夢七雑録

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いつかある日 御嶽山

2015-03-29 09:20:51 | 随想ほか雑記

我が家の花暦、今回はジンチョウゲ。沈丁花の名は香料の沈香と丁子からきていると言い、遠くからその存在が分かるほど強い香りがする。

御嶽山の噴火から半年が経った。以前、御嶽山に登った事があるので、とても人事とは思えない。下の写真はその時に撮ったもので右上が山頂である。山頂に到着したのは、11時過ぎ。あの時、噴火に遭遇していたら、どうなっていたのだろう。せめて、山頂付近にシェルタがあったなら、助かる命もあったのではと思うと残念でならない。シェルタは阿蘇山を始め幾つかの火山には設置されているようだが、未設置の火山も少なくないらしい。気がかりである。


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