が

2006年01月23日 | TV番組レビュー
 昨日の「いつみても波瀾万丈」のゲストはバイオリニストの高嶋ちさ子さん。これまでたまに見かける程度だったので「美人だしバイオリンも上手いし上品そうだしすげぇなぁ」と思ってました。が、昨日の番組見たら「えらいもん見ちゃったなぁ」という感じ。

 「あんなにキレイなのに結構塩辛声なのね」と思ってたのですが、なんとこれが子供の頃に声帯を潰してしまったせいだとか。それもケンカの時に「バカヤローコノヤロー」と叫びすぎたために声が枯れ、医者に行ったら「声帯が潰れてるので3ヶ月くらい大きな声を出さないように」と言われたのに、その声でもんたよしのりとか世良公則なんかの物真似をしたら結構いけてたので調子に乗ってたら元に戻らなくなったとか。

 とにかく幼稚園の頃から初対面の相手はまず殴り、手向かってくる奴とはケンカ、おとなしい奴は子分扱いという性格だったとか。おまけに、気に食わない奴には、家の窓から腐った柿とかミカンとか投げ込んでやってたとか。

 ただ、まぁそれについては「ダウン症の姉をいじめた奴の話を聞くと、兄と一緒に仕返しに行った」のだそうですから、一応正義感があるといえばそうなのですが。そんなこんなで、あんなに獰猛というか凶暴というかそういう人だとは思いませんでした。ま、だからといってゲージツ家としてどうのこうのいうつもりはありませんが。とにかくびっくりしたというわけです。

 えらいもんを見たというと、先週金曜日のNHK「ほっとモーニング」。ゲストは寺内タケシ氏でしたが、「ギターは弾かなきゃ音が出ない」というのは名言です。「グダグダ能書きばっかり垂れてないで、まずはやってみな」という事ですが、あの人はもう67歳ですって。


 私もあと25年経ってもギンギンにギター弾いていられそうな気がしました。それにしても、左手の指先のタコは圧巻。「才能という言葉で片付けるのは、大人の言い訳だよ」とのことです。私も練習しようっと。


 今日のほりえもん逮捕のにゅーすはそれほどびっくりしなかったですが、どうせなら大混乱が見たいので、「あの時近鉄とかフジテレビを買収していれば今頃どんな騒ぎだっただろう?」と思うと残念だったり。それにしても、さんざんほりえもんを見下してたナベツネが一番正しかったみたいな話になるのは癪に障りますね。それにしても、脇が甘いこと。

(ココログから移植しました)

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