夢七雑録

散歩、旅、紀行文、歴史 雑文 その他

河津桜を探しながらの散歩

2022-03-15 18:00:06 | 散歩道あれこれ

河津桜はカンヒザクラとオオシマザクラの種間雑種の栽培品種で、静岡県河津町の民家には原木が今も残っているらしい。河津町では2月に花見が出来るそうだが、東京では少し遅れて3月頃に花が咲くという。そこで河津桜を探しながら歩くコースを考えてみた。

(1)長崎公園

出発点を椎名町駅とした場合、駅からサミットの前に出てサンロードを北に向かう。信号のある交差点を渡って、次の四つ角を左に行くと長崎公園に出る。公園は道を挟んで東側と西側に分かれるが、西側の公園内に河津桜と思われる桜が咲いている。

(2)南長崎スポーツ公園

西側の公園を見たあと、その東南の角を南に向かう。踏切を渡って先に進むと、南長崎通り(トキワ荘通り)に出る。ここを右へ行き次の角を左に入ると、南長崎スポ-ツ公園に出る。公園内のサッカーグラウンドの金網沿いに河津桜が咲いている。

(3)哲学堂

南長崎スポーツセンターの横を通り目白通りに出て左へ行く。大江戸線の落合南長崎駅の入口を過ぎて、西落合一丁目の交差点の南西側の角に渡り西に向かう。地蔵堂入口を過ぎて斜め前方の道を先に進み、ホビーセンターKATOを経て哲学堂通りに出る。ここを左に行き通りを渡ると哲学堂の入口がある。中に入ると菖蒲池があり、その東側と西側に河津桜がある。公園内を見て歩いたあと、新青梅街道に出て東に進み、落合南長崎駅に行く。

(4)石神井2丁目バス通り

時間に余裕があれば、西武池袋線で石神井公園駅に行き、駅を北側に出て右へ、バス通りに出て北に向かうと河津桜の並木がある。そのあと、南に行き石神井公園内を散策しても良い。

(5)新宿御苑

大江戸線から地下鉄を乗り継げば新宿御苑に出られる。園内には多種類の桜が植えられているが、その中には河津桜もある(写真は2017年3月撮影)。

コメント