のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

祝!1歳!

2017年09月30日 07時39分48秒 | 子育て生活
我が家の長男坊、とうとう1歳になりました。
一年前の今頃は病院を退院したばかりで、授乳がまったくうまくいっておらず、大袈裟ではなく24時間のほとんどを授乳に費やしていました。入院最終日に「おっぱいで悩んだら連絡して!」と声をかけてくれた助産師さんには、退院後すぐからたっくさんお世話になったなー。あの方がいなかったら、間違いなくおっぱいノイローゼになっていました。いや、それでも軽くノイローゼにはなっていた気がします。比喩ではなく泣いたなー。助産師さんがいてくれなかったら、どうなってたかわかりません。ご縁に感謝です。
そんなおっぱいノイローゼから、もう1年!長男もめでたく1歳となり、おっぱいをごくごく上手に飲んでくれています。あまつさえ、ほぼ大人と同じようなごはんをパクパクぱい食べるようになりました。今度は「あれ?どうやって卒乳すればいいんだっけ?」という一年前の私からすると、なんとも贅沢な悩みを抱えているという・・・。ホント、悩みというものはいつになっても尽きないものです。

1歳になった長男。
一年前は、ふわふわやわらかくて、ちょっと強く押したら簡単に壊れてしまいそうな、ほわほわ温かくて小さな赤ちゃんだったのに、今やお相撲さんのような立派な体格の1歳児さんになりました。成長曲線上では「小さめ」なのに、座っている姿は完全にお相撲さんです。生まれた時から「しっかりした顔だちやね。」と言われてきた表情も相まって、妹さんからはよく「おじいちゃんみたい。」と笑われています。ひどい!・・・でも、否定できない!我が子ながら「ふてぶてしい」とか、「貫禄溢れている」という表現がよくお似合いだよなぁ・・・と思っております。1歳児なのに!

この一年は、長かったような、あっという間だったような。あっという間と感じる割には、一年前を思い返すとはるか遠い昔の出来事のような、なんだか不思議な時間感覚でした。

おかげさまで長男は特に大きな病気をすることもなく、すくすくすくすく大きくなってくれました。
ずっとずっと甘えん坊で抱っこ抱っこだった長男。今も甘えん坊は健在ですが、8か月ごろからひとりで楽しく遊ぶこともできるようになり、10か月ごろからは「お兄ちゃん」「お姉ちゃん」を見ると大喜びするようになりました。特に従兄弟のお兄ちゃんとお姉ちゃんが大好きで、見かけると手足をばたつかせ、声に出してきゃっきゃきゃっきゃ笑う、と言った絵に描いたような「大はしゃぎ」を見せてくれます。このまま仲良く大きくなっておくれー。

車が苦手で、チャイルドシートに乗せられると、車に乗っている間中、ぎゃんぎゃん泣いていましたが、保育所に入る一週間前から突如、泣かずに車で移動できるようになりました。不本意そうな、不機嫌そうな表情を浮かべてはいるものの、おとなしくチャイルドシートに座ってくれています。
すごい!もはや、「これも保育園に行く準備」と悟ってくれたとしか思えない変わりようです。

慣らし保育はひたすらずっと順調で、途中、2回熱を出しましたが、2回とも週末で、友人からは「サラリーマン体質やね。」と褒められました。今のところ一日も保育所をお休みしていません。偉い!

慣らし保育2週目の半ばあたりから、朝、保育所に連れて行くと、悲しそうに泣かれるようになりましたが、私が仕事に復帰した今週、長男なりに何かを悟ったのか、朝もまったく泣かなくなったそうです。・・・ホントに何か悟りを開いちゃってるんじゃないかしら?と不安になりました。ちびっこなりに気を使ってくれてるんだろうなぁ・・・とほろり。
もっとも、連絡帳からは、保育所生活を思う存分、楽しんでくれている様子がうかがえるので安心しています。

ところで、そんな長男坊は1歳を迎える前々日、保育所にて2歩歩いたんだとか!
なんとー!!見たいよー!!母さんは君の歩く姿をぜひとも見たいー!!
と期待に打ち震えながら週末を過ごしましたが、親の前ではこれっぽっちも歩く気配を見せず。

だのに、本日の連絡帳には「18歩も歩きました。」などと書かれておる!
18歩!?結構な距離になっておるではないか!!
と再び興奮中です。興奮してはいますが、今回も帰宅後、親の前ではこれっぽっちも歩く気配は見せず。
少し離れたところから「おいでー!」と呼びかけると、にこにこしながらハイハイで駆けつけてくれました。ちがーうっ!!

いたずら大好きで、最近はガスコンロや流しの下の調味料にも興味津々。毎日、調味料をすべて外に出し「今日はどんな調味料があるんだね。」と小姑のようにチェックしてくれています。さすがにガスコンロを触るときは「こら!ダメ!」と怒りますが、怒るとなんとも嬉しそうに振り返り、「悪いことしてやってるぜ」という笑みを浮かべます。・・・悪いことって分かってやってるのね。

食欲旺盛でなんでも食べてくれますが、それでも少しずつ好き嫌いが出てきました。出汁たっぷりの煮物は大好き。丁寧にゆっくり時間をかけて煮込んだものほど、大きな口を開けて食べてくれます。メニューによって、口の開け方に大きな違いがあるので、作り甲斐があるような、腹立たしいような・・・。
そういえば、生後二か月からずっとよだれかけさんと仲良しこよしでしたが、ようやくようやくよだれかけ卒業しました!正直なところ、こんなにもよだれかけを活用するだなんて思ってもいませんでした。いろんな方からお祝いによだれかけをいただいて「あら。数が多すぎるんじゃないかしら。全部ちゃんと活用できるかしら。」とやや不安に思っていましたが、何のことはない。すべて大活躍でした。どのよだれかけもスタメンくん。そしてほぼすべてがよだれを受け止めて名誉の黄ばみだらけです。もうお下がりに使うこともできそうにないので、最後に全て並べて記念写真を撮ってからお別れしようと思います。壮観だろうなー。

寝るのは相も変わらず、苦手ですが、それでもこの一か月は保育所に行って疲れているのか、寝付くまでの時間は飛躍的に短くなりました。以前は寝付いてもすぐに目が覚めてしまい、泣きながら両親を探していましたが、そういえばここ最近、その回数も少し減ってきている気がします。(今、気が付きました。振り返るって大事・・・。)もっとも「朝まで寝る」ことはまだできず、夜中に2、3回は授乳します。・・・ホント、みんなどうやって卒乳しているのかしら・・・。「4歳、5歳でもおっぱい飲みよう子、おるもんね。でも大丈夫!いずれ確実に卒乳するから。」と会社の先輩が太鼓判を押してくれましたが、4歳、5歳まで飲まれるのは困るー!今のところ、卒乳の兆候はまったく見当たりません。

寝るのが苦手なせいなのか、起きるのはとても得意で、私が仕事復帰してからは、日々、起きる時間は早くなるばかり。私が台所でバタバタと準備をするせいでもあるのですが、金曜日なんてとうとう5時半に起きて、私がお弁当を作る間、大好きな調味料チェックをしてくれていました。・・・も少しゆっくり寝てくれてていいんだよ?

お歌が大好きなのに、言葉は遅く、未だに「まま」も「ぱぱ」も「まんま」も言いません。唯一、「いないいない・・・ばあっ!」の「ばぁっ!」の部分を口に出すぐらい。「いないいない」の部分で顔や頭に手を置き、「ばぁっ!」と言いながら手を離す様子はとても愛らしくて大好きです。何回見ても思わず笑顔になってしまう。
他にもベビーカーでのお散歩や電車鑑賞、ボール遊びなどが大好き。「好きなんだろうなー。」というものがどんどん増えてきました。長男のいろんな感情が見えるようになって、とても楽しい毎日です。

これからは毎日バタバタで過ごすこと間違いなしなので、長男の成長を見逃さないぞー!という強い気持ちで過ごしたいと思います。

・・・もっともその前に家族円満で過ごすぞー!!という強い気持ちも持たねばね。と、長男の誕生日前日から夫さんと不穏な空気満載で過ごした私は思うわけです。結局、誕生日当日も不穏な空気満載で過ごして溜まりに溜まった不満を仕事復帰初日の朝に爆発させるという・・・。(誕生日当日、長男と私は、私の母、伯母2名とツーデーマーチなるウォーキングイベントに参加し、日中、夫さんとは別行動だったのです。その後、私の妹一家と合流し、従兄弟たちと大はしゃぎで遊んだせいか、長男は夕食も食べることなく19時頃にことんと寝てしまい、結果、私は機嫌をなおすきっかけをなくしました。寝るのがへたちんのくせに、こんなときだけあっさり寝てくれちゃって!誕生日ケーキも準備していたのに!)

仕事復帰初日の朝から涙交じりで夫さんと対峙。・・・せめて夜まで待てなかったのか、と。そもそも、長男の前では不穏な空気を見せないぞ!ぐらいの心意気を持てなかったのか、と。反省はしているわけです。反省してもすぐには変われないわけです。

それでも。
せめて、「できる限り不満を小出しにする」、今後はこれだけでも頑張りたいと思います。
来年の長男の誕生日は、いや、誕生日だけでなく、それまでの毎日も!
家族三人にこにこ笑顔で穏やかに楽しく過ごします。

復帰準備ほぼ完了

2017年09月22日 11時40分49秒 | 日常生活
仕事復帰の日が着々と近づいています。
今週は「いよいよだー。いよいよだー。大丈夫かなー。」と毎日毎日ドキドキしっぱなしでした。
なるようにしかならん!
し、なんとかするしかない!
んだけど、やっぱりドキドキするよー。
という3つの感情を行ったり来たり。揺れる乙女心です。(明らかに違う。)

とりあえず、気合いを入れるぞー!と新しいお洋服を買いました。
この一年、ちびっこに舐められたり噛み付かれたり、ぐいぐい引っ張られたり、ちびっこの食べているご飯を身体中にばらまかれたりして過ごしていたので、洋服は「すぐに洗濯できるもの」「突然、お別れすることになってもショックが少ないもの」ばかり着ていたのです。すっごく楽チンだったけど、オフィスでは浮くこと間違いなしのショートパンツ&のびのび(というかダルダル)カットソーばかり着回していたので、新しい洋服買っちゃえ!買っちゃえー!と良い口実を手にした私は思う存分、お買い物を楽しみました。

何せ久々にキラキラ女子御用達のお店!
久々の秋物試着!(昨年は産んだ直後で秋物を着ることすらありませんでした。気がつけば秋が終わっていました。)
久々の新しいお洋服によるパリッとした気持ち!
キラキラした店内でお洒落って大事ー!と心から思いました。新しいお洋服を着るとワクワクする!なんか元気もらえる!

割に物持ちがいいほうで、洋服ダンスには20年ものの(入社2、3年目ぐらいまでに買った)スカートやコートばかり並んでいるんですが、今年は冬のボーナスでコートの買い換えをしてもいいんじゃない?それを楽しみにお仕事頑張っちゃえばいいんじゃない?と、ワクワクしながら思いました。
あと、少しデザインや生地が古びてきているスカートはお別れしてもいいかもしれない、とも思いました。まだ着れるしな・・・となかなかお別れの踏ん切りがつかず、躊躇してる洋服が何着かあるんですが、(これから)頑張る(つもりな)んだもの!タンスの中を「これ好き!まだまだ着る!」というものばかりにして洋服たちに朝から元気をいただこう。

もっとも上半身は未だに隙あらば、長男によって、こてんぱんにぐちゃぐちゃされるので、キラキラ女子御用達のお店で買うという冒険はできず、「すぐに洗える!」ことで有名なユニクロさんで揃えました。たいていのお洋服がすぐに洗える!ありがたやー。

でもって、今朝は「早起きすると気分が悪くなる」ことで有名な(いや、どちらかといえば無名なんですが。夫婦ともに道端に咲く野の花のようにひっそりと生きています。そんな)夫さんが初めて50分も早起きをし、共に長男を保育所へ連れていきました。(奇跡!)長男が産まれるまでは私の出社時間にはまだお布団の中にいた夫さんなのです。お布団の中から私を見送ってくれていたのです。そんな夫さんが来週からは私と共に家を出ます。ありがたやー。

本日、保育所到着後の朝の用意についても引き継ぎを完了しました。
来週からはいよいよ夫さんと長男ふたりで登園です。

長男を送り届けて我が家に帰り、ひとりぽつんとリビングのソファに座って。
しみじみと寂しいな・・・と思いました。寂しい。寂しいぞー。

長男が生まれて今週末で一年。
365日24時間。ずっとずっと目に見える範囲で一緒に過ごしてきたてんやわんやであたふたの毎日。
たくさん笑ってたくさん困ってたくさんたくさん幸せだなーと思ってきた毎日。
「さて、今日は何しましょうかね?どこにお出掛けしましょうかね?」と出掛けていくところを探し続けた毎日。
人生でもっとものんびりゆっくりと過ごして、人生でもっとも自分のこと以外に多くの時間と労力を捧げた毎日。

そんな毎日ともいよいよお別れです。
胸を締め付けられるような寂しさを味わっていますが、来週からも三人暮らしは続くのです。こんなふうに寂しいと思う気持ちを味わう余裕はてんでなくなるし、新しい毎日はメリハリがあって、それはそれできっと楽しいはず。でも、この感傷染みた寂しさも貴重な経験のひとつなんで、今日は丁寧に向き合ってあげたいと思います。慰めに美味しいものを食べに行こうっと!そして、これからは長男帰宅後の時間と週末を大切に大切に過ごします。そのためにも早く毎日のリズムを掴まねば。

あ!定期!
いっちゃん大切と言っても過言ではない通勤定期券を今日中に購入します。
これでいよいよ復帰準備は完了!

・・・のはず。
忘れ物ないかなー。ドキドキするなー。

復帰準備始めました

2017年09月15日 21時34分05秒 | 日常生活
長男の慣らし保育2週目も無事に終了しました。
順調すぎるほど順調!と思っていましたが、水曜辺りから「ん?どうもここに来ると、母ちゃん、おいらを置いて帰るっぽいぞ?」ということが分かってきたらしく、朝、保育園到着後、床に長男をぽんと置くと「いや!いや!だっこ!だっこ!母ちゃんだっこがいい!」とおねだりされるようになりました。でもって、私が部屋を出ようとすると、ものすごく悲しそうに泣くようになりました。

・・・ご、ごめんね。
と、ものすごーーーーーーーく後ろ髪ひかれますが、夕方迎えに行くと、楽しそうに車かボールを持って熱心に遊んでくれています。保育士さんからも「10時のごはんを食べたら気持ちが切り替わりました。」とか「少し寝たら、気持ち切り替わって楽しそうに遊びはじめましたよ。」と言ってもらえて、よかったー!!とほっと一安心する毎日です。
お迎えに行くと、楽しそうに遊んでいるにも関わらず、私を見つけるとおもちゃを投げ捨てて、笑顔で駆け寄ってきてくれる様子もかわいらしい。幸せな光景です。

そんなこんなで慣らし保育はたいそう順調に進んでいます。
来週火曜日にはいよいよ8時50分から16時までお預かりとなりました。最終的には朝7時半に登園し、17時半(から18時までの間)にお迎えされることになります。長くてごめんね・・・。

でもって、順調に慣らし保育が進んでいるため、ようやっと復帰日程を具体的に決めました。
「慣らし保育2週目までは様子を見たほうがいいんじゃない?」
とアドバイスしてくださった上司には心から感謝です。本当にありがたかった!!

いよいよ。
いよいよ27日水曜から職場復帰です。


・・・水曜日。
またたいそう中途半端な復帰時期にしてしまいましたが、長男の1歳の誕生日後にしか受けられない予防接種やら、私の(ひっじょーに予約を取りにくい)持病の定期健診やらをすっかり忘れていたのです。私の定期健診なんて育児にいっぱいいっぱいでしばらく存在すら思い出せていませんでした。何か月行けてないんだっけ・・・。でも、このところ、夏バテやら慢性的な疲労やらで体調を崩すことが多いため、夫さんから「ちゃんと検診受けておこう」と促され、久方ぶりにその存在を思い出し、検診予約の電話をかけたらなんと「3週間後しか空いてません。」などというまさかの回答が戻ってきたのでした。

いつもいつも患者さん多いなー、と思ってはいたけれど。
待ち時間が異様に長いなー、と思ってもいたけれど。
まさかこんな人気の病院だったとは・・・。
もっと早くに検診の存在を思い出しておくべきだったー!!
という後の祭り的な後悔をしましたが、素直に上司に状況を説明し、結局、なんとも中途半端な復帰時期のお許しをいただきました。本人の不注意によるものなのに快く許可してくださって、本当に感謝です。

というわけで具体的に復帰時期が決まり、いよいよいよいよ復帰準備に取り掛かり始めました。

■復帰準備その1:通勤電車の時間を調べる。
ここから。なんとも小さな「はじめのいーっぽ!」です。でも大事なはじめの一歩。
「最悪、この時間の電車に乗れば間に合う!」という時間を調べました。できれば時間に余裕をもって行動したいので、そんなぎりぎりの電車ではなく、少し早めの電車に乗りたいと思ってはいるのですが、なにぶん、最初の1、2か月は朝の準備でばたつくこと間違いなしなのです。「この電車にだけは乗り遅れるな!」という電車をきちんと確認しておかないと!

■復帰準備その2:洗面台で朝の支度ができるよう模様替えを敢行する。
なにぶん、うちの長男ときたら筋金入りの「寝るのが不得意系男子」なので、ちょっとした物音や明かりですぐに起きてしまうのです。夜中に起きるのはまだいい。(いや、よくない!よくないよー!いい加減、朝までぐっすり眠ってほしいですよー!いまだに毎日、夜中に2、3回は起きています。先週は慣らし保育で疲れたのか、ぐずりがひどく、夜中に6回以上は泣きながら起きておっぱいを探しました。もう回数数えるの放棄しちゃったですよ・・・。)でも!朝の準備真っ最中の時間に起きられるのは、いっちゃん困る!
というわけで、起きるかもしれないリスクを少しでも減らすべく、これまで寝室の片隅に置いていたメイク道具や櫛、ヘアアクセサリーを洗面台に移動させました。それに伴い、洗面台周辺と薬箱周辺も配置を見直し、あれこれと片づけました。
これで朝の準備は長男と違う空間で行えます。母さんの準備が終わるまではゆっくり寝といてくださいよー!

■復帰準備その3:起床時間を30分早める。
今週から30分早く起きて、長男が起きる前に着替えて化粧するようにしました。来週は自分の朝食も長男起床までに終わらせるようにします。長男起きてからは長男の準備に注力するのです。

■復帰準備その4:髪を切り、ストレートパーマをかける。
朝の準備にかける時間を最大限節約するために。ひっさしぶりに肩上のボブなんぞにしてみました。頭がかるーい!
ストレートパーマをかけたので髪のおさまりがよく、朝のスタイリング時間がほぼほぼゼロになる。はず・・・。万が一、髪がはねてしまったら・・・と不安だったので「がんばれば後ろでひとつ結びできる長さにはしておいてください。」というオーダーも追加しました。これでどうにもこうにも髪型がまとまらないときは「ええい!結んでしまえばよかろうもん!」が可能です。一安心。
ヘアカットは気分転換にもなったし、大大大満足!なんですが、美容室からの帰り道で「そういえば、母上や妹さんとほぼほぼ同じ髪型ですな。」ということに気付きました。いえ、不満はないんです。不満はないけど、三人並んだ時に醸し出される親子感がすごいな、と。いや、いいんだけどさ。
夫さんからは「見慣れない・・・。」と言われたので「また伸ばすね。」と答えたところ、「いや、どっちでもよか。長かろうが短かろうがどっちでもよか。」と強めの語調で言われました。ひどい・・・。

■復帰準備その5:
来週からは夕食後に翌日の夕食の準備をするようにします。
なにせ、息子さんてば保育園帰宅後の甘えん坊っぷりが半端ないのです。ひたすらにお膝の上。しばらくお膝の上にいた後、私が傍に座ってさえいれば、膝の上から旅立ってひとりで遊び始めますが、私が立ち上がって他の用事(夕食の支度やお風呂掃除)をしようもんなら、やいやい文句を言いながら足に捕まり「僕のこと、見捨てないでおくれよう・・・。」と泣いてすがってくるのです。動きにくくてしゃーない。あと、私の精神衛生にもたいそうよろしくない。申し訳なさに苛まされつつ、イライラもしてしまうわけで・・・。無用なイライラを避けるために「帰宅後は長男との時間!」と割り切ることが大事だな、と決意しました。
そんなこんなで夕食後に夕食の準備。
おなかがいっぱいなのに明日の夕食のことなんて考えられるかしら?とか、
今までリラックスタイムとして使っていた貴重な時間帯をなくせるかしら?とか、
そもそも今でさえ、長男寝かしつけの際に一緒に寝ちまうことも多いのに!とか、
色々と不安は尽きませんが、とりあえず少しがんばってみます。少しがんばって「無理!」と思ったら他の手だてを考えねば。

いよいよです。
いよいよいよいよ長い休暇も終わりです。
今月末からはこの2年ほど愛用していたぺたんこ靴ともお別れし、ヒールをカツカツ言わせて歩くのです。がんばるぞー!

「浮気ぐらい」じゃないやい。

2017年09月13日 10時51分38秒 | 日常生活
9月12日は2回目の結婚記念日でした。
結婚生活も3年目に突入です。

結婚記念日だった昨日は長男を寝かしつけた後、ウォーキング仲間さんからお祝いにいただいた「結婚式、これから始まります!」のときと「お色直しを終えて、これからふたりが入ってきます!」のときに流した映像やウォーキング仲間さんふたりによるお祝いの演奏を録画したもの、お祝いのお食事会で流した私たちふたりの友人紹介の映像、そして私の祖母にウェディングドレスを見せたいがために決行した前撮り写真のスライドショーなどをふたりで並んで鑑賞しました。

今、思い返しても結婚式の日は幸せで幸せで。あたたかい気持ちをたくさんいただいた日でした。
教会に、そしてお食事会場にこれまでお世話になった大好きな人たちが一堂に会して下さって、私たちふたりを笑顔で迎えてくれました。温かい言葉をたくさんたくさん伝えてくれました。

祖母と一緒にウェディングドレス姿で写真を撮った日も、ただ写真を撮るだけのつもりだったけれど、祖母が入居している施設がキリスト教系列だったために理事長さんがわざわざ出向いてくださって、チャペルで祖母や叔母、妹さん一家や両親と共に讃美歌を歌い、私たちへのはなむけの言葉をくださって、まるで結婚式を執り行ったかのような気持ちを味わうことができました。
8月上旬の猛暑まっさかりで、ものすごーーーーーーーーく暑かったのに、写真を見返すと、どの写真もみんなそんな暑さを微塵も感じさせないさわやかな笑顔で、改めて幸せな気持ちを味わいました。

各種映像を見終えた後は、結婚式の日に歌った「善き力にわれ囲まれ」をふたりでそっと歌い、それから珈琲と夫さんがお土産に買ってきてくれたケーキを美味しくいただきました。ケーキは夫さん曰く、予約なんてしていなかったうえに、いつもお世話になっているケーキ屋さんは定休日だったため、あたふたしながら探したものなんだとか。それでも慌てて探したすぐ近くのケーキ屋さんの店頭にて運命的に「ありがとう」というメッセージが入ったホールケーキを見つけてくれていました。ふたりで「ありがとう。」と言い合いながら、ケーキを頬張りました。美味しかったー!

ケーキを美味しくいただきながら、これまでのことを振り返ったり、「善き力にわれ囲まれ」の歌詞をもう一度噛み締めたり、これから始まる新たな一年をどうやって過ごすか話したり、久しぶりに夫さんとゆっくりのんびり向き合う時間を持つことができました。

嬉しかったことがふたつ。
ひとつめは私の大切な讃美歌「善き力にわれ囲まれ」の歌詞を見て、夫さんが「改めて読むと本当にいい歌詞だね。」と呟いてくれたこと。
「善き力にわれ囲まれ」は、もう逝ってしまった私の尊敬する方ふたりが大切にしていた讃美歌でした。その大切な曲を夫さんも大切に思ってくれていること、歌詞を噛み締めるように味わってくれていること、いいと感じたことをきちんと言葉で伝えてくれたこと、それら全てによって、とてもあたたかい気持ちになりました。
嬉しくなって「この曲のどんなところで『いい曲』って思うの?」と思わず確認してしまいましたが、(面倒くさいツマでごめんなさいねー。)その質問にも真摯に応えてくれて、その対応にも心をポカポカにしていただきました。

つい先日、私がひどく落ち込んでいるときも、夫さんのほうから
「『善き力にわれ囲まれ』を歌い。」
と私にこの曲の存在を思い出させてくれたばかりで、実のところ、夫さんは私以上にこの曲の存在をしっかりと心に留めてくれている気がします。

嬉しかったことふたつめは「結婚に限らず、生きていくことは赦しあうことの連続だよね。」ということを結婚記念日に夫婦で再確認できたこと。
まったく悪気なんてなくても、ただ存在しているだけで人を傷つけてしまうこともあるし、相手のことを思って、気遣って取った行動がかえってその人を傷つけてしまうこともある。だからお互いにお互いを赦しあって、折り合いをつけてまた歩んでいこうね、ということを最近、私たちの身の回りで起こったいろんな出来事を振り返りながら、ふたりでぽつりぽつりと話すことができました。改めて、私は夫さんと結婚できてよかったなぁ、幸せだなぁ、と思うことができました。

いろんな話をし終えた後、
「で、三年目を迎える今年はどういうふうに過ごします?」
と確認したところ、夫さんからはメロディつきで「さんねんめ~の♪」というおなじみの名曲を歌われ、その後でにこりと笑って
「おたがい許しあっていこうね。」
と念を押されました。


・・・いやいやいや!
にこりと笑われたところで、浮気は「許す」カテゴリに入っていませんからね!


■善き力にわれ囲まれ■

善き力にわれ囲まれ、守り慰められて
世に悩み共にわかち、新しい日を望もう
過ぎた日々の悩み重く、なおのしかかる時も
さわぎ立つ心しずめ、み旨に従いゆく

善き力に守られつつ、来るべき時を待とう
夜も朝もいつも神はわれらと共にいます

たとい主から差し出される杯は苦くても
恐れず感謝をこめて、愛する手から受けよう
輝かせよ主のともし火、われらの闇の中に
望みを主の手にゆだね、来るべき朝を待とう

善き力に守られつつ、来るべき時を待とう
夜も朝もいつも神は、われらと共にいます

セオリー通り

2017年09月09日 23時06分10秒 | 日常生活
月曜日から保育所での「慣らし保育」を開始した長男ですが、両親の心配を鼻で笑うかの如く、順調すぎるぐらい順調に慣らし保育を楽しんでくれています。
お兄ちゃんお姉ちゃんが大好きなので、まず登園して1歳児クラスのお兄ちゃんお姉ちゃんを見ると声を出してきゃっきゃきゃっきゃ笑い、手足をばたつかせて喜びます。ご機嫌さんのまま、自分のクラス(0歳児さんクラス)に到着し、ご機嫌のままボールで遊び始めてくれます。ええ子や・・・。
私が帰ってしばらくすると「お母さんがいなくなってる!」と気が付いてしばらくは泣くらしいのですが、ほどなくして泣き止み、大好きなボールで遊び始めるんだとか。そのすぐ後にこれまた大好きな離乳食の時間が来て、気が紛れるんだとか。
迎えに行っても泣くことなく、ご機嫌で手元に戻ってきてくれます。ほんにええ子や・・・。

「まさかこんなに順調に慣れるとはね・・・。」
と夫さんもびっくりの順調っぷりです。

ただ、0歳児なりに気を張って疲れているようで、夜になると以前よりぐずぐずし出し、夕食の途中でおねむさんモード。寝る前のおっぱいを欲しがるようになりました。そして、精神安定剤代わりなのか、おっぱいへの執着が強くなりました。深夜の授乳回数も増えたし、一回ごとの授乳時間も長くなったような・・・。この傾向、慣れるまでの一時的なものであってほしいな・・・、これがずっと続くときついな・・・と母はそこはかとない不安を抱えています。


そして一週間頑張りとおした金曜の夜。
「保育所に行き始めてしばらくは、すぐに体調を崩す」というセオリー通り、長男さん、見事に発熱しました。
体力がついてきたのか、発熱しても元気はありますが、ご機嫌が尋常ではなく悪い。
ひたすらにふぇんふぇん、ふぇんふぇん。
ひたすらに私にまとわりつき、抱っこを求め、抱っこをしてあげると少し落ち着くものの、「やっぱり変!なんか身体がきつい!!」とばかりに、腕の中でもひたすらに不機嫌モードです。頼むから腕の中で身体をばたつかせないでー。
ものを食べるのもきついらしく、固形物を嫌がり、スープやシャーベットなどのど越しの良いものしか口にしません。心配・・・。

せっかく順調に保育園生活に慣れてきているし、せっかくせっかく金曜夜まで頑張ってくれて、「慣らし保育」に影響のない週末で発熱してくれたので、できれば月曜日の朝までには回復して、また元気に保育所へ通ってほしいところ。
でもって週末の不機嫌長男さんのお相手や普段より多めの抱っこ時間に疲れ果てた母さんは、月曜日に長男を送り届けたその足で整骨院へ駆け込みたいところ。

がんばれー!

見えてきた休暇の終わり

2017年09月05日 22時15分41秒 | 日常生活
昨日より、長男は保育所に通い始めました。
とは言っても、まだまだ慣らし保育期間。
初日は保育園という場所に慣れるため、親子そろって登園し、2時間一緒に遊びました。最近、ボール遊びが大好きな長男は、すぐに私の傍を離れ、ひたすらにボール遊びを楽しんでいました。ふむ。なかなかに幸先がよい楽しみっぷりです。

そして、いよいよ本日は長男ひとりでの初登園日です。
ドキドキドキドキしっ放しで預けましたが、長男はまだまだ「置いて行かれる」ということに気付いていなかった模様。私が帰宅した後しばらくしてから「あれ?お母さんは??」という感じでほんの少し泣いたようですが、大好きな絵本やお歌、そして離乳食で気が紛れたようです。お迎えに行った時も泣かずに過ごしていました。ほっ!!
ただ、私の顔を見た瞬間に「置いて行かれてたんだった!!」ということに気付いたらしく、「ふぇ・・・」と泣く準備を始めてくれました。かわいいやつ。慌てて「おいでー!」と抱っこしたところ、準備していた泣き顔を披露することなく、ぴっとりとくっついてきてくれました。かわいいやつ!!

そんなこんなで無事に慣らし保育が始まりました。
もっとも「置いて行かれる」ということを認識した後が本番だとは思っているので、これからも予断を許さない状況ではあります。ドキドキしながら今週を過ごします。

ところで本日は私の復帰面談でもありました。
久々に会社へ向かい、上司と復帰日と復帰後の勤務状況などを確認しました。
保育園の慣らし保育期間も関係してきますが、早ければ今月末、遅くとも来月始めには、いよいよ復帰します。


・・・ドキドキする。
復帰日程が具体的に決まりつつある今、わたくし、かつてない緊張感を味わっています。

本日の復帰面談後、上司だけでなく、後輩たちとも少しお話する時間を持てたのですが、気配り上手の後輩たちは「復帰、待ってます!」「のりぞうさんがいるときといないときでは、やっぱり仕事のしやすさが全然違います。」などと言ってくれるのです。その歓迎の気持ちや先輩を立てる心遣いはとてもとても嬉しい!
けれど、その「のりぞうさんがいるときは違った」っていう思いは、おそらく亡くなった人を懐かしむ思いとよく似ていると思うのです。いなくなってしまったから良い記憶しか残っていなくて、「あの人、すごくいい人やったよねぇ・・・。」とみんなで言い合う状態。実際に目の前に戻ってくると、「そういえば、こんな人やったよね。」「のりぞうさん、いても、たいして仕事、やりやすくならんかったねぇ。」とがっかりさせちゃうなぁ。・・・かたじけない。
けど!これはもう後輩たちに諦めてもらうしかないのです。私の使えなさは変わってませんからねー!(と、開き直ります。ホントにかたじけないと思ってはいるんだけれど!ここは盛大に開き直らせてもらいます。)

はてさて、とうとう長い長い休暇も終わりが見えてきました。
復帰後の生活を思うと、胃が痛くなったり、胸の鼓動が激しくなったりしますが、でも次は初めての時短勤務生活!
産休に入る前も残業ゼロ生活を続けていて7.9時間ぴったりで帰宅していましたが、復帰後は6.0時間勤務。きっと一日がびっくりするほどあっという間に終わるんだろうなぁ、と少しワクワクしています。出勤することで、きっとメリハリある毎日になるはずだし、週末が今以上にすごくすごく待ち遠しくなるはず。これまた楽しみです。

・・・勿論、慣れるまでは、出勤前も帰宅後もバタバタすること間違いなし。メリハリある生活を楽しめる心の余裕があるのかすらわかりませんが、「楽しむぞー!」という強い決意をもって会社に復帰したいと思います。

その前に!
復帰までの休暇期間を心から楽しみます!
何しようかなー。