goo blog サービス終了のお知らせ 

のりぞうのほほんのんびりバンザイ

あわてない、あわてない。ひとやすみ、ひとやすみ。

化粧にだって限界はあるんです

2015年06月01日 00時38分15秒 | 日常生活
会社の先輩が私の結婚を祝ってくれるというので、「えへへへへ」と喜びながら、先輩のご厚意に乗っかってきました。
「今日は根掘り葉掘り聞くぞー!」と腕まくりをする先輩。
・・・ご期待には添えないと思いますよ?
とはにかみながらも、意外とほいほい答えたりのろけたりする私。


はにかんでる!この私が!
のろけてる!この私が!!!

と、自分でも自分じゃないようなこの対応にぞくぞくしつつ、生きていれば、思いもかけないようなことを経験しちゃうもんなんだなー、と、しみじみ思いました。(でも、滅多にない経験で楽しかった!)

はにかむ私に対して
「ホントにね、あなたのことをおもしろがってくれる人はね、特にすごい年上世代には割といると思うけど、あなたと同年代で、あなたと結婚しようなんて奇特な人、この広い世界にひとりかふたりしかいないと思うから、その彼氏を大切にするんだよ?」
とこんこんと諭す先輩。

確かにね。37年生きて来て初めて出会いますもんね、その「奇特な人」に。
と、簡単に納得した後輩は、先輩の愛情あふれるアドバイスにもめげることなく、ドレスの試着画像まで見せてきました。(浮かれてます。)
「ほっほう。ふむふむふむ。」と真剣に見てくれた先輩は、ひとしきり楽しんでくれた後(ええ先輩や・・・と、ほろり。)「当日はいっぱいいっぱいいっぱいいっぱい化粧するだろうから、こういった華やかなドレスもちゃんと似合うと思うよ。」とおっしゃったのでした。


ソレッテ イマハ ニアッテナイッテコトナンジャナイデスカー。



かつて「カオナシに似てるよね。」とか「平安時代に生まれてたらもててただろうにねぇ。生まれてくる時代を間違えたよねぇ。」などと言われたことのある純然たる日本人的地味顔の持ち主である後輩(=わたし。)は、後輩の結婚を祝ってくれる、とおっしゃってくださっている心優しい(奇特な)先輩に対して、思わず

・・・・褒めてませんよね?
ていうか、悪口ですよね?

と詰め寄ったのでした。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。