神聖な雰囲気の中、結婚式が滞りなく終わりました。
パイプオルガンがどどーんとある最近流行の結婚式会場です。
そんな神聖な会場で、親族一同の記念撮影。
新郎新婦を囲んで、一族がひな壇に並びます。
しかし、どんな場所でも姦しいのりぞう一族。
ひな壇に並んで、カメラを目の前にしてもしゃべり続けます。
新婦の髪をお直ししてくださっているスタイリストさんを
発見した(してしまった)伯母たち。
「ちょっと!私の髪も綺麗にしてくれんやろうか?」
「髪だけ綺麗になっても、どうしようもないやろ。」
「そうやった。私、これ以上、綺麗になりようがなかった。」
「そうよ。あんたがものすごく綺麗やけ、今朝も蜂が寄ってきたやろ?
この人、今朝、蜂に三箇所も刺されたんよ。」
・・・へ?!蜂?!
蜂に刺されたと?!今朝?!大丈夫?!
「そうなんよー。好かんちゃー。
唇を蜂が刺したんよ。なんか色っぽい唇になっとるやろ?
ぷっくり腫れたとって。」
・・・いや、色っぽいとかそういう表現方法であってるのかな?
その隣で他の伯母が冷静に蜂に刺された伯母をたしなめます。
「かわいそうに。人間は寄ってこんもんね。
蜂しか近寄って来んやろ。あんたの魅力は人間にはわからんのよ。」
いや、蜂に刺された人に追い討ちかけすぎやろ。
・・・つーかさ。そろそろ目の前にあるカメラに集中しようや。
ワタクシ、後ろの会話が面白すぎて
まじめな表情が一秒たりともできませんでしたから!
「あらー?そーなの?
私なんて、どの写真見ても美人に写っとる自信があるよ。
どれも美人過ぎて、選びようがないかも。
美人もなかなか大変なんよー。」
・・・この科白。
新婦からも似たような言葉を聞いた記憶があります。
披露宴で皆様にお見せするために、
小さい頃からの思い出写真を選んでいた新婦が
真剣に頭を抱えていました。
「どうしよー!!昔の私、どれもかわいすぎる!
本当に選べん!全部、見せたい!!」
・・・すごいなー。DNAの力は偉大だなー。
パイプオルガンがどどーんとある最近流行の結婚式会場です。
そんな神聖な会場で、親族一同の記念撮影。
新郎新婦を囲んで、一族がひな壇に並びます。
しかし、どんな場所でも姦しいのりぞう一族。
ひな壇に並んで、カメラを目の前にしてもしゃべり続けます。
新婦の髪をお直ししてくださっているスタイリストさんを
発見した(してしまった)伯母たち。
「ちょっと!私の髪も綺麗にしてくれんやろうか?」
「髪だけ綺麗になっても、どうしようもないやろ。」
「そうやった。私、これ以上、綺麗になりようがなかった。」
「そうよ。あんたがものすごく綺麗やけ、今朝も蜂が寄ってきたやろ?
この人、今朝、蜂に三箇所も刺されたんよ。」
・・・へ?!蜂?!
蜂に刺されたと?!今朝?!大丈夫?!
「そうなんよー。好かんちゃー。
唇を蜂が刺したんよ。なんか色っぽい唇になっとるやろ?
ぷっくり腫れたとって。」
・・・いや、色っぽいとかそういう表現方法であってるのかな?
その隣で他の伯母が冷静に蜂に刺された伯母をたしなめます。
「かわいそうに。人間は寄ってこんもんね。
蜂しか近寄って来んやろ。あんたの魅力は人間にはわからんのよ。」
いや、蜂に刺された人に追い討ちかけすぎやろ。
・・・つーかさ。そろそろ目の前にあるカメラに集中しようや。
ワタクシ、後ろの会話が面白すぎて
まじめな表情が一秒たりともできませんでしたから!
「あらー?そーなの?
私なんて、どの写真見ても美人に写っとる自信があるよ。
どれも美人過ぎて、選びようがないかも。
美人もなかなか大変なんよー。」
・・・この科白。
新婦からも似たような言葉を聞いた記憶があります。
披露宴で皆様にお見せするために、
小さい頃からの思い出写真を選んでいた新婦が
真剣に頭を抱えていました。
「どうしよー!!昔の私、どれもかわいすぎる!
本当に選べん!全部、見せたい!!」
・・・すごいなー。DNAの力は偉大だなー。
ははは。
お盆・お正月の親戚の集いは、
まだまだ増えて、更にうるさくなります 笑。
しかも、ちびっこたちが10人以上加わって
大騒ぎですよー 笑。
おかげで男性人は総じておとなしいです。