週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#305 -’14. 感謝と懺悔

2014年09月02日 21時36分53秒 | その他
散歩で駅まで行ったので、感謝の気持ちを伝えたくて花を買ってきた。
ススキは無かったが、南米外来種のパンパスグラスです。



PCから追記。

二年前にアメリカのグランドサークルの旅で、ご一緒したご夫婦と親しくなった時のお話を。
大変仲の良い活動的な素敵なご夫婦。
我が家と同じくリタイアした身である境遇も似ていたこともあり親しみを増した。
そのご夫婦が言うことにその時は驚いた。
でも、最近は我が家でも良く理解できる。

そのご夫婦曰く日中はどちらか一方が家に居るとのこと。
 留守番と言う意味ではありません。
 ご主人が日中に家に居る時は、奥様が外出するとの事です。
 奥様がご自宅にいる時はご主人が出かけるとの暗黙の了解事項です。
 昼間は、どちらか一方が外出してご夫婦が一緒に居ないとの事です。
 お互いの顔を見るのも嫌いだと言う不和の家庭では決してありません。
 仲が良いのに割り切っているのです。
 一緒に居ればストレスも軋轢も生じる。
 そんな空間を排除しようとの自然発生的な事である。

世間一般の亭主族は家庭では何もできない無用の長物。
洗濯も掃除も料理もできない家事音痴なのが日本の亭主族です。
我が家でも自分はその無用の長物と言うより、迷惑な存在かもしれない。
何もしないのに、口だけ出して家内にストレスを与えてしまう自分が存在している。
この日も多大なストレスを与えてしまった懺悔と感謝の気持ちで買い求めて来た花である。

巷で言われている『亭主元気で留守がいい。』がよく理解できる環境になりました。





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