のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

息子さん、1歳5ヶ月ですってよ!

2018年01月30日 16時47分15秒 | 子育て生活
毎日があっという間!
ですが、元来の性分が大雑把も甚だしいので、「毎日を丁寧に慈しむようにやさしく暮らす」ライフスタイルよりは、今の「あわただしく、目まぐるしい、でもごちゃごちゃ楽しい!」生活の方が私には合っている気がしています。

・・・と言い聞かせてます。自分に。
もうね、息子さんがね、全然っ!全然っ!寝てくれなくて、ちと心が折れかけていますが、それでも今の生活はとっても幸せなんだよー、息子さん自体はかわいくて仕方がないんだよー、と。強く強く。自分に。
いや、幸せっていうのは正直な気持ちなんです。嘘ではない。でもねー。。

昨晩は12時ごろからほぼずーーーーーーーーーーーーーーーーっと寝ながら泣いていた息子さん。
眠たい気持ちはちゃんとあるようで、目は空かない。
でも、ふと寝返りをうった瞬間「母さんが!母さんが傍にいない!!」ということに気付き、泣きながら起き上がり、寝室のふすまを開けてリビングにやってくる。というサイクルを絶え間なく繰り返していました。
最後は(母さんのほうが)諦めて添い寝を敢行。
なのに、寝ぼけた息子さんは寝返りした瞬間にまたもや母さんを見失い、真っ暗闇の中、泣きながら和室をうろうろする。・・・ものの、母さんは眠くて眠くて起き上がれず、息子さん泣き続ける。
ようやく母さんが気が付いて、息子さんを確保し、布団に戻すと「ひとりにされたー!!」と嘆き悲しむ。(息子も夢うつつで目が空いていないため、傍に母親がいることを認識できない様子。)というターンもかなり繰り返しました。
結局、昨晩はぎゅーっと息子を抱きしめたまま、寝ました。

それでも途中から泣いていた!
あまりに距離が近すぎて、今度はおっぱいが欲しくなってしまった模様。なんかわめいていたような記憶がうっすらと・・・。(眠くて記憶がおぼろです。)

というわけで、久々にお弁当作りは断念しました。
お弁当を作らないと、すぐにお昼ご飯を「お菓子でいいやー。」と思ってしまうダメなタイプです。
明日は絶対にお弁当を作るっ!!

そんなこんなで息子さんは1才5か月を迎えました。
この1、2か月の成長はとてつもなく目覚ましい気がします。

・・・寝るのだけはこれっぽっちも上達の兆しを見せませんが。
いつになったら朝まで寝られるようになるんだろうなー。
いつになったら、朝、泣かずに起きてこれるんだろうなー。疑問は深まるばかりです。


■保育所から歩いて帰るようになりました!
以前は迎えに行くと、泣きながら(文句を言いながら)駆け寄ってきて「だっこ!!」だったのですが、今はこんな流れでお散歩気分を楽しみながら帰ることができています。
①笑顔で駆け寄ってくる。
②自分のタンスのところまで行き、大好きなジャンバー(お外に出られる証!)が出てくるのを待つ。
③持って帰らなければいけないおむつやタオルを渡すと、自分のバッグの中に入れる。
④先生やお友達にバイバイをしてまわる。
⑤自分の足で歩いて部屋を出る。
⑥階段だって自分で降りちゃう!
⑦玄関で自分の靴を見つけて座り込み、靴を履かせてくれるのを待つ。

■お手伝いが大好きになりました!
「これ、お父さんに持っていってください。」とお願いすると、きちんとお父さんに渡してくれます。
「おむつ変えるよー。」と声をかけると、大急ぎでウェットシートを持ってきてくれます。
買い物から帰って来て、買い物袋を床に置くと、中に入っているものをすべて手渡してくれます。

■おうた好きがパワーアップしました!
好きな曲が聞こえると縦ノリで楽しそうに踊っています。
特に好きなのは「コレナンデ商会」と「いないいないばぁ」のオープニング。「おかあさんといっしょ」の1月の歌「もくもく ふわふわ」も好きみたいで「ふゆーん」と歌います。
お歌遊びも楽しめるようになりました。
「あたま かた ひざ ぽん!」とか「いとまきまき」とか「おおきなたいこ ちいさなたいこ」などを歌うと「気持ちは分かる!分かるよー!やりたいことは伝わってくるよー!」と言いたくなるしぐさを披露してくれます。

■お外へ行くための準備をちゃんと覚えました・・・
週末、私たちがのんびり過ごしていると、自分でとことこと自分のジャンバーのところへ向かい、指をさして「これ!これ着せて!!」と要求します。ジャンバーを着せると玄関に降りて、自分の靴を持ち、「これ!これ履かせて!!」と要求し、履かせると、玄関のカギを開けようとします。・・・自分で開けるようになるのも時間の問題。
とにかくお外が大好きで、誰かが外に行くとき、「おうちでお留守番」という選択肢が彼にはありません。お客様が帰るときですら「自分も!自分も外に行く!!」と主張します。
お散歩大好きなので、お外へ行くとぐずぐずしてても一転して静かに風景を楽しんでくれます。それはものすごーーーーーーーーーーくありがたいけれど、寒さ厳しい今日この頃、毎日毎日、お外へ行くのは大変なんですよう・・。

■食事いすからの脱出方法をマスターしつつあります・・・
簡単には脱出できないように食卓と同じ高さの椅子を親戚から借りてきたんだけどな。見事に脱出するようになりました。そのうち、一度は落ちて泣くよね・・・とハラハラしております。ソファにも上ったり下りたり、上って立ち上がったり・・・運動能力の成長は頼もしい限りです。

とはいえ、とにかく「じっとしている」ことが苦手なので、「お外でごはん」となると、いろんな方に迷惑をかけるようになりました。一緒にお食事した幼馴染さんにはかなり本気でどんびかれてしまい、「月末ぐらいまでにごはん行こうか!」と言っていたお誘いも立ち消えに。しょんぼり・・・。
でも、まあ、仕方がない!
だって、幼馴染の息子君ときたら、うちの息子さんと正反対のいい子さんだったのです。ごはんの間中、1回も立ち上がることなく、きちんと椅子に座っておとなしく過ごしていたし、「これ、食べようか」と言ったものを嬉しそうに幸せそう食べるし。そんな子を見慣れていたら、うちの息子さんの落ち着きのなさ、自己主張の激しさには、そりゃ、びっくりする。うちの子はじっとできないだけでなく、自己主張も激しくて「これじゃない!あれ!」とこちらが差し出すものを拒否することもしばしばなのです。そりゃ、私の甘やかしっぷりにどんびかれても仕方がない。

というわけで、これからは息子のためにも、「かわいい」でやり過ごしてはダメなんだろうなー、と覚悟をしています。まったく自信がないけれど、躾なるものもがんばらねば・・・。

目指せ!新鮮なお魚!

2018年01月18日 14時03分34秒 | 100キロウォーク
久方ぶりにウォーキング練習に参加しました。
今回の練習コースは陣の原駅出発後、道の駅「とと市場」を目指し、昼食後にまたもや陣の原駅に戻ってくる、という若干22キロ程度のコースです。100キロに比べれば22キロなんてたったの5分の1!久しぶりの練習参加となる私にとっては、非常にありがたいらくちんコースなのです。

ただ季節は1月。寒さも非常に厳しく、数年前に参加したときは「火サス」のクライマックス場面だって撮影できちゃうよ!というような荒れ狂う灰色の海、重くどんよりと広がる灰色の空を横目に吹きすさぶ風と格闘しながら歩いた「なんかあまりいい記憶がないなぁ・・・」という記憶が残るコース。とりあえず防寒対策だけはしっかりしよう!と心して久しぶりの練習に臨みました。

それなのに、なんということでしょう!(ビフォアアフター風にお願いします。)
それまで数日続いていた真冬の寒さが急になりをひそめ、風もまったくない一日に!練習の最初から最後まで、「歩くと温かい。立ち止まるとほんの少し肌寒い」というなんとも理想的な一日が繰り広げられたではありませんか。

今回は前回の練習からコースも変更してくださったみたいで「火サス」現場もほぼ歩かず。ほんの少し「火サス」現場(と私が記憶しているあたり。土地勘全くないので自信はありませんが、多分、前回、歩いたと思われるところ。)あたりも通ったのですが、なんだかものすごくこじゃれた感じのデートスポットに整備されていて、そもそも火サス感ゼロに。それはそれで寂しい。
麗らかな小春日和、とまではいかないものの、気持ちの良い静かな空気の中、のどかな沿道をてくてくと楽しく歩きました。のどかな沿道なので、心に余裕があるせいか、チームメイトともたっくさんお話できました。そもそも練習参加が久しぶりなので、どのメンバーとも話すことがたっくさん!いろんなメンバーとお話できて、最初から最後までにこにこ楽しく過ごしました。

昼食をとる予定の道の駅「とと市場」では夫さんと息子さんがしばし合流!動き回るのが大好きな息子さんは「母さんとの再会」よりも「自由に動き回れる空間」にはしゃぎ、母さんそっちのけであっちへこっちへとことことご機嫌で歩き回りました。そして、ウォーキングチームの仲間さんたちみんなに愛想を振りまいておりました。ほぉ・・・そんなふうに愛想もふりまけるんだ?と母さんは息子の新たな一面を垣間見ることができました。

後半は久しぶりの練習が祟り、早くも筋肉痛に襲われましたが、それでも最後まで楽しく気持ちよく歩けました。
・・・しかし、たったの22キロ、いえ、筋肉痛出現ポイントを考えると、たったの10キロで筋肉痛に襲われるなんて。100キロ歩くとどうなるんだろう、私・・・という恐怖に襲われています。そもそも100キロなんて距離、歩けるのかしら?ホントに歩いたのかしら?記憶違いじゃないのかしら??
という気持ちに襲われながら、足を引きずり引きずり帰りました。そんな妻の様子を夫さんはものすごーーーーーーーーーーーーーーく幸せそうに「しめしめ」という表情で眺めていました。その表情、「しめしめ」の例示として辞書に載せてもらうがいいよ!

楽しかったー。
新年のさわやかな空気を身体中に取り込むことができました。
誘ってくださった方、お話に付き合ってくださった方々、お留守番をしてくれた方々、本当にありがとうございました。

卒業延期

2018年01月18日 11時36分09秒 | 子育て生活
5日ほどまったく授乳なしで過ごしていた我が家の長男さんですが、なんと「卒業間近かも・・・」なんて書いた途端、「いやいやいや!違いますよ!そんなわけないですよ!」と言わんばかりに毎晩、きっちりと授乳を求めてくるようになりました。むむー・・・。「卒乳、寂しいなぁ。」と思っていたその気持ちはまったくもって嘘ではないんだけれど、またもや毎晩求められるようになると、それはそれで眠さも相まって「一体、いつ卒業するのさ??」という気持ちにもなるわけで。ホント、ないものねだりの人生です。

そして、毎晩授乳を求めてくるようになった途端、夕方の甘えん坊モードがバージョンアップしました。

すぐ近くにいてもダメ。
すぐ近くにいるんだったら、お膝に抱っこしてほしい!!と文句を言います。
おんぶもダメ。
おんぶしてすぐは喜ぶのですが、ご飯の用意をし始めると「ご飯の用意やだー!!こっち向いて!相手してー!!」と背中で暴れます。
勿論、片手間の対応なんてもってのほか。
大好きな子供番組をつけてあげると、喜んで見ますが、「んじゃ、一緒に見よっか!」とばかりに膝の上に座ってきます。私が立ち上がると「おまえ、まさかどっか行く気じゃないだろうなぁ。」とばかりに盛大に文句を言います。・・・ええ、勿論、どっか行こうと思ってました。テレビ見てくれている間に夕食の支度をしようと思ってました。一緒に座ってないといけないんだったら、テレビをつける意味がなーい!!

というわけで、甘えん坊モードマックス!
ちょっとでもそばを離れるとふぇんふぇん通り越して「うわーん!うわーん!」と泣き続けます。そんな息子の様子を見て、夫さんは「絵に描いたような『ぐずぐず』やね。テレビとかで『うちの子がぐずぐずで』とか言うのを聞いたことがあったけど、まさしくこれやね。」としみじみ感心しておりました。ホントにね。「ぐずぐずの子供」というタイトルでどこかに展示していただいてもいいぐらいです。

そんなわけで息子さんはぐずぐずべたべたの毎日。
ぐずぐずしだすと、一生懸命、おっぱいを探し始めます

ところが!私の身体のほうは「そろそろ、おっぱいさんのお役目終了なのね。うんうん、よくがんばった!」という認識でいたらしく、このところ胸元のしぼみ具合が半端ないわけです。元来「授乳中は叶姉妹並みに大きくなる」という都市伝説にもまったく惑わされることなく、ひたすらひたすらに「ささやか」を守り通した胸でした。その胸が!授乳終了間近の合図を受け取った瞬間、「ささやか」というよりは「かわいそう」な胸に。

というわけで、べたべたモードになるとおっぱいを探し始める息子さんはこのところ、私のおっぱいを探し当てることができず、下腹部辺りまで手を差し込んでおっぱいを探し求めるようになりました。でもって「ない!ない!」と泣き始める。




泣きたいのはこっちのほうですよ!
あまりに夕方の愚図りがひどいので、保育所の連絡帳に思わず愚痴まじりにその様子を書き綴ったところ、先生からは
「夕方は疲れてますからね。体力がついてくれば、様子も変わってきますよ。」
とたいそう温かいアドバイスをいただくことができました。


とうとう卒業??

2018年01月10日 22時24分38秒 | 子育て生活
今月末で1歳4か月を迎える長男さん。
実のところ、年末年始で卒乳させようと企んでいました。卒乳させると朝までぐっすり寝てくれる、という話をよく聞くし。今まで一日たりとも「朝までぐっすり」なんてことがなかった長男です。そろそろ!そろそろ!朝までぐっすりを経験してもいいはず。

ところが、年末にインフルエンザにかかってしまい、なんとなく計画は頓挫。熱は下がったけれどもまだまだ本調子ではないみたいで、ずっとご機嫌が悪く、夜も異様に早く眠りにつくし(でも勿論朝までは寝ません。朝までどころか、早く寝る分、夜中12時前に一度は起きます。そして明け方前にもう一度。)もうこれはおっぱいぐらいあげよう。卒乳はもう少し後にしよう。と計画を先延ばしにしました。

・・・実のところ、私自身が寂しくて「おっぱい卒業」への踏ん切りがつかなかった、というのが本音です。初めておっぱいを飲んでくれた時の感動は未だに覚えているし、その後、親子ともども「おっぱいを飲ませること」「おっぱいを飲むこと」に苦戦した日々も鮮明に思い出せるし、それだけにスムーズにおっぱいを飲んでくれるようになったことも、泣き出したとき精神安定剤代わりにおっぱいを探しに来る姿も、どれもがものすごーーーーーーく幸せで、まったくもって「さよなら」への踏ん切りつかず。で、そのまま2018年を迎えました。

ま、いっか。焦らなくても。そのときが来たらきっと自然に「お別れ」となるはず。
と思っていたら、なんと先週末から長男さん、おっぱいを飲まなくなりました。年末までは保育所から帰り着いてすぐの夕方と起きる直前の明け方、一日2回飲んでいました。それが年末年始のお休み中、「保育所から帰る」という行為がなくなったせいか、夕方の授乳がなくなり、明け方1回だけの授乳に。そして先週末からは明け方、くすんくすん泣き始めた時も「ここにいるよー。」と身体をぽんぽん叩いてあげると、またもや眠るように!!

まさかの自分からの卒乳と相成りました。・・・少し、いえ、実のところ、かなり寂しい。でも、なんとなく「断乳」には抵抗があったので、自分からお別れしてくれてよかったなぁ、親孝行だなぁ、とも思っています。
しかし、卒乳した割に朝まで寝る気配は見せず・・・。昨日も一昨日も諦めてすぐ傍で添い寝をしました。どうやら「すぐ傍に人がいる」という気配が一番「ぐっすり眠れるポイント」みたいです。どんだけ甘えん坊なんだ。

まだまだ「朝までぐっすり」は経験できていませんが、これもまた気が付けば「朝まで寝るようになったねぇ・・・」と振り返るようになるんだろうな。なんせ昨年の今頃は寝付くのに1時間から2時間かかっていたのです。それがふと気が付けば「お休みするよー。」と声をかけると自分から布団に向かうようになって、寝付くのにも10分から20分しかかからなくなって。飛躍的な成長を遂げました。きっと来年の今頃は「朝まで寝るなんてこと、なかったのにねぇ・・・。」と懐かしく思い返しているはず。

ところで本日、私が発熱してしまったので、保育園のお迎えを妹さんにお願いしたところ、「ついでにご飯とお風呂も我が家でいいよー。」と申し出てくれたため、フルコースでお願いし、久々に夫婦二人で夕食を取りました。なんせ私が熱を出して会社もお休みしてしまったので、夕食も超手抜き。昨日の鍋の残りで作った雑炊と私を心配して母上が差し入れしてくれたサラダスパゲティを美味しくいただきました。
・・・昨日もお鍋だったことを考えると夕食の手抜きっぷりに風邪はあまり関係ない気もします。しかも鍋の具材は野菜が高くてほぼ野菜を入れられず。いただきものの白菜とかぼちゃ、そして価格安定で重宝しまくりのしめじ、豆腐、豚肉。のみ。鍋と言えば簡単に野菜を豊富に取れるメニューのはずなのに。雑炊にするにあたって、これまた価格安定組のニンジン、ゴボウの根菜さんを投入し、身体の芯から温まりました。
そして、久々に過ごした「息子さんがいない夕食」にのんびりしました。夕食後、夫婦でテレビをのんびり見て、時計を見たらまだ20時過ぎで、心底びっくりしました。いつもあんなにバタバタ過ごしているのに、息子さんがひとりいないだけでこののんびりっぷり!息子はすごくすごくかわいいけれど、この息子のいない平日夜ののんびり具合は風邪で弱っていた私にはものすごーーーーーーーーーくありがたい一日でございました。妹さんに心から感謝です。

夫さんは「どうしても!どうしても!って言うんだったら、今日はそちらに一泊させてあげてもいいよ、って妹さんにメールしてみて。」と未練がましく言うぐらい、これまたのんびり心の洗濯をした模様。

これでまた夫婦ふたり、寝るのが下手ちんな息子さんとの夜と元気に立ち向かえそうです。

今三つぐらいの日々

2018年01月07日 01時39分35秒 | 日常生活
2018年が始まって一週間。
この一週間は今ひとつどころか今ふたつ、いや今三つぐらいの毎日でした。

結局、夫さんは年末年始の休暇が終わるその日まで体調芳しくなく、ずーーーーーーーーーーーーーっと眉間に皺が寄ったまま。
昨年は家族三人で初日の出を見に行きましたが、今年はそれどころではなく、1月1日はずっと我が家で過ごしました。
それにより、ご機嫌で新年を迎えたはずの息子さんのご機嫌は悪化。「お外に行きたーーーーーーーい!」と何度も玄関で駄々をこねました。
そうだよね・・・。ずっとおうちの中にいるのはちょっときついよね・・・。とその気持ちがよく分かる母が夕方から息子さんとお散歩に出かけ、身体の芯から凍えてしまい、あっという間に発熱。楽しみにしていた牧師館の新年会にも行くことがかないませんでした。無念・・・・。

行きたかったのに行けなかった。
年末の飲み会も。鍋会も。同窓会も。全部全部行きたかったのに行けなかった。
だからお正月はすごくすごく楽しみだったのに。
いくら何でもお正月には夫さんの体調もよくなってるはず。だから牧師館の新年会は楽しめるはず。そう思っていたのに。
結局、私が熱を出してしまって、外に出るのがきつくなって。
でも、息子君のご飯が切れてしまったので、ストックを作っておかなければならなくて。
栗きんとんも失敗してしまったから、なんとかもう少し食べやすいものにしなければならなくて。
きついのにな。でも、夫さんはいまだに体調が万全ではないから何も頼めないしな。でも、私だって体調、これっぽっちも万全じゃないのにな。
それなのに、息子君は(息子君だけは)元気でおうちの中では退屈しきっていて、遊び相手を探していて、ご飯も作ってあげなくてはならなくて。

なんで私ばかり・・・。

という非常に悪い運気を内包しまくっている「もやもや」を身体の中に充満させたお正月を過ごしてしまいました。
でもって、この「もやもや」をうまく夫さんに伝えられず、それなのに「私、苛ついています。」という気持ちは駄々洩れで過ごしてしまった三が日。正月早々、我が家の空気はよどみまくっておりました。そりゃ、体調も良くならない。夫婦ともに。
息子ひとりが元気で。元気ゆえに、お外にも出たくて出たくて、何度も玄関で靴を指さして泣きました。致し方なくお散歩に連れ出し、結果、昼過ぎぐらいから発熱して身体と心がギスギスしてしまう・・・。そんな負のスパイラルにまみれた三が日でした。

ひっじょーーーーーーーーーーーーーにギスギスとした三が日を過ごしてしまった夫さんとは、3日の昼過ぎに仲直り。
とはいえ、あまりにギスギスとした三が日を過ごしたため、そんなに急には空気を変えられず、まだまだ我が家はもっさりとよどんだ空気が蔓延中。

そんな空気のよどみまくった我が家に、本日、教会友達6人が遊びに来てくれました。
久々に我が家に響く笑い声!賑やかな会話!ココロオドルコイバナ!そして酔っ払いさんが繰り返す「ゴメンナサイ」。楽しかったー!!
お客様大好きな息子さんも嬉しそうに愛想をふりまいていました。彼なりに。愛想を振りまくのが苦手なのは父さん譲りです。にこぉっと笑いかける、なんてことはしませんが、好奇心と興味はありあまるほどあるので、お客様をまじまじと真顔でみつめ、とことこと走り回ってました。大忙し。

ありがとう。お客様。
ありがとう。酔っ払いさん。
ありがとう。新婚&婚約期間中の幸せパワー。
我が家のよどんだ空気が一掃されました。

まだまだすとんと「いつもの我が家」には戻らない気もしますが、それでも光が見えてきた感じです。がんばります。

幸先よし

2018年01月01日 09時19分50秒 | 日常生活
2018年がやってきました。

2017年最後の一日は、息子さんが起きる前から寝る間際までひったすらに機嫌の悪い一日でした。ずーっとずーっとぐずぐずさん。あまりにご機嫌が悪いために一日のほぼ半分をおんぶされて過ごしました。でもって、おんぶされているうちにお昼寝し、起きるとまたもご機嫌が悪くなる、という一日。

そして、インフルエンザからほんの少し回復しつつある夫さんは、熱は下がったものの、まだまだ身体がきつく、どことなしにご機嫌の悪い一日でした。「本調子ではない」というストレスが表情に駄々洩れてますよー!という一日。・・・そんな状態でも、午後は大掃除を手伝ってくれました。「今年は大掃除やめとこう」という優しい決断ができないツマで申し訳ない。でも!2017年の悪い空気やウィルスを全部全部外に追い出したかったのです。

というわけで。
息子も夫さんも無理に無理を重ねた2017年最後の一日となりました。
「ぐずぐずの息子さんに、体調不良で身体が思うように動かせず、ほんの少し不機嫌な夫さん。2017年を象徴するような、2017年を総括したような一日でしたね。」
と夫さんに伝えたところ、「そんなことない!」と反論されましたが、いーや!そんなことある!「2017年っぽいなぁ・・・」としみじみ思った一日でした。

もっとも2017年初日は息子さん、ほぼ一睡もせずに泣き続けていたわけで・・・。そう考えると、息子さんの成長ぶりを実感できた一年の終わりでもありました。体調がまだまだ本調子ではないせいでもあるけれど、なんと31日は18時半に就寝してくれたのです。すごい!!

息子さん、なんやかんやで12月は19時頃に寝る日が多かった気がします。保育所に通い始めて3か月。息子さんなりに疲れがたまってるんだろうなぁ。それにしても、あんなに寝るのが下手ちんだった息子さんがこんなにも早く寝てくれる日がくるだなんて。母さんは感慨ひとしおです。まだまだ朝まで寝てくれる気配はないけれど、それでも感慨深い。おかげで夜は夫婦でゆっくりと過ごすことができました。本当にこれで夫さんの体調がよければ言うことなしだったのになぁ。

さて2018年1月1日。
今朝の息子さんは。
なんと!
笑顔で起きてくることができました!

ほぼ毎日、傍に誰もいないことを嘆き悲しみながら起きてくるというのに、今日は笑顔でとことことことこ起きてくることができました。

一年の計は元旦にあり。
今年は笑顔で楽しく、そして穏やかに過ごせる一年になりそうです。

夫さんの一年はどうかなー。
たった今、起きてきたばかりなので、これから様子を伺います。
どうか今年も笑顔で仲良く過ごせますように。