のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

不本意ながらの納得

2011年11月29日 23時54分25秒 | 日常生活
本日、ふとした話の流れで、「人見知り」という言葉の定義が話題になりました。

あまり納得してもらったことないですけど、私、人見知りですよ。
「仕事」とか「友達の友達」とかカテゴリがはっきりしてないと、一切喋りませんよ?

と自己申告したところ、案の定、今回も
「のりちゃんは人見知りじゃないよ。」
と一蹴されました。

いえいえ!ホントに人見知りなんですってばー!
なんで誰も納得してくれないかなぁ。
とぶうたれていたところ、先輩から実に的確なご指摘を受けました。

「のりちゃんは、『人見知り』じゃなくて『人嫌い』やろ。
 人の好き嫌いが激しいんよね?
 やけん、『しゃべれん』のやなくて『しゃべらん』のやろ?」


そうだったのかー!と思わず納得してしまいました。
自覚ゼロでしたが、確かに!と思い当たる節はあるというか。
それはむしろ、自覚ありと言えるんじゃないかとか。
そんなことをちらりと思いつつ。
久々に「ぐうの音も出ない」という言葉を体感できました。

そっかー。
人嫌いかー。
確かに、好き嫌い激しいよなー。
でも「好きだー」と思った人にはとことん甘える傾向にありますからねー。

と自分なりのフォローを伝えたところ、
「『尽くす』じゃなくて『甘える』なんだ・・・。」
と若干、呆れられました。

・・・あ。
世の中には「尽くす」なんて言葉もありましたね。

これが私の生きる道

2011年11月28日 23時36分07秒 | 日常生活
教会にて、世の中には「百点満点を目指して頑張りすぎてしまう人」がいるらしいと知りました。
というか、どうやら私の通う教会にはそういう人のほうが多い模様。
「私、百点目指したことなんて、人生に1回たりともありませんよ!?」
と驚いたところ、教会員の方々から爆笑され、「やっぱりねー。」と納得されました。

その反応に
・・・え?
みんな、そんなに頑張って生きてるの?
と衝撃を受けた私は、妹さんに一連の流れを伝えた上で、
おそるおそる「もしや、あなたも百点目指す派ですかい?」とお尋ねしました。


さすが私の妹さん。
即座に「そんなの目指したことないよ!」と答えてくれました。
やっぱり?とちょっぴり安心。

じゃあ、どういう派なの?
百点は目指さないけど、平均点より少し上を狙う派?
それとも、そんなことまったく気にしない派?考えたこともない派?

と、重ねて尋ねたところ、妹さんはしばらく考えて
「がんばるがんばらないじゃなくて。
 辛いことはしたくない。かな。」
と、実に潔く明快な回答をしてくれました。

辛いことはしたくない、かー。
・・・うん。
分かる気がする。
でも、私は「したくない」でもなくて、できないことは「しない」派かな。
しかも、80パーセントぐらいの力でできることしかしないかも・・・。

と共感を示したところ、妹さんが更に共感を示し返してくれました。

「わかる!わかる!
 やけん、『あ、それやったら確実にできる』っち分かるぐらいのことしか引き受けんのよね。」



思わぬところで姉妹の絆を実感。

それにしてもこの気質。
一体全体、誰譲りなのやら。実に不思議です。

日本人的奥ゆかしさ

2011年11月24日 20時38分21秒 | 日常生活
大好きな嵐の大野さんが夢に出てくれました!
まるで友達みたいに、ふたりで話してたっ!
すっっっっっっっっっごいっ!幸せだったっ!!!
と、起床直後に、とてつもなく幸せだった夢の世界に浸り、
ついさっきまでそこにあった幸せな世界に想いを馳せながら
にまにまと頬を緩ませて過ごす朝。


・・・という夢を見ました。

所詮ね、所詮、現実じゃないわけです。
どちらにせよ、夢の中の世界。
夢に大野さんが出てこようが、夢の中の夢に大野さんが出てこようが
「結局、直接、会ったわけじゃーない。」わけで。

なのに。
「夢の中の夢かよ・・・」と、
その距離感に落ち込んでしまった私は、かなりの重症だと思うわけです。

でもさ。
夢の中でぐらい、もっと自由に、もっと大胆に
色々妄想すればいいのに、と思うわけです。
変なところで変な風に奥ゆかしい自分が情けない。

ひきこもりの季節

2011年11月23日 22時52分56秒 | 日常生活
10月20日以来、実に1ヶ月ぶりにパソコンを立ち上げました。
携帯ではなく、キーボードで文章を綴るって、なんて楽チンなのっ!!
と感激しきりです。

10月後半はバザー準備で多くの時間を教会で過ごし、
11月前半の週末は教会バザー巡りや青年会関係でバタバタと動き回り
11月の平日の夜は、ハードディスクに溜まっていたテレビ番組を消化するために
ひたすらテレビと向き合って過ごしていました。
10月11月は、2時間もののドラマや映画がいやに豪華だったのです。
私の琴線にひっかかるものが異様に多かったのです。
もっと年間を通して平均的にならして放送してくださいよ。
とテレビ局に八つ当たりしつつ。
現実世界以上にあの箱の中の世界を楽しんでいました。

またねー、いい具合に現実世界が冷え込んでくれちゃって。
布団にくるまってテレビを見るのが心地よい季節になりました。
トイレに立つのさえ、「誰か変わってくれないかなぁ・・・」
と真剣に、エスパー魔美に憧れる季節です。
小学生の頃、テレビで放送されていたアニメ「エスパー魔美」では、
ヒロインでエスパーの魔美が超能力というなんとも素敵な能力を
寒い日に暖かい部屋から出たないがゆえに、
自分の尿意を他の人に瞬間移動させることに使用する話があったのです。
超能力の使い方が実に実用的に活用されてる印象的なストーリーだったっけ。

そんなこんなでひきこもりの季節です。
ぬくい家の中で過ごす時間がとても幸せです。

もうね。「君に届け」(映画実写版)は名作でした。
思わず2回ぐらい見返しちゃった。
原作漫画以上に原作の雰囲気漂う主人公二人に
思わずにへらにへらしちゃいましたもの。
甘酸っぱい素敵な映画だったなー。
でもって、テレビドラマ「火車」は非常に重厚で丁寧なつくりの
2時間ドラマで、改めて原作を読み直したくなりました。
主役を演じたのが上川さん、その同僚が寺脇さんと
原作の雰囲気にぴったりなふたりで、
なおかつ、原作を読んで私が思い描いていた以上に
渋くカッコイイコンビネーションを組む殿方ふたりで
バブル崩壊直後の90年代前半の日本に2時間浸りきりました。
ただ、あの頃の日本の異様さを知らない世代には
きっとヒロインの壮絶で過酷な運命は伝わらないだろうし
あの空気感が伝わらないと、ヒロインは「守ってあげたい」
「逃がしてあげたい」と思わせるヒロインに写らないだろうな、とも思いました。
それにしても。
このドラマは、ヒロイン演じた佐々木さんの使い方が徹底しておりました。
ラストシーンと同時に「すごい!徹底しすぎやろ!うますぎる!」
と興奮しつつ、感嘆したっけ。
他にも「BECK」(映画)では
佐藤健さんや向井理さん、桐谷健太さんといった名だたるイケメンさんが
並ぶ画面をひたすら眺めて幸せな気持ちにひたり。
「素敵な隠し撮り」(ドラマ)では、
深津さんのキュートなコメディエンヌぶりに笑顔を誘われ。
コメディエンヌといえば!と「のだめカンタービレ」を見返し。

・・・ダメ人間振りが甚だしい日々だな、と。
年末まで、出来る限り意識して外に出るようにしたいと思います。
外界の空気に触れるようにします。
いくらなんでも、箱の中の世界のみを楽しみすぎ。
な、気がする・・・かな。

サンタがやって来る季節

2011年11月20日 18時58分17秒 | 日常生活
ハロウィンが終わった途端、中心地の商業施設はクリスマス一色に。
まだ11月だよ!どう考えても早過ぎるでしょうに!と突っ込みつつも、
あっさりクリスマス戦略に翻弄されて心躍ってしまう大好きな季節がやって来ました。
大好きだけど、財布の紐が緩み過ぎる危険な季節です。

土曜日。
お祝いを購入するためにバタバタと街に出た私は
滞在時間賞味1時間で街の衣更えにすっかり浮かれ。
早速、サンタさんをお持ち帰り。
ついでにポストカードもお持ち帰り。
あっさり持ち帰りを決めた割に、普段はどこにも持ち合わせていないこだわり気質を発揮し、
30分ぐらい迷いに迷って、ポストカード3枚を厳選。
厳選しないと、増加曲線が恐ろしいことになっちゃうよ!と必死で自分を戒めました。

今年のクリスマス本番までに、我が家のクリスマスグッズはどのくらい増えていくのやら。

でも、まだまだ我が家のクリスマスは、トイレにしかやって来ていません。
他の部屋の飾り付けは12月に入るまで我慢です。
早速、翻弄されている割に、商業施設のクリスマスシーズン到来の早さを苦々しく思っていたりもするのです。

・・・要するにひねくれ者なんだろうな。

元気のあかし

2011年11月18日 12時55分30秒 | 日常生活
来年の年賀状が届いたので、昼休みにお金を下ろしに銀行へ。
財布の中身が300円で、年賀状のお金が払えなかった33歳です。
・・・色々、管理できてなさすぎ。

バザーが終わってから、少しのんびりと遊んだり食べたり飲んだり
悪口言ったり怒ったりしていたら、友人たちからぽつぽつと
「生きてるの?」とか
「無事なん?」とか
「落ち込んでない?」などとメールが来るようになりました。
みんな優しいなあ。と、ほろり。

私は元気ですー。
元気に暴言吐いてますー。
暴言暴言言われ続けてるんでざっくりとした自覚はありますが、
実のところ、私の言動のどこからが暴言なのか、
はっきりとは掴めてないのが一番の問題なんだろうなあ、と思う今日この頃。

昨日も教会の役員仲間に「君とは、まだ友達じゃないし。」と言い放って周囲をあたふたさせてました。
おかしいなあ。

あまりに周囲があたふたしているので
「だって、君だって私のこと、友達と認識してないでしょうに。」
とおあいこだよねー的な雰囲気で明るく同意を取ってみたところ、
教会仲間からは「猛獣注意」扱いを受けました。
理不尽な・・・。


私にとっての「友達」とみんなにとっての「友達」のレベルが違うような気がしてなりません。

巡る巡る

2011年11月09日 21時30分25秒 | 日常生活
いきなりの人事異動で人材開発担当を離れてはや2年。
・・・あれ?2年?もう3年目?
と、既に離れて何年目なのかもあやふやな今日この頃。
異動当時は、どきどきしながら過ごしていましたが
人間、慣れとは恐ろしいもので、いまや新しい部署にも慣れ
でかい顔で、相も変わらずのんびりと過ごしています。

ミドルウェアとかプログラミングとかそういった言葉にもほんのり慣れ
コピペ大好きになりました。
異動以来、人に聞いたり、助けを求めたりすることが
以前より一層得意にもなりました。
そして、なぜかHTML大好きになりました。
とは言え、知識を増やしてよりエレガントに仕事をこなすことよりも
依然としてゴリゴリ力技でがんばる方向に力を注ぎがちですが。
アナログバンザイ!

と、新しい部署でも変わらずマイペースで過ごしていたはずが。
なぜか。
ここ数ヶ月、研修の企画書作成や研修実施準備、
研修体系作りに取り組み続けています。

今月はひたすら、研修の目的を考え、研修実施対象年代を考え
スケジュールを具体的に落とし込み、事前課題を作り込み、
研修実施後のフィードバック資料を作成し・・・。

あれ?
なんだか巡り巡って、3年前と同じことをしているような。
なぜか人材開発という分野のまわりをうろうろしているような。
どうやら、私と研修の間には切っても切れない絆があるらしい。
そういう想いすら抱いている今日この頃です。
不思議だなー。

バザー戦利品 その2

2011年11月03日 21時26分31秒 | 教会生活
普段、アクセサリーをあまり身につけませんが、
アクセサリーを見るのはとても好きです。
アクセサリー売場も見るのは大好き。
バザーでも毎回毎回、チェックしてしまいます。

やっぱり迷いに迷って連れて来た子たち。
バザーでは好みのものに遭遇するのがなかなかに大変なのですが、
その発掘作業がまた楽しいのです。宝探し的感覚をくすぐられます。
見つけたものが掘り出し物的価格だと、なおいっそう満足感を高めてくれます。
この子たちは、まさに掘り出し物的価格でした。

他にも、毎度のことながら古本を6冊購入。
教会員の方々が、私の好きそうなものを見つけては教えてくれて、思わず嬉しい悲鳴をあげました。

バザー戦利品 その1

2011年11月03日 21時07分30秒 | 教会生活
バザーが無事に終了しました。
めちゃ疲れましたが、めちゃ楽しかった!
充実の一日でした。

が。
なにせ、気合いも体力も助け合いの心も足りない私は
反省会の後、片付けが残っている会場を尻目に退散。
最後の最後がいつだって中途半端・・・。

それにしても楽しいバザーでした。
たくさん人が集まって、みんなが笑顔で帰ってくださいました。
久々に会えた教会友達とも同じコーナー担当だったのでゆっくり話せたし。
名物のカレーは今年も変わらず美味しかったし。
買い物もできたし。

例年通り、今年もぬいぐるみコーナーで足を引き止められ。
迷いに迷って、「迷い過ぎやろ!」と笑われながらも、結局は選ぶこと叶わず
「えーい!もうみんな我が家に来ればいいよ!」
と連れて帰った仲間たち。

実際はもっともっとふてぶてしくかわいらしい仲間たちです。
見れば見るほど、愛おしさが増して来る。
今年も大満足の買い物ができました。

あとすこし

2011年11月02日 08時17分49秒 | 教会生活
秋です。
教会バザーシーズンです。
いよいよ明日に迫ったバザーのため、教会には朝から晩まで人が集い、
てんやわんやで準備を進めてくださっています。
私も仕事が終わると同時に会社を飛び出て、教会へ。

・・・ホントのところ、バザー前に風邪をひいて(ひいたことにして)、
会社をお休みしちゃおうかしらー。と思わないでもなかったのですが。
お休みとっちゃえ!とっちゃえ!という気満々だったのですが。
こんなときに限って、連日打ち合わせ続き。
いつもは、あんなにほっとかれてるのに!

すぐに「楽しい」ほうを選んでしまう私の気質が見事にばれてる・・・。
という気がしないでもありません。
ちゃんと見張られてるわー。

そんなこんなでバタバタだった二週間。
バタバタだったけど、楽しかった日々も、いよいよ明日で終わりです。
たくさん売れるといいなー。
たくさんの人に来てもらえますように。
たくさんの人に楽しんでもらえますように。


・・・たくさん売れて、たくさん物が減って、少しでも片付けが楽になりますようにっ!
最後の願いが1番切実な願いです。