のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

1か月経過

2017年10月27日 23時26分44秒 | 日常生活
復帰して1か月が経ちました。
毎日がとてもあわただしく、一週間があっという間に過ぎ去っていきます。
でも、楽しい。すごく楽しい。

集中して仕事に取り組み、時短勤務なので1時間半も早く帰宅でき、大急ぎで長男を保育所にお迎えに行き、「どこ行ってたのさー!!」的な感じで長男からやいやい文句を言われながら一緒に帰宅し、帰宅直後に授乳。授乳後は少しお昼寝をしてくれるので、その間に大急ぎで夕食の準備をし、お昼寝から起きた長男とほんの少し遊び、帰宅した夫さんと3人で夕食。夕食後、夫さんが食器を片付けてくれている間にお風呂掃除をし、長男と共に入浴。入浴後、授乳して長男の寝かしつけ。

怒濤の慌ただしさ。
毎日、全く余裕はないけれど、でもメリハリがあって、とても楽しいです。
時短勤務で「残業できないぞー!」という緊張感も心地よい。
しかし、余裕はない。まったくもってありません。

長男は1歳1か月を過ぎましたが、言葉が遅く、まだ「いないいないばあ!」の「ばあ!」ぐらいしか言葉にしません。それ以外は、ほんの時折「あれ?それってもしかして『ママ』って言ってる??」と思えるような気がしないでもない「ママ」を口にするぐらい。
そんな長男の状況を見て、母上からは
「ちゃんと毎日、話しかけてる?たくさん話しかけないと。」
とアドバイスをされました。

確かに。
長男にゆっくりと話しかけている時間なんて、今はほとんど取れてなーい!
子供生まれたら絵本の読み聞かせするぞー!と思っていたけれど、今現在、読み聞かせできているのは週に2、3回ほど。
絵本を読むための時間と心の余裕がまったくなーい!

21時就寝を目標にしているのですが、その目標達成を最優先に考えると、そういった「ちょっとしたふれあい」の時間がほとんど(いや、まったくと言ってもいいぐらい)取れてません。私の要領の悪さ、ここに極まれり、という感じの毎日です。
でも7時半には保育園に行くことを考えると、6時半には起床しないと間に合わず、6時半起床となると、長男の体力的にも21時には寝ておいたほうが絶対にいいわけで、でもって21時に寝ることを考えると、このバタバタ具合になっちゃうんですよー!と誰にともなく訴える毎日です。

もうちょっとね。
アルプスの少女ハイジのようにゆったりとした時の流れを体験させてあげたい。
ゆっくりのんびり私や夫さんに甘えさせてあげられる時間も取りたい。

復帰2か月目の目標です。

週休二日制?

2017年10月14日 09時25分39秒 | 日常生活
水曜日、部署の方や仕事で関係する部署の方々に私の復帰をお祝いしていただきました。
久々の飲み会!まだまだ授乳中でお酒は飲めないけれど、でも飲み会!居酒屋も久しぶり!
たまたま出張で本社に来ていた大好きな大分の先輩も参加してくださって、楽しく楽しく飲みました。
その間、長男は実家にてお留守番。たまたまお義弟くんも飲み会だったらしく、妹さん一家も遊びに来てくれたため、大好きなお兄ちゃん(甥っ子君)、お姉ちゃん(姪っ子ちゃん)とキャッキャキャッキャはしゃいで、こちらはこちらで楽しく楽しく過ごしてくれていたんだとか。よかった!!

というわけで、お互いにWin-Winの関係で過ごした水曜日の夜。
長男ははしゃぎすぎて疲れてしまったらしく、家に帰り着き、寝る前最後の授乳をしている間にぐっすり眠り込んでしまいました。
くったくたに疲れてくれたんだねー。朝まで寝てくれていいんだよー。
と思いながら、そっと布団に入れて、私も就寝したものの、うちの子が朝まで寝るわけもなく。いつも通り深夜2時ごろに起こされました。まあね、朝まで寝てくれてもいいよ、と思ってはいたけれど、朝まで寝るわけねーし!とも思ってたよ。想定内、想定内。と長男を抱えて授乳。飲み終えた長男をまたもやそっと布団に戻しました。

すると、布団に戻されるやいなや「ふぎゃーっ!」と泣き始める長男。
おや?まだ飲み足りていませんでした?も少し飲みます?と長男を抱え、再度授乳。しばらく飲むとうとうとし始め、おっぱいから口を離したので、そっと布団に戻しました。

すると!布団に戻されるやいなや「ふぎゃーっ!」とまたもや泣き始める長男!
どゆこと?え?飲み足りていなかったわけじゃないの?布団に置かれるのが嫌なの?!と、長男を抱えると、しばらく泣き止み、でも結局のところ、おっぱいを探して、またもや泣き始める長男。いやいやいや!さっきからずっと飲んでますからね!!と言い聞かせるものの、私の声は届かず。結局のところ、おっぱいを探して泣く長男に対し、私の取れる手段はおっぱいを差し出すぐらいしかなく、またも授乳。しばらくするとうとうとし始め、おっぱいから口を離したので、そっと布団に戻そうとしたところ、その瞬間に「ふぎゃーっ!」と泣き出す長男!

この一連の動作がエンドレス。まるっとパッケージ化できちゃうよ!夜泣きセットとして売り出せちゃうよ!というぐらい「泣く→抱きかかえる→授乳する→うとうとし出しておっぱいから口を離す→布団に戻す→泣く(始めに戻る)」を繰り返しました。
あまりに同じやりとりが繰り返されるので、もしや終わりなんてないんじゃないかしら、このままこの子、朝まで泣き続けるんじゃないかしら、いや、もしかしてもしかすると、私たち親子だけ「10月12日木曜明け方」という時間軸に閉じ込められて、抜け出せないんでいるんじゃないかしら・・と寝不足の頭をあらぬ疑いが占有し始めたぐらい、一連の動作を繰り返した夜をなんとか親子ともども抜け出すことに成功し、無事木曜の朝に到着!

よかった!木曜の朝、ちゃんと来た!!
と喜ぶ妻を夫さんも「なんか昨日はすごかったね。大丈夫?今日、会社行ける?」と労わってくれました。
うん。会社に行くことはできると思う。ただね、デスクワークができるかどうかは、ちょっと神のみぞ知るっていうか、いや神様だけでなく、私は私の今までの経験から言って、もう答えを知っているんだけど、でも給与をいただいている身の上的にその答えは言えないっていうか・・・ともごもごしながら出社し、これまたなんとかかんとか木曜の日中を乗り越えて、帰宅しました。

そして木曜の夜。もとい、12時の壁を越えていたので、金曜深夜。
いつも通りに泣き始める長男。想定内、想定内と長男を抱えて授乳する母(つまり私)。飲み終えた長男をそっと布団に戻す母。布団に戻されるやいなや「ふぎゃーっ!」と再び泣き始める長男。

・・・まさか。
というわけで、前日、パッケージ化して売り出した商品「夜泣きセット」をまさかの自分で買い戻し。
いらんー!世界中のどこかにいるかもしれない「夜中に退屈して退屈して困っている」って人に売ってやってー!なんだったら、私が送料負担するからー!お小遣もあげちゃう!今なら長男の寝顔写真もおまけにつけますよー!!

そもそも私は「夜は寝るもの」として育ってきたのです。夜遊びなんてもってのほか。テスト前ですら「徹夜なんて結局は効率悪いでしょ。それなら早起きしてやり。」と言われて育ったのに。長男と出会うまで、ちゃーんとその言いつけを守って徹夜ゼロで生きてきたのに!

それとも。
まさかね。まさかとは思いますが・・・。夜泣き、始めちゃいました?
今までだって夜中、散々、泣き散らかしてきたけれど、あれは「寝るのが下手ちん」だっただけ。「寝付くのが下手ちん」だっただけ。母さんは「夜泣きではない」と認識しているのです。ほぼほぼ授乳で泣き止んでくれていたし。でも、授乳ですら泣き止まないだなんて。これはもう立派な「夜泣き」なんではなかろうか。

というわけで、夜泣き始まったんじゃないか疑惑に取りつかれて過ごした金曜日。後輩には
「夜泣きになるんならなるで、もっとタイミングがあったと思うんだよねー。何も仕事復帰してから夜泣きし始めんでもよくない?」
と愚痴りました。
「ずっとずっと寝るのが下手だ下手だと思ってきたのに、まさかまだ伸びしろが残ってただなんて!」
とも愚痴りました。愚痴り放題。苦笑いしながら聞いてくれてありがとう。

で、金曜の夜。
恐る恐る泣き始めるに違いない長男を待っていましたが、まったく起きる気配なく、12時の壁を超え土曜。やはり深夜3時頃に泣き始める長男。来た来た来た!と長男を抱え、授乳する母。飲み終えた長男をそっと布団に戻す母。布団に戻されるやいなや「ふぎゃーっ!」と再び泣き始め・・・ない長男。あれ?泣かない?おとなしく布団に戻され、すやすや眠る長男。

と、いうわけで我が家の長男の夜泣き開始疑惑はグレーです。もしかして週休2日制で、土日休んで月曜再開するするんじゃないでしょうねぇ?と母さんは疑っています。
明日の夜が楽しみです。

順調のはずなんだけど。

2017年10月09日 07時32分47秒 | 日常生活
10月の三連休初日から二日目にかけて、夫さんは4回目の100キロウォークを完歩しました。
体調が万全でなく、色々と不安を抱えての出発でしたが、それでも完歩。かっこいいなぁ。

明け方から午前中にかけてグループメッセージで届いたチームメンバみんなの完歩後の写真がそれはそれは楽しそうで、とてもとても眩しくて。
なんだかものすごーーーーーーーーーーく身体を動かしたくなりました。学生時代はひたすらインドア派を貫いてきたこの私が30代後半になって、身体を動かしている人たちを見て羨ましくなる日が来るだなんて!過去のどの時代の私に伝えてもこれっぽっちも信じてもらえないだろうなぁ・・・。人間、ふとした拍子に自分でもあることすら知らなかった新しい扉を開くことがあるようです。

というわけで、夫さんが充実の三連休を過ごしている中、私はいつも通り教会に向かい、礼拝に参加しました。
礼拝後、教会友達(と言うのはちょっぴりおこがましい。人生の大先輩です。)から
「仕事、復帰したんやろ?なんか顔がね、やつれとるもん。大丈夫?無理しとるんやろ?」
と気遣われてしまいました。しかも、その場にいらっしゃった他の教会友達(これまたこんなふうに言っちゃうのはかなりおこがましい。人生の大先輩です。)からも
「そうなんよ。やけんね、復帰初日から旦那さんと色々あったみたいなんやけど『私は絶対的にのりちゃんの味方やけんね。』って言ってあげた。」
と同じように気遣われる始末。そう!あの『絶対的にのりちゃんの味方』発言はものすごーーーーーーーーーく嬉しかった!とてつもなく心強くて、その後、何度も思い返しては反芻し、胸をぽかぽか温かくしてもらいました。

しかし!
そんなふうに気遣われるほど、私がやつれているだなんて!そ、そんなわけありません。確かに私、夏バテして体重を落としすぎていましたが、仕事復帰してからの二週間で2.5キロも太ったんですよ!今はやつれてなんかないはず!
と、訴えましたが、教会友達からは
「体重は関係ないんよ。痩せたっていうよりは、やつれたっていう感じやもん・・・。あとね、表情がなんか違う。」
ときっぱり言われてしまいました。おぉっ!のぉーーーーーーーーーーっ!!

まさかね、自分がやつれていたとは。
こんなふうに気遣われるほどに表情も余裕がない感じだったとは。
常々、いついかなるときも内面のいろんな感情を見せることなく、飄々と過ごしていたい。目指すは(高倉)健さんかおひょいさん(藤村俊二さん)、もしくは高田の純ちゃんだ!と思って生きてきたのに・・・。理想の生きざまから大いに外れとる・・・。おもわず「やつれってどうすれば取り除けるとね?三連休で解消できるとね?」と頼りになることで有名なぐーぐる大先生にお得意の質問をなげかけるところでしたが、ぐっとこらえて教会会計の仕事に戻ったのでした。

それにしても。
自分のことって、自分ではこれっぽっちもわかんないもんなんだなぁ、と思いました。一応、女性としてのたしなみとして、毎朝の洗顔、お化粧は欠かしておらず、その際に鏡でちゃーんと自分の顔を見てはいるのに。自分がやつれているだなんて、本当にこれっぽっちも思っていなかったのです。まさかやつれていただなんて。ブツブツブツブツ。(いい加減、しつこいのは承知の助です。)

でも。
私って本当に幸せモノだなぁ、とも思いました。こうやって家族でもないのに毎週会う人がいて、その方々が本人も気付かないような変化を見つけてくれて、あまつさえ家族のように気遣ってくれるのです。恵まれている。この言葉に尽きます。
最近、人生にすごく疲れている方とやりとりをしていて、その方から「人と関わると必ず傷つく。辛いことはすべて人との関わりで産まれる。だから自分の体力が許すのであれば、いっそ出家したい。誰ともかかわりたくない。」というようなことを言われ、ずっとずっともやもやもやもやしていたのです。勿論、この発言に至るまでに、その人はいろんな過程がを経てきているので、それら辛いことを何ひとつ経験していない能天気な私が「そんなことないですよ。」と安易に否定したり、ましてお気楽なアドバイスをしたりするのはとても失礼。でも、心のどこかで「そんなことないよ!」と強く思っていて、それなのにかける言葉がまったく見つからなくて、自分の語彙力のなさや引き出しの少なさにがっくりしていたのでした。

辛いことはすべて人との関りから産まれる。これは事実。でも、人との関わりが生み出すのは辛いことだけじゃないんだよ。嬉しいこと、幸せなこともたくさん生み出してくれるんだよ。辛いことに対しての特効薬はないけれど、でも人との関わりでもらった温かい気持ちはじわじわじわじわと元気をくれる漢方薬じゃないかしら?とも思うのです。「がんばろう」とか「楽しい」とか思えるのは人との関わりがあってこそ。・・・じゃないかしら。全体的に語尾弱めで自信なさ気なのは、私のこれまでの人生の薄っぺらさ故です。深く考えるということをしない私は、それ故に大きな挫折とか絶望とかと無縁で、痛みや悲しみに寄り添うのがとことん下手なのです。

とにもかくにも!
まずは自分のこと!(結局は自分です。自分本位で生きていくんでいっ!)目指すは脱!やつれ!
目指せ!健さん!目指せ!おひょいさん!目指せ!高田の純ちゃん!です。
・・・あ、尊敬する大先輩、前川清さんを忘れていました。彼のように飄々と毒々しくなく毒舌を使いこなし、自由気ままに振るまっているかのように見せられたら、かっこいいなぁ。頑張ります。

今のところ順調

2017年10月08日 03時39分53秒 | 日常生活
職場復帰から2週間が経過しました。
3か月早く職場復帰を果たした幼馴染からは
「相当っ!きついよ!信じられんぐらい疲れるよっ!時間が全然っ!足りんよっ!」
と盛大に脅されていたのですが、復帰初日の朝から夫さんと緊張感あふれるやりとりをしてしまったせいか、これまでの二週間は夫さんがすんばらしく私を気遣って、家事や精神的なサポートを担ってくれたおかげで、今のところ特に「きつい」と思うこともなく、久しぶりの会社生活を楽しむことができています。

勿論、夫さんのサポートはとてもとても心強いのだけれど、職場復帰に関しては会社からのサポートも大きいな、と思っていて。
その中でも特に
・同じ部署に既に時短勤務をしている「お母さん」としては大先輩の後輩がいること
・上司や同僚が子育てしながらの仕事に理解があること
・またその上司や同僚も「家庭第一」という姿勢で仕事に臨んでくれていること
・時短勤務やテレワーク勤務など、職場に子育てサポートの制度が充実していること
この4つは大きいなぁ、とこの2週間しみじみと思いました。

今、私は8時40分から16時までの時短勤務を利用させていただいているけれど、この勤務だと午前中3.4時間、午後3時間。一日がびっくりするほどあっという間です。午後が1時間半短くなるって大きいんだなぁ、と実感中。
自分の意識としても「間に合いそうになければ、少し残業すればいいや。」から「なんとしても16時までに終わらせねばー!」に変わり、なんだか毎日が充実しています。・・・いや、「充実している」なんて言えるのは、まだまだ仕事に復帰したばかりで仕事や職場自体が新鮮だということが大きいのかもしれませんが。そのうち慣れてしまい「午後からが長いー・・・。」とか言い出しちゃうのかな。このありがたい環境に安易に慣れないようにしなければな、と自分に言い聞かせています。

ただ!
仕事に出ることで毎日にメリハリがつくなぁということはかなり強く実感しています。
長男とゆっくり穏やかに過ごせた一年の育休は、それはそれは幸せな一年間だったけれど、その穏やかすぎるぐらい穏やかな一年があったせいか、今の「長男以外の刺激」がある毎日もなかなかに面白い。面白いと思えている自分がこれまた新鮮です。

そして、とてもとても下世話な話だけれどもこれからまた「自分の給与」がある生活が戻ってくるんだなぁ、と思うと、それもすごくすごく心強い!
私は「一日、家に引きこもる」ということがとても苦手で、育休中もほぼ毎日、長男とふたりで市民センターや児童館、図書館やスーパーにお散歩に出ていました。ただ、どこかに出かけると、やっぱりなんやかんやとお金を使ってしまうわけで(いや、これは私の我慢が足りないだけ、という気がしないでもありませんが。)、改めてお金の大切さを実感した一年でした。(でも、これって私が長いこと独りで生きてきて「自分が使う分は自分のお金じゃないと。」という意識が骨身に染みついているせいなのかも。かわいそうに・・・。)お金が生み出すゆとりと安心感、これも大事。そして「これは私のお金だしね。」と胸を張って浪費できる生活!おかえりなさい!

もっともこんなにも素直に仕事復帰を楽しめているのは、夫さんと長男の協力ありき。
特に長男はものすごくスムーズに保育所生活に慣れてくれて、なおかつ今のところ(保育所生活1.5か月経過)まだ1回しか呼び出し電話を経験していないのです。その1回もお迎え時間の1時間前の発熱で、翌日には回復。結局、保育所はまだ1日もお休みしていません。なんていい子!

・・・と思っていたら、先週、仕事復帰後、初めて保育所からの電話を着信しました。大慌てで電話に出たところ
「あ、お熱とかじゃないんで安心してくださいね。
 実はさっき、おもちゃをとられて怒って大泣きしたら、軽いチアノーゼみたいな反応が出てしまって。1分ぐらいで症状は落ち着いて、今はご機嫌で遊んでいるんですけど。おうちで痙攣とか起こしたことありますか?」
と言われたのでした。

職場復帰して初めての保育所電話がまさかの「癇癪による発狂」。
・・・しかも癇癪の理由が「おともだちからおもちゃを取られて」。
保育士さんには「家で痙攣を起こしたことはない。」とお伝えしたものの、帰宅後、夫さんとこれまでの一年間を振り返ると
「そういえば、生後2か月ぐらいの頃にはお風呂から上がるたびに癇癪起こしてた。」
「なんか悪い病気なんじゃないかって心配になるぐらいぎゃん泣きする頃があったよね。」
「でもって3、4か月の頃には、パパ見知りで俺が抱っこしている間中、癇癪起こして泣かれてた。」
と思い当たる節が色々あって、長男癇癪の軌跡が浮かび上がったのでした。

そういえば、私、夫さんに
「この子は俗にいう『癇の強い子』だと思うんです。」
と訴えたことがあったっけ。「赤ちゃん、夜泣きで困ったなぁ♪イヤイヤイヤで困ったなぁ♪」というCMソングも割に頻繁に思い出して脳内リフレインさせてた!と、色々繋がりました。翌日、保育所に長男を送り届けた夫さんは
「最近は随分とおとなしくなりましたけど、うちの子、本当はこんな子なんです。」
とお風呂上りにギャン泣きする生後二か月の長男の動画を保育士さんに見せ、保育士さんから
「保育所ではずっとにこにこでおとなしくて初めてあんなに怒ってるところを見たんですよ。」
と驚かれたことを満足気に報告してくれました。

ずっと猫をかぶってたのか!でもって猫をかぶりとおすことはできなかったのか!
・・・そういうところ、まるっとまとめてお母さんにそっくりじゃないか!嫌だなぁ・・・。

というわけで、保育所生活で長男はいろんな刺激を受けてくれています。
同じ年代の子と楽しく遊んでいるおかげで競争意識が芽生えたのか急速に「あんよ」が上手になったり、「同じ年代のこと張り合う」という気持ちを覚えて、ボールなど好きなもので遊ぶために「主張する」ことを始めたり、心身共に成長が著しいなぁ、すごいなぁ、と感嘆しています。お母さんひとりではそんなにたくさんの感情を味わわせてあげられなかったよ。

まだまだ共働き生活は始まったばかり。
毎日のことなので、夫婦ともに疲れが溜まってきた頃、またもや緊張感あふれるやり取りをしてしまうかもしれませんが、そうならないように言いたいことは小出しに、そして穏やかに(元来、口調が毒々しい私にはとても重要!)放出していこうと思います。
そして、苦手な早起きに着手してくれて、保育所への送り届けや食事の後片付け、洗濯などのサポートを黙って黙々と担ってくれている夫さんへの感謝の気持ちを忘れずに持ち続けたいと思います。

夫さんのサポートのおかげで動く量が確実に減った私は、仕事復帰して2週間で2.5キロも太りました。
このペースで体重を増やし続けないように自分を律したいと思います。
とりあえず通勤時間中のコンビニおやつはやめよう。そうしよう。8時のおやつに10時のおやつ、そして16時のおやつに21時のおやつ。どう考えてもおやつの回数が多すぎるわけで・・・。食事の回数よりおやつの回数のほうが多いとはこれいかに。せめておやつと食事を同じ回数にします。