のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

北海道を食べ尽くしました。

2013年04月29日 00時07分27秒 | 日常生活
黄金週間2日目。
本日は張り切って地元の百貨店へ。
お目当ては北海道物産展です。
いつもは試食目当てで物産展に出かけていくのですが(迷惑)
本日は、いつもは高くて手も足も出ない惣菜を買ってやる!
お昼ご飯をここで調達してやるのだ!」という決意を持って
にぎわいすぎるぐらい賑わっている百貨店最上階の催事場へ挑みました。
いざ!出陣!

黄金週間を最初から最後まで楽しんではいるけれど、
ずっと地元と福岡をうろうろとしているのです。
ちょっとぐらい「普段と違う贅沢」をしてみたい!
地元経済に貢献するのだ!

というわけで、お昼ご飯のために、

・あんぱん 2個
・豆パン  2個
・カレーパン1個
・コロッケ 3個
・蟹コロッケ1個
・海老コロッケ1個
・帆立コロッケ1個
・海鮮丼  1人前
・巻き寿司 4本

を購入。
・・・3人分のお昼ご飯にしてはいささか買いすぎた気がなきにしもあらず。
教会後に決戦へ挑んでしまったため、
お腹が空きすぎてしまい、どれを見ても美味しそうで美味しそうで
目に付いた「かねてから食べてみたかったもの」を片っ端から購入してしまったのです。
ある意味、惨敗じゃ。
でも、地元経済に貢献はしたぜ。

と達成感と倒れんばかりの空腹を抱えて小倉城へ。
「おなかとせなかがくっつきそう!」というフレーズを
実に十年ぶりにぐらいに使用しました。
でもって、せっかくの「お手軽ピクニック」を
開始後10分ぐらいはひたすらに無言で過ごしました。

3人全体がひたすらにガツガツ。
息もつかずにガツガツ。
春の日差しを楽しみつつもガツガツ。
余裕いっさいなし。
「少し買いすぎちゃったかな・・・?」と心配していたというのに
私たちにとっての北海道はあっというまに食べ尽くされたのでした。

大満足。
北海道をあますところなく食べ尽くした感が
満足感に拍車をかけてくれました。

さて。
明日は果樹園です。
果樹園でもぎたての果物がふんだんに使われているフルーツパフェを食べるのです。

私の胃袋は、黄金週間も休むことなくフル稼働です。

新幹線に勝ったもの

2013年04月28日 09時22分07秒 | 日常生活
黄金週間初日は妹一家と共におばあちゃんを訪ねていきました。
定期を持っている私は、最近すっかり電車大好きっこになった甥っ子君と共に
電車に乗って福岡へ行き、福岡空港でみんなと合流する予定に。

駅についた瞬間から「てぃんかんてん、てぃんかんてん♪」とテンションアップの甥っ子君。
小倉駅では、どこを向いても電車がある風景にすっかり興奮し、
「あ!」「あ!」と右を向いて、左を向いて大忙し。

乗り込んだ新幹線では、福岡までの15分間、ひたすらに
「てぃんかんてん!」
「そうだね。新幹線だね。」
「てぃんかんてん?」
「そうだよ。新幹線だよ。」
「これ、てぃんかんてん!」
「だねぇ。」
「てぃんかんてんだねー。」
「そうだよ。新幹線だよ。」
という会話をずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと繰り返しました。

よろこんでくれて何よりだよ。

到着した博多駅で、おばあちゃんへのお土産に季節ものの柏餅を購入。
右を向いても左を向いても美味しいもの、という夢のような状況に
ここでも甥っ子君は大興奮。
ショウウィンドウを覗き込んだまま、動かなくなりました。

「ほら!行くよ!」と促しても無言でお菓子をじーーーーーーーーーーっと見つめる甥っ子君。
大変!お菓子に穴があいちゃう!
「ほら!」と無理矢理ひっぱってもまったく動かず。
「地下鉄に乗るよ!電車だよ!」と言っても耳貸さず。
「いやぁ。」の一言。
あまりにもショウウィンドウの前から動こうとしないので
お姉さんが試食を一口くださいました。
にっこり笑い、「あっと」(ありがとう)と言って、ようやく動き始めた甥っ子君。
美味しいものが一口分しかないため、口の中からすぐに消えてしまわないように
細心の注意を払ってひたすらになめ続けている甥っ子君を見て
彼にとっての「一番」は「美味しいもの」だということが
よーーーーーーーーーーーーーーくわかったのでした。

とはいえ、地下鉄に乗り込んだ甥っ子君はまたもや大興奮で
「てぃんかんてん!ティンカンテン!」と叫んでいたのですが。
「新幹線じゃないよ。地下鉄だよ。」と教えてあげたところ
「てぃあぶ?」と一生懸命に繰り返してました。

・・・「ちかてつ」ってそんなに難しいの?下手すぎない?

黄金週間突入

2013年04月27日 01時42分15秒 | 日常生活
4月は、病気のこともあって、ゆっくり過ごしています。
残業もせずにそそくさと家に帰る日々。(これは通常仕様)
なんなら、業務中だって、心と体をぼんやり落ち着かせて過ごしてました。

そんなこんなで、今週水曜。
突如、天から光がさっと差し込み
仕事の納期に対し、自分の業務量が完全に多すぎるぞ?
という状況に初めて(なおかつ、ようやく)気づくことができたのでした。

やばいよやばいよー。
のんびり過ごしてる場合なんかじゃなかったよー。
意外とすぐそこに崖が立ちはだかってたよー。
思いのほか、間近だよー。

とは言え、気付いたのは水曜。時すでに遅し。
黄金週間はひたひたと忍び寄ってきているのです。
なんでこんなときに!黄金週間来ちゃうかなぁっ!!
と、思ってましたが。

本日、定時間際の17時ごろ、
今日一日かけてこつこつとこなした作業を先輩に確認していただいたところ
「これ・・・、まちがってるよ?全体的に。ほぼすべて。」
と身も蓋もないご指摘を受け、完全に心折れました。

黄金週間、ばっちこーい!
いっそのこと、訪れたままゆっくりしてっていいんじゃないかな。
思う存分、居座ちゃっていただきたいんだけどな。
と、休みに思いを馳せつつ、休み明けの日々に恐れを抱いたのでした。

そんな私に対し、私の作業の誤りを指摘してくださった先輩は、
小さい子をなだめるように優しく励ましてくださったのでした。

「大丈夫。大丈夫。もう今日はいいよ。終わろ?
 連休、楽しんじゃお。全部、休み明けに考えよ??」



・・・言われる間でもなく。
すでに、本日の作業は休み明けにまわすつもりまんまんでした。
週明けに心落ち着けてリカバるのです。そのつもりなのです。

そんなこんなで4月も終わり!
誰がなんと言おうと4月は終わり!

いよいよ黄金週間です。
仕事のことはもうすっかり忘れました。思う存分、遊ぶぞー!

錯綜する不安と期待

2013年04月06日 23時20分45秒 | 日常生活
3月後半に風邪をひいて訪れたかかりつけの内科にて
うっかり検査数値がひっかかってしまいました。
「そんな深刻な数値ではないけど、明らかに悪いんで
 専門とする病院に行って詳しく検査してもらったほうがいいですねぇ。」
と言われてしまったので、大喜びで会社を休んで検査に行ってきました。

特に自覚症状ないし。
風邪を長引かせてはいましたが、家族全員一巡してみんな回復したし。
おそらく風邪で体調が悪いときの検査だから結果が悪かったにちがいない。
でも、年度末がんばったし、これを口実に一日お休みをいただいて、
休息取りつつ検査してもらおうっと。
と、軽い気持ちで訪れた病院で
「うん。これは明らかに悪いですね。病気です。」
と断定されてしまいました。

なんですってー!本当に病気だったの??
でも、なんも自覚症状ないですよ??
と確認したところ

・手足震えませんか?
・疲れやすくないですか?
・体重減ってませんか?
・おなかがすごく空くってことはないですか?

と確認の質問をされました。

確かに!!
手足の震えは最近、ひどかったような。
てっきり運動不足による筋肉の衰えが原因だとばかり思っていました。
でも、疲れやすさはまったく感じてません。
・・・って、疲れるようなこと、何もしてなかったっけ。
そりゃ、疲れるわけないか。
あ、体重も減ってないです。
ただ、おなかは最近、24時間体制で空腹です。
いついかなるときも空腹。
おかげで最近の私のタイムスケジュールときたら
「朝食/通勤電車の中でのおやつ/午前のおやつ/
 昼食/昼食直後のおやつ/夕方のおやつ/帰りの電車内でのおやつ」
と、おやつ尽くしの毎日でした。
もはやおやつに一日が支配されていると言っても過言ではない。(きっぱり。)
そっか。どれもこれも病気のせいだったのね。
まったく自覚なかったわー。と、「病気だった自分」に感嘆したのでした。

とは言え、お医者様曰く
「大丈夫!ひどかったら手術の必要がありましたけど
 まったくもって軽いですからね。
 薬で治ります。まずは1ヶ月、薬飲み続けましょうかね。」
とのことで、頼もしく早期の全快を断言し、明快な治療方針も示してくれました。
ただ、それと同時に聞き捨てならないアドバイスもされたのでした。

「薬を飲むと、体調は回復するんですけど、
 ものを食べ続大きくなった胃袋はそのままです。
 つまり、これから食べたら食べただけ太るんですよ。
 おそらく一回、がつんと太ると思います。気をつけてください。」

・・・なんてこと。
なんて不吉な予言をさらりと言ってくれたもんだぜ。
治るとがつんと太るだなんて!!
正確には、治ると「食べれば食べただけ太る」わけですが、
私の人生、かつて「食べたいという食欲を我慢できた」ためしがないのです。
がつんと太ってる私が容易に思い浮かんじゃうー。
も、いっそ、食欲を抑えるお薬も一緒に処方してくださいー。

と、絶望的な気持ちに打ちひしがれていると
お医者様から、思い出したように追加確認の質問をされました。

「そうそう。
 この病気、ホルモンバランスが崩れているんで、イライラしやすくなってたと思いますよ。
 家族や彼氏、会社の同僚、部下や上司と喧嘩すること増えてませんでした?」

・・・。
思い当たる節、あたりまくりですよー。
直近で増えたわけはななく、通常営業で周囲との摩擦ありまくりでした。
そうか。あのイライラもあのムカムカもあの逆ギレも
どれもこれも病気のせいだったのか。
そっか。そっかー。(勘違い。)

と、いうことは!
このお薬を一ヶ月、おとなしく飲み続けていれば
体重ががつんと増えて、別人のように穏やかになった私と出会える(はず!)のわけで。

一ヵ月後がとても楽しみです。
そして、一ヵ月後がとても楽しみ!という気持ちと同じぐらい、
いや、むしろそれ以上の勢いで。
一ヵ月後がとても怖いです。

純と愛

2013年04月02日 23時23分36秒 | テレビ鑑賞
□純と愛
□脚本:遊川雅彦
□2012年度下期NHK朝ドラ(8:00~8:15)
□出演
 夏菜、風間俊介、武田鉄矢、森下愛子、速水もこみち、高橋メアリージュン、渡部秀、舘ひろし
 若村真由美、岡本玲、堀内正美、吉田羊、城田優、田中要次、映美くらら、朝倉あき、余貴美子

□感想 ☆☆
かなりの打率で朝ドラを見続けています。半年かけてじっくりと物語を作り上げるだけあって、見ごたえがあると思うのです。長ければいいってものでもないけれど、ゆっくりと時間を取れるからこそ、描けることってあると思う。朝ドラを見るたびに、そう思います。
とはいえ、今回は、かなり見続けるのがきついドラマではありました。私は一週間目あたりで早々と挫折しかけていましたが、母上は「見ていると癖になる。」と言いながら最後まで見続けていました。そんなわけで私も土曜日のみ鑑賞。

いろんな災難がヒロインに降りかかってくるジェットコースタードラマでした。いろんなところで夏菜さん、風間君が「朝ドラっぽくない展開です」「後半、もっともっとびっくりするようなことが起こります。」といい続けていましたが、ヒロインの父、武田さんが亡くなったときに「このことかー!」と納得しました。「びっくりすることがある」と聞いていたのに、それでもびっくりしました。まさか後半、そんな展開が待っていようとは。ラストのラストまで結論がまったく見えなかったなー。

ようやっと自分の思うホテルを実現できると思いきや、もうあと数話しかないよ!という状況で、ホテルが台風に見舞われてぼろぼろになったり、最愛のだんな様が病に倒れたり。。ヒロインを見守り続けた旦那さんが病気で倒れたり。つらいことばかり。

ただ最後のこの展開は「何もかも失った人」へのメッセージなのかな、とも思いました。どんなにこつこつ地道にがんばっていても、人の力の及ばないところは絶対にある。一夜にして大切なものをすべて失うことはある。大好きな人がある日、突然、亡くなることもある。絶望的な状況の中で、人はどう生きていくのか。どういうふうに一歩を踏み出すのか。

人間は、「大切な人がいるからがんばれる」のかもしれないし、「大切な人のためにがんばる」のかもしれない。
けれど、どうしよもない出来事で不意に大切な人がいなくなったとしても、「大切な人の記憶」や「大切な人への思い」がありさえすれば、それを足懸かりにして前を向くことも一歩を踏み出すこともできる。そんなことをそっと語りかけてくれるドラマでした。(「そっと」と言うには全編通してひたすらにヒロインがにぎやかなドラマだった気がしないでもないですが。)どうにもこうにも苦手なタイプのヒロインでした。「女友達がいない」っていうヒロイン像も珍しいな、と思いましたが、見続けているうちに「そりゃそーだよね。いませんよね・・・。」と腑に落ちました。

それにしても、風間君!「ジャニーズらしくない」と言われ続けている風貌をあますところなく存分に生かしきっていた気がします。
そして、風間君の母親役を演じた若村さん。見事な鬼母っぷりを楽しそうに演じていました。きっと爽快だったんだろうなー。

ビブリア古書堂の事件手帖

2013年04月02日 23時22分43秒 | テレビ鑑賞
□ビブリア古書堂の事件手帖
□月曜夜21時フジテレビ放送
□出演
 剛力彩芽、AKIRA、高橋克実、安田成美、水野絵梨奈
 鈴木浩介、北川弘美
□お気に入り度 2012年度冬クール4位/4作品
□感想
話題になっていた本なので、意識はしていましたが、読書生活の8割を図書館に依存している身としては、リアルタイムで出会えるわけもなく、数年後に人気が落ち着いたら読めるかもね、とあきらめていました。が、ドラマ化と聞いて好奇心がむくむく。通勤途中に手持ちの本をを読み終えてしまったことに後押しされて購入。無事にドラマを見る前に読むことができました。

つまり、私はドラマ化のキャストを伺ってから、原作を読んでいるわけで、ドラマ化決定後のあの「ヒロインのキャラクターが原作と違いすぎる!」という違和感の嵐には、乗り遅れてしまいました。「剛力ちゃん」と思って読んでいたからなぁ。ただ、「剛力ちゃん」と思って読んでいても若干の違和感はぬぐえなかったので「イメージと違う!」と騒がれた気持ちもわからないでもありませんが。

そういった一抹の不安を抱えながらの初回拝見でしたが、原作の雰囲気が壊されることなく、愛情を持ってドラマ化されていたように思いました。取り上げられる本の薀蓄が面白くて、読みたいなぁ、と興味をひかれました。それに、古本の世界の奥深さをわかりやすく、とっつきやすく教えてくれていたように思います。
個人的には大野さん主演の「鍵のかかった部屋」と物語の雰囲気や場面転換、音楽の使い方がとても似ていたと思うのです。特に場面転換はことあるごとに大野さんドラマを思い出させてくれて、懐かしい気持ちになりました。あれからもう1年かー。

とりあえず、声を大にして言いたいのは、剛力ちゃんがめっちゃくちゃかわいかったよ!ってこと。私、元来、剛力ちゃんのファニーフェイスが好きではあったのですが、このドラマの剛力ちゃんは通常の5割増しでかわいかった気がします。透き通るような白い肌が古本屋の少しアナログ、かつセピア色の世界とよく合っていました。おっとりとしたたおやかな語り口調も魅力的でした。

あと、安田さん!私は、彼女の周囲の時の止まりっぷりに驚かされました。ちっとも変わってない。私が中学生のときに見ていたドラマ「素顔のままで」のときとほぼ同じ髪型!同じ表情!20年というときの経過を忘れさせてくれる安田さんに感嘆しました。何をどうやって過ごしていたら、こんなに「変わりなく」年が重ねられるのやら。不思議でなりません。

袖すり合っちゃいました。

2013年04月02日 00時04分10秒 | 日常生活
4月1日です。組織改訂です。
私がとてつもなく苦手な組織改訂です。
組織改訂があると、社内システムも色々と整備する必要があるわけで。
この一週間は来たるべき組織改訂に向けてひたすらに
「いやだー。」「もうこの作業したくないー。」
とぶつぶつと(というよりは、むしろ盛大に)文句を言い続ける、という
非生産的、かつ非常に後ろ向きで鬱陶しい対応を繰り返してました。

とは言え、どんなに盛大に抗おうとも4月1日はやってくるのです。
組織改訂対応も発生するのです。
そして、この作業を私が無事に行える可能性は非常に低いのです。
せめて、落ち着いて作業に取り組まねば。
というわけで、
本日は7時半会社到着を目指して、始発の電車に飛び乗りました。

電車に飛び乗りさえすれば、後は熟睡してても
目的地に連れて行ってくれるのが公共交通機関の素敵なところです。
私の睡眠時間増加に多大な貢献をしてくれている電車の座席に座った
その1分後には、再び夢の世界に引き戻されたのでした。

勿論、博多駅についてもすっきり目覚められるわけもなく。
バスに乗り換えると、またその1分後には夢の世界へ逆戻り。
「うとうと」と「ぐっすり」の間を行ったり来たりしながら
至福のひとときを味わっていました。
と、はるかかなたのほうからバス到着を告げる運転手さんの声。
幸せな時間というものはあっという間に過ぎ行くものなのです。

朦朧とした頭で「降りますよー。」とふらふら立ち上がり、
出口に向かっていると、徐々にはっきりとしてきた視界が
「え?本当にここで降りるの?」
とクエスチョンマークを点滅させ始めました。

・・・えっと。ここどこ?

見覚えのない風景。
・・・いえ、見覚えはありました。
でも、私の降りるバス停じゃなーい!
「降ります!」の雰囲気を盛大にちらつかせながら
立ち上がったっていうのに、ここで降りるわけにはいかず
もう少し寝れたってことよね・・・・
としょんぼりしながら、席に戻ろうと振り返ると
一番奥の座席に座っていた会社の先輩と目が合い
「また、あほなことしでかしてから。」
と如実に語ってる表情でほくそまれました。・・・
表情に心の声がだだ漏れてますよー!

一方、その先輩の席から2、3つ手前。
私が先ほどまで座っていたその席の隣に座っていたおじいちゃんは
「お帰り。」と温かい表情で出迎えてくれました。

・・・あ。ただいまです。えへ。

という照れ隠しのお返事から思いがけず、バスの中で
ナイスミドル(柔和な笑顔が織田順吉さんに似てました!)と
仲良くお話することができました。やったね!

そして、案の定。
会社に到着すると同時に同じフロアの先輩から
「相変わらずやねぇ。」とにやにやされました。

相変わらずじゃないもん。
日々、成長してはいるんだもん。
ただ成長の速度がびっくりするぐらい遅いだけだもん。
応用力というものを持ち合わせていないのです。