今日のひとネタ

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ドラマを初回だけで評価するのはいけませんが

2015年07月09日 | ドラマレビュー

 昨日から始まったフジのドラマ「リスクの神様」を見ました。ネタバレありですので、まだ第一話を見てない人は今日の記事は読まない方が賢明です。まったく予備知識無しで見たのですが、設定として主役の堤真一は危機管理専門家で、久々にアメリカから帰国して日本最大商社の危機対策室長に迎えられるという話だとか。堤真一自体が連続ドラマの主演が珍しいような気がしますが、この人以外にも吉田鋼太郎、田中泯、古田新太、小日向文世など個性派揃い。他にも森田剛とかも珍しい気がしてちょっとそそられたわけです。

 

 

 

 

 

 

 で、初回の評価としてはかなり低いです。もっとシリアスなのかと思ったら、2時間サスペンスくらいの雰囲気。何よりヒロインがそんなにできる女に見えないし、滑舌もイマイチだし「私は絶対にミスをしないの」とかいうセリフも安っぽくていけません。おまけに相手を脅す手段として男女がホテルに入る場面の写真だとか映像だとか、同じような手口が2回も出てくるし。全般的に薄っぺらい感じがしてしまいました。

 が、ネットで感想をさらっと検索してみたところ「すんごく面白~い」とかいう声が結構多くて、私が期待し過ぎたのかと思ってしまいました。まぁドラマを初回だけで評価するのはよくないと思いますので、しばらくは続けて見ようと思います。話題にしなくなったら脱落したと思って貰えばよろしいかと。