週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

§ 走行車線と追い越し車線

2013年08月08日 20時12分58秒 | たわごと(少し硬派に振って)
旅行社の団体ツアー旅行は基本的に観光バスにての移動です。
公共交通機関のダイヤに左右されない事や安価で移動可能かつ、ドア ツー ドア である事も大きい。

ヨーロッパやアメリカの高速道路を走り感じるマナーの違い。
日本の高速道路のマナーのガラパゴス化です。

中央高速でも東名でも走行車線より追い越し車線を走っている車の多いこと。
日本では追い越し車線は実質、走行車線と勘違いしている方が沢山いる。
走行車線は、トラックなどの低速車の専用レーンで乗用車などは走行すべきではないと思っているかの如くである。
基本は走行車線を走り、追い越す時のみ追い越し車線にレーン変更して、追越が完了しだい走行車線に戻るべきである。
それが延々と追い越し車線を何の問題も感じないで走る車が多い。
片側3車線あると一番左の走行車線より、その隣の真ん中の追い越し車線が一番混んでいるのである。
登坂車線と走行車線と追い越し車線なら、真ん中の走行車線が一番多いのは理解できる。
それが、走行車線が一本、追い越し車線が二本なら一番左の車線を走るべきである。
アメリカより特にヨーロッパで感じるのは、追い越すと走行車線に戻ることである。
日本だと必ずそのまま走り続けるで有ろうと思われるような、少し走ると前の車に追い着くのに追い越し車線から走行車線に戻るのである。
また、絶対的なスピード差がある車が後方から結構走ってくるのも確かである。
日本だと自分は走行車線で流れている速さより少し速く走っていると思い、頑として走行車線に戻らずに流れを堰き止めて先頭を走っている確信犯がいる。
たぶん、その確信犯の考えは走行車線より早く走っている。
自分は法定速度を厳守しているのだから、追い越し車線を走って流れを塞いでいても問題ないと勘違いしているのである。

追い越し車線は追い越し完了後、速やかに走行車線に戻るべき思いを強くしたしだいです。
一般道でも結構、追越を掛けるヨーロッパの車両。


トンネル内を走行する時は必ずライトを点灯しましょう。
車のライトは路面を照らす為だけではないのです。
あなたの車の存在を他の車に知らしめると言う大事な目的があるのです。


追い越しを掛けられる事は不名誉なことではないのである。
遅く走るなら、速く走る車に先に行かせる為に走行車線に戻るべきである。



画像はコルティナ・ダンペッツォのホテル前がタクシー乗り場です。
その斜向かいは、一時的な観光バスなどの駐車場です。
ジャグジーのお風呂のあるホテルの真前は観光案内所がある中心街です。
嬉しいことに三菱のインプレッサが止まっていました。
それも日本ではありえない、エアロパーツで纏めてギンギンのカット飛びバージョンです。
この大きなリア・ウイングには驚きです。
これ、タクシーですよ。


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#356 -’13. マルコ・パンターニ

2013年08月08日 10時19分51秒 | 海外旅行(ヨーロッパ・イタリア)
マッジョーレ湖岸を走っていると、マルコ・パンターニに生き写しのサイクリストが走っているではないか。
慌てて、バスの一番後ろに行って撮影した。
大好きだった、マルコも今は天国にいる。
ジロ・デ・イタリア & ツール・ド・フランスで活躍した雄姿が今でもよみがえってくる。
アームストロングと死闘を繰り広げた山岳ステェージでは今でも語り草である。
自分的には、誰はさて置きマルコ・パンターニほどマイヨ・ア・ポワ・ルージュが似合う選手はいないと思っている。

写真の人物も意識しているのかジャージはマイヨ・ア・ポワ・ルージュを着用している。
今年のツールも終わってしまったが、ヨーロッパでは絶大な人気を誇る自転車レースである。






同じマッジョーレ湖畔のストレーザで見かけたサイクリスト達です。
勿論、ジャージとスパッツで決めています。








ミラノの北西にあるマッジョーレ湖(Lago Maggiore)。
スイスとイタリアのアルプスの南側に位置するイタリア第二の大きさの湖です。



こちらのサイクリストはファルツァレーゴ峠からコルチナ・ダンペッツォに下ってくる時に出会った人達です。




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#355 -’13. 井戸尻遺跡の蓮

2013年08月08日 06時41分55秒 | お山の日記
8月2日の早朝に訪れた井戸尻遺跡脇の蓮田等です。

ここ数年は蛍を見に来ることも無くなってしまった井戸尻遺跡の蓮田です。
蓮などを見に来るのも久しぶりです。



鉢巻道路を下って、17号に出る途中では何時もの如く鹿を見かけました。
自然が豊かでとか鹿は可愛いと言っていられない状況かもしれない。



蓮も色々種類があり、木で出来たプレートがあるので名前がわかる。
こちらは古代蓮ではない。



ノカンゾウです。



a5



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コウホネの池です。



水車小屋は水を止めて、水車が廻らないようになっていた。



お山は直ぐ其処まで秋が忍び寄って来ています。



美ヶ原の高原に咲いていたマツムシソウを思い出す。



キスゲかジャーマンアイリスの脇にカワラナデシコが咲いていた。
小さな清らかなせせらぎの脇です。



手前は睡蓮です。



クサフジです。



新緑も一段と緑が濃くなり、夏山の姿の南アルプス方面です。
ただ、手前の山に近すぎて南アルプスの山々はここからは見えません。



まだ、開館している時刻ではありませんので峠の我が家へ。
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